月別アーカイブ: 2009年8月

ソニーのICレコーダーICD-UX71を買った感想

UX-71 SONYのICレコーダー
購入したボイスレコーダーUX71を手に持った写真

勉強用にICレコーダーを買いました。主に英語と中国語の勉強用で自分の声を録音して聞くのが目的です。機種はSONYのICD-UX71という物です。お店で全機種見て、このUX71が一番気に入ったので買いました。今までボイスレコーダって自分の中ではカセットテープを使ったものしかイメージになく、使う機会もなかったので最新のボイスレコーダーの進歩に驚きです。マイクの感度は2種類あって、敏感なほうにするとビックリするくらい音を拾います。わざわざ口のところにマイクを持ってこないで、離れたテーブルの上に置いておいても十分するくらい音を拾います。
詳しいレビューとか使ってみた感想はこちらに書きました。
ICD-UX71を買った | 中国語独学日記
こういう時間(この場合は語学の習得時間)を節約してくれる機械って今はすごく安くてコストパフォーマンスがいいから、使うのと使わない人の間で凄く差が付くなぁと思ったのが、このICレコーダーを買っての一番の感想。

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NHKプロフェッショナルの流儀「ホンダの燃料電池開発者、藤本幸人」

http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/090630/index.html
NHKの深夜放送でホンダの燃料電池車を開発している技術者、藤本幸人さんの回が放送されていた。

私は車が好きだから燃料電池車にも興味があるんだけど、この時は藤本幸人という人が52歳なのに見た目がすごく若いのに驚いた。
黙っていたらとても50代に見えない。きっと集中できるやりがいのある仕事をしているからああいう外見になるんだろうなと思った。
あと凄くいい顔しているのが印象に残った、顔の作り自体はオタクの人にいそうな感じなんだけど、そういう雰囲気を全く感じさせないことに興味をもった。なんか爽やかなで好印象なんですよね。たぶん責任ある立場で仕事をしていていろんな人とコミュニケーションする機会があるからだと思う、スタジオでスーツを着ての司会の人とのやりとりも凄くスマートだった。自分もああいう方向性を目指したいなぁと思う。

新型アクセラのHIDバイキセノンライトがいい

アクセラはオプションでバイキセノンライトが選択できるので装着しています。+6万円くらいだったと思う。
実際に夜点灯させると、純正なのにとても綺麗です。時々みかける異様にまぶしかったり、やけに青かったりするHIDと違い、最初はぽわっと青白く、しばらくすると白っぽくなり、光の端をみると微妙に青白くしている感じです。

HIDだからなのか、プロジェクターだからなのかわかりませんが、新型アクセラのバイキセノンをつけて夜走ると、ライトの照射範囲が線を引いたみたいにくっきりしています。明るさはハロゲンに比べると全然違います。夜ヘッドライトの部分を触って気づいたんですがHIDってライトの部分が熱くならないんですね、以前乗っていたハロゲンライトの車は手で触れないくらい熱くなっていました。たまにライトの表面の透明な部分が白く濁って半透明に汚れたようになっている車を見かけますが、あれはライトの熱が強くてヘッドライトの部分がプラスチック製の場合、プラスチックが溶けて変質しているんですね。アフターパーツの純正より消費電力が強い商品などをつけるとああなりやすいみたいです。

マツダの新型アクセラを買った。

先週8/16、マツダの新型アクセラの20C、i-stop付きのセダン、色はホワイトパールマイカが納車されました。
契約は先月していて、納車まで1ヶ月以上かかりました。
早速試乗では試せなかった高速道路に行ったんですが、このアクセラは高速域での安定性が高いなぁというのが一番最初の高速での感想です。しばらく乗った後に感想とか写真もまとめてUPするつもりです。
追記:以下の記事に写真と感想をUPしました。
購入したマツダ新型アクセラの感想

とりあえず忘れないうちに、新型アクセラの購入記と、エコカー補助金の申請もしたんでその記録もメモとして
エコカー減税とエコカー補助金のガイドにUPしました。

新型アクセラのエコカー減税の記録はこちら
エコカー補助金の記録はこちら

綿谷りさ「夢を与える」

前から読もうかどうか迷っていた綿谷りさの小説「夢を与える」。
佐藤優の新刊「功利主義者の読書術」を読んでいたら、本の中でこの綿谷りさの小説「夢を与える」が紹介されていてベタ褒めされていたので、素直に読んでみることにした。まだ途中だけど、あらすじを読んで想像していた印象とは良い意味で違う。ストーリーは芸能界の中で育っていく一人の女の子の話で一見ありふれたているけれでも、主人公の女の子が、実は海とか自然に魅せられていたり、芸能界の仕事で車のレースの話が出てきたり、とやけに現実味のある話になっている。小説にならなさそうないかにもありそうな話、それを才能のある人が書くとこうも面白く読めるのかと思う。ありふれたものを、精密な描写によって描き出すことで、普段は無意識の中にあるヒリヒリしたものを引き出して目の前にそっと持ってきてくれる。例えるなら、普段そこらへんいいる昆虫を電子顕微鏡で拡大して見ると神秘的なものを感じるのに似ている。綿谷りさという人は、観察力とその観察したことを表現する能力がずば抜けているだろうと感じる。素晴らしい小説だけど、表面的なストーリーだけみるとつまらなそうに見えるから売れにくい本だろうなぁと思う。

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