http://diamond.jp/series/yamazaki_econo/10101/
儲かる競馬プログラムの衝撃
この前ブログ記事で書いていた、雑誌記事の内容がネットにUPされていた。
3連単がポイントになってるみたい。といってもいまいち競馬の仕組みを把握してないのでよく理解できないけど。
私は競馬はやりませんが、ほんとこういう話は面白いなぁと思う。
http://diamond.jp/series/yamazaki_econo/10101/
儲かる競馬プログラムの衝撃
この前ブログ記事で書いていた、雑誌記事の内容がネットにUPされていた。
3連単がポイントになってるみたい。といってもいまいち競馬の仕組みを把握してないのでよく理解できないけど。
私は競馬はやりませんが、ほんとこういう話は面白いなぁと思う。
週末家に帰る途中で買った週刊 ダイヤモンド 2009年 10/31号に面白い記事が載っていた。面白かった記事は山崎元さんの連載で、タイトルにある競馬で160億円の利益を出した会社のことについて書かれていた。
この会社の名前は「UPRO」ユープロで、競馬のデータ分析をして、馬券を買い3年間で160億円の利益を出していたらしいです。
このニュースは少し前に耳にしてたけど、ちゃんと見ていなかったから、どうせ、インチキ情報でお客を騙して稼いでたんだろう、くらいにしか思ってなかったんですよねぇ(自分の頭の堅さに反省・・・)。しかし、この週間ダイヤモンドに山崎元さんの記事を見たら、この会社は外部に公開された競馬に関する詳細なデータを解析して、儲けてたということがわかりました。ちなみにこの件が表に出たのは競馬で稼いだお金の脱税の方の問題。
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20091009AT3K0900C09102009.html
競馬巨額配当を所得隠し データ会社が「160億円」、国税指摘
日経の記事はこれですね
山崎さんによると、正直、競馬でこうやって稼ぐのは難しいと思っていたので(大きな控除率があるのにそれを越えて稼いだ)、はっとさせられる思いだったようなことが書かれていた。情報が公開されていて、規模が大きく透明性のある市場でこれほど稼いだ方法には興味があるとのことでした。この件は社長のイギリス人が海外逃亡しているらしく、そちらも事件としては面白いらしい。
どうやって稼いだのかは正確にはわかっていないようですが、山崎さんが馬券の仕組みとか3連単についてとか解説されていたので興味がある人は、立ち読みでもしてみたらいいかもしれません(その競馬の記事はちょっとしかないので)。私は競馬をしないので完全には理解できませんでした。
→ 週刊 ダイヤモンド 2009年 10/31号を詳しく見る
→ 週刊 ダイヤモンド 2009年 10/31号のクチコミを見る
最後に山崎さんも書かれていましたが、この競馬で大金を稼いだ会社が存在したということを利用して、必勝法を売る商売などが出回ることが考えられるから、注意したほうがいいようですよとのこと。稼げる方法があれば外部に漏らさず自分たちで儲けるんだから(今回160億円稼いだ会社も同じ)、わざわざ他人に売ろうするのは・・・以下略だそうです。
今回の件は、世の中には常識を真に受けず行動している人たちがいるってことで、脱税の方は悪いですけども、競馬の方では、外部に公開されたデータを分析して規模の大きな透明性のある市場で稼いだのだからその点には興味を惹かれますねぇ。