年別アーカイブ: 2012年

米国アマゾンのサイトでニューバランスの靴を買ってみた。

楽天でニューバランスのML574というスニーカーを買おうとしたら、欲しい色が品切れ中だった。試しに米アマゾン(amazon.com)を見たら在庫が揃っていたので、さっそく注文してみました。アメリカのamazonで靴を買うのは初めてですが、商品は3日で届いたし、ほとんど日本のアマゾンを使ってるのと同じ感覚で買い物できました。

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今回注文したのはニューバランスのスニーカー。

【new balance ML574】米アマゾンのページ

一足のみ。
楽天での相場はこちら→ML574
アマゾンの箱は日本のものに比べると質が悪い気はしますが、中身の商品は綺麗で何も問題ありませんでした。

明細は以下。

この靴はネットショップでは8400円くらいで売られていることが多くて、公式サイトでは税込 ¥9,345の商品。

米国アマゾンでの注文明細
アマゾンの注文明細。

気になる送料は、1359円でした。発送方法は2種類あって、私が選んだのは早く届く方(2~4日)です。もう1つの発送方法(8~16日かかる)だと送料980円ちょっとでした。差は400円ぐらいだったので、今回は早い方を選びました。上の画像のように米国アマゾンは決済時に円で注文を確定できるので、見やすくて便利です。2日か3日後には、クレジットカードの明細に、上記金額がそのまま出てきていました。

商品は注文してから3日後に日本まで配達されました。

UPSの追跡記録を見ると
Shepherdsville KY US(ケンタッキー州シェファーズビル)
Louisville KY US(ケンタッキー州ルイスビル)
Anchorage AK US(アラスカ州アンカレッジ)
と、アラスカ経由の航空便で輸送され日本まで来ていました。

送料を入れても、楽天や日本のアマゾンで調べた最安値と同じくらいだったので(ただ日本では在庫がなかった)、割高感はなかったです。

無題

今回、関税はかかりませんでした。関税のことはわからないのでネットや、個人輸入の本を読んでざっと調べた所、個人輸入をする場合は、1万円以下だと基本関税がかからない(ただし一部革製品など除く)とのこと。
参考リンク
財務省 課税価格の合計額が1万円以下の物品の免税適用について

実際に個人輸入した人のブログ等見ると、個人輸入では1万円を超えていても関税がかからないことが多いみたいに書いている人もいる。

試しに米国アマゾンで、今回注文した靴を2個カートに入れて、1万円以上にして注文の最終確認画面まで行くと、Import Fees Depositという表示が出てきて

Import Fees Deposit JPY 4,231

ドル表示だと
Import Fees DepositUSD 51.64
と表示されました。
この金額が注文時に一旦引き落とされ、もし関税がかかった場合はここから諸経費が引かれて残った金額が返金されるということのようです。デポジットの金額は結構大きいですね。

ダイキンのエアコンうるるとさらら(S40NTRXP/AN40NRP)を購入

エアコンを新調しました。購入したのは、ダイキン製のエアコンAN40NRPです。

工事費、古いエアコンの引き取り費用、10年保証すべて込みでちょうど20万円くらいでした。通販だともっと安く本体は買えるんですが、工事とか面倒なので近所で購入。

最近はダイキンの空調機器(空気洗浄機)が気に入っていたので、エアコンもダイキン製を中心に物色しました。各メーカーのラインナップを見ると同じ畳数用でも、グレードによって値段が10万単位で違うんですが、基本的には高いものは消費電力が低くて、安いものは消費電力が高くなっていて、長く使うとトータルのコストの差が小さくなっていくようです。それなら高くても快適でメンテナンスも楽な方がいいので、一番上のグレードの物を選択しました。
ただ、家電量販店に応援に来ていた某メーカーさんに話を聞いた所、自動お掃除機能がついてない低価格モデルだと5~7万円くらい価格が下がるので、予算を抑えたい方にはそちらをおすすめするそうです。ダイキンで見ると、自動お掃除機能が付いていないのはEシリーズで、Eシリーズで同じ畳数向けのAN40NEPの楽天価格を見ると、たしかに最上位機種との差は7万くらいになってる。

RシリーズのS40NTRXP/AN40NRPのスペック的は以下

畳数のめやす 能力(kW) 消費電力(W)
暖 房 11~ 14畳 (18~23㎡) 5.0 (0.5~11.0) 980 (80~3,530)
冷 房 11~ 17畳 (18~28㎡) 4.0 (0.4~5.3) 960 (80~1,560)

目標年度 2010年度 省エネ基準達成率122% 通年エネルギー消費効率 6.0 消費電力量期間合計(年間) 1,336kWh
消費電力量のめやす暖房時(月あたり)180kWh/月 冷房時(月あたり)97kWh/月

S40NTRXP/AN40NRP
外見はいたってシンプル。ダイキンはデザイン的にカッコイイとかは無いですが、機能的な家電という感じがして好感が持てます。昔はエアコンって結構薄い物が多かったですけど、電気屋で見たら最近のエアコンはみんな奥行きが長くてサイズも大きいので変な感じがしました。特にダイキンはサイズが大きめなイメージがある。他の家電はだいたいコンパクトになっているのに、省エネを追求すると、エアコンは大きくなるんだろうか。

ダイキンのエアコンS40NTRXP/AN40NRP
S40NTRXP/AN40NRPの室外機。うるるとさらら、という名前は、除湿と加湿機能があるかららしい。加湿機能が付いてるのは買った後ではじめて知った。ダイキンお得意の光速ストリーマもついている。

工事に来た人が言ってたんだけど、ダイキンのエアコンは凄くよくて、他メーカーのものとは作りが全然違うけど、業務向けのイメージがあったり、そもそも知名度が他社と比べると低いので、地域によっては取り付ける人が凄く少ないとのこと。

S40NTRXP/AN40NRPの室外機
室外機の裏を見ると放熱のフィンがびっしりと配置されてる。前使っていたエアコンと比べると、いかにも効率が良さそうな配置。

ダイキンのエアコンS40NTRXP/AN40NRPの感想
ダイキンのエアコンには同じ商品でも型番が2つあって、S40NTRXPが住宅設備用型番、AN40NRPが量販店型番で、基本的には中身は同じらしい。

最上級グレードなので、機能はいろいろ付いていますが、リモコンはシンプルなので、エアコンを使う時は「快適エコ自動」を押して、止める時は「停止」を押すだけです。前ついていたエアコンは冷たいギンギンの風が来てたんですが、これは、風が優しくて気持ちいい。自然に近い風で快適です。いかにも体にやさしい感じです。このデキなら「快適エコ自動」の設定を使い続けることになりそうです。

試しに、マニュアルでいろいろ設定を変えても使ってみましたが、人感センサーが何気に賢い。人がいる場所を赤外線で感知して、人がいる場所だけに風を送ったり、逆に人がいる場所に直接風が行かないようにすることができる。この手の機能って使い物にならないイメージがあったんだけど、普通によく出来ていて、十分実用性が高いレベル。これだけ最近のエアコンの進化と使用電気量の少なさを考えると、他の部屋のエアコンも最新型に交換したくなってきました。

アルカリボタン電池 LR41がアマゾンで安い

アルカリボタン電池 LR41
愛用しているGENTOS(ジェントス) スモールキーライトSK-10Gの電池が切れたので、アマゾンでボタン電池LR41を購入。ボタン電池の種類は前についているLRが電池の種類を表し、LRだとアルカリ電池。後の二桁は直径7.9mmの大きさの物を表す。

昔は、ボタン電池って結構高くて高価なものというイメージがあったんだけど、アマゾン見たらあまりに激安で驚いた。ソニーとかパナソニックのメーカー品でも1個100円~200円前後であるけど、私がアマゾンで買った中国製のメーカー不明の物だと10個で送料込みで315円だった。
【アルカリボタン電池 LR41 10P】amazon
これ送料無料で、沖縄から発送されるものと、マーケットプレイスの方にアマゾンの配送センターから同じく送料無料で発送される物があって、価格は10円しか変わらなかった。アマゾン配送センターから送られる方が安心なのでこちらを購入。
1個31.5円。

楽天での相場はこちら
【LR41の10個セット】楽天最安値を見る

これでも十分に安いけどもっと安いものがあって
【ロワジャパン 電子体温計.時計用の LR41 ボタン電池50個】amazon
これが私が見た時は、880円に関東で送料450円。計1330円。一個あたり26.6円。

探せばもっと安いものがありそう。ただ50個も買っても使わないので、今回は10個入りで送料も無料の物を選んでみました。

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購入した激安電池をしばらく使っていますが、今のところ全然問題ないです。重要な部分にならちゃんとしたメーカーの物を使いますが、アルカリ電池で、ただの懐中電灯に使う分にはこれで十分です。それにしてもこのジェントスのスモールキーライトは13×37.5mmというコンパクトサイズなのにLR41ボタン電池を4個使うだけあって強烈に明るいです。

チェンジング・ブルー読了

チェンジング・ブルー
チェンジング・ブルー。この前「地球のからくり」に挑む、という同じ著者の新書を読んで良かったので、もっと詳しい内容が書かれているこのチェンジング・ブルーを手にとってみた。
いやー期待通り面白かった。気象とかって普段注意を向けることがないんだけど、こんなにダイナミックなことが起きてるとわかると見える世界が変わってくる。
「地球のからくりに挑む」と内容が重なっている部分が結構あって、新書の方はだいぶ一般向けにわかりやすい書かれていたんだなというのがわかる。

内容で特に興味が湧いたのは、北大西洋で塩分濃度が濃い海水が沈み込んでる話と、氷河のアイスコアから過去の環境を探る話、過去のプランクトンが取り込んだ元素から当時の温度を探る話。グリーンランドの基地で氷河をほったりしてるのは、なんとなく知っていたけど、なんとなく知っているのと、ちゃんと知ってるのじゃ全然違う。

新書に比べるとぐっと内容は難しくなるけど、丁寧に解説がしてあるので、専門知識はなくても、ギリギリ読めるレベル。

チェンジング・ブルー―気候変動の謎に迫るをamazonで詳しく見る
楽天ブックスはこちら→チェンジング・ブル-

スポンジ専門店ソフトプレンの低反発クッション スーパーソフトを購入。

以前注文していた、低反発クッションが到着。

スポンジ専門店ソフトブレンの低反発クッション スーパーソフト

購入したのは、楽天にあるスポンジ専門店ソフトプレンのロングセラー商品である低反発クッション。3980円でした。
厚さが3種類あって、3センチ、5センチ、7センチ。
購入したのは「当店人気No.1、ロングセラーの低反発50mmクッション」という5センチ厚の物。

届いた商品を手にとって見ると、ずっしりとした重さがあって、ホームセンターなどで売っている1000円ほどの低反発クッションとは違う感じです。
デスクチェアにしいて使う予定なので、あまり厚すぎると座面が高くなり(イスは一番低く調節して調度いい高さなので)都合が悪いので、5センチ厚にしたんですが、実物を使ってみると、低反発ウレタンがかなり沈み込むので、これなら7センチ厚で問題なかったです。

この製品は珍しく日本製の商品なので、縫製等はかなりしっかりしています。クッションに関しては、低反発ウレタンだけだと底づきするので、下部に固めのウレタンが別に入れてあるんだけど、このウレタンがもう少し厚くていい気がしました。もしくは7センチ厚の物を選択したらベストだったかも。
値段がちょっと高いですが、総合的には満足できる商品でした。

ちなにみ、このソフトプレンというスポンジ専門店はスポンジ(低反発ウレタン等)の量り売りをしていて、個人でも手軽にネット上からオーダーできるので、機会があれば利用してみたいです。