年別アーカイブ: 2012年

横浜ロイヤルパークホテルの最上階の客室に宿泊

横浜ロイヤルパークホテルの最上階の客室

用事があって横浜ロイヤルパークホテルにチェックインしたら、ホテルの人から「最上階の部屋になります」と言われ、心の中でガッツポーズ(笑)

横浜ロイヤルパークホテルが入っている三菱地所の横浜ランドマークタワーは現時点では日本で一番高い高層ビルなので、そこの最上階の客室は日本で一番高い場所にある部屋ということになる。

横浜ロイヤルパークホテルの最上階の部屋

アップグレードして貰ったのでどのタイプの部屋かわからなかったけど、客室最上階の67階でコーナールームは、アーバンスパフロアコーナーツインというタイプしかないので、これだと思う。そういえばコスメ関係とかちょっとした備品が充実してた気がした。

最上階はクラブフロアかと思っていたので意外。この階の上に、スカイラウンジのシリウスなどのレストランが入った階がある。

横浜ランドマークが建築されてすでに20年近く経つので、全体的に部屋が古い感じはするけど、清潔感があって印象はよかったです。奥に見える寝転がれるソファーが気持ちよかった。

 

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雲が見える角度が違う・・・。横浜ランドマークタワーの最頂部は296.33m。

 

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ベッドに寝転がって見える景色はこんな感じ。

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窓から下を覗くと、JR桜木町駅が左下に見える。手前の建物は映画館の横浜ブルク13等が入っているTOCみなとみらい、右に見えるヘリポートは日石横浜ビル、このビルはとても綺麗、JXのビルなので一番下にガソリンスタンドが入ってたりして変わってる。

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夜はこんな感じ。

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夕方の部屋からの景色

 

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夜の部屋からの景色

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部屋の明かりも消すと夜景が綺麗に見える

 

 

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部屋の入口付近。横浜ロイヤルパークホテルは電子カードキーではなくて、金属製の重い鍵。ドアノブもいまいち頼りない感じが漂っていた。この辺を含めて部屋全体が大幅にリニューアルされると凄くよくなりそう。インターネットは最近無線LANができるようになり(無料)、使ってみたら速度は20Mくらい出ていてこれは便利。

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最上階は、電動でしか窓の厚いカーテンが動かないので、チェックインの時このスイッチの使い方を教えてくれる。

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お風呂場、部屋の広さに比べて広すぎる・・。洗面台も2個あるし・・。綺麗に掃除されていてゆっくりできました。高層階だけどシャワー等は全然問題なく出てきました。

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浴槽横にある窓。ちょっと背伸びしたら外が見えるようになってる。ここから下を見ても何もビルの突起物が見えないので一番外側に設置してあるみたい。

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夕方。

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夜。

1泊した感想

横浜ロイヤルパークホテルは、600室もある巨大ホテルなので、ロビーには団体客(特に中国人)が多くて混み合っていました。チェックインとチェックアウトの手続きは手馴れていて早かったです。電車でJR桜木町駅からは、歩いて5分ほど、途中に動く歩道があるので、実際歩くのは2分くらいと便利。隣接する施設などは基本的に観光客用なのでホテルもそういう雰囲気がありました。ランドマークタワーはパッと見すごく綺麗なんですが、20年前の建物なので中は少し時代を感じる作りです。ホテルが古いせいかもしれませんが、宿泊料が思ったより安いので、この価格帯なら、綺麗でちゃんとしたホテルだし、またこの辺で泊まる必要が出た場合は選択肢に入るホテルです。

宿泊プラン一覧は以下

空港のラウンジを初体験とか

飛行機に乗る時は、時間がもったいないのでできるだけギリギリに空港に行くから、2時間前に空港についてゆっくりお茶するなんてことは絶対ないんだけど、今回羽田空港で、たまたま飛行機の出発が1時間遅れることになり、人が多くてイスも空きがほとんど無かった。

そこで、ゴールドカードの特典で無料で空港のラウンジという休憩所を使えて、飲み物とかも無料で飲める、というのを思い出し、スマホで調べてみたら、出発ロビーの一番端にエアポートラウンジという物があるのを確認。さっそく試しに行ってみた。

前から入りにくそうな謎の部屋が、出発口付近にあるのは気づいていたけど、これがラウンジと言うものだと初めて知った。

羽田空港には、空港(日本空港ビルディング)が運営するラウンジが6個あって、他に、ANAなどの航空会社が運営するラウンジも別にある。写真を見た感じや、サービス内容、無料で使える条件等から、航空会社のラウンジの方がサービスはいい。ただ立地はケースバイケース。(保安検査場で手荷物検査を終わった後にしかいけないラウンジの方が人が少ないみたい)

羽田のエアポートラウンジに入る時は、ゴールドカード以上やダイナースクラブカード、アメックスを持っていれば無料(例外もあるので要確認。クレカについてはクレジットカード完全ガイド100が参考になる)で、なければ、有料で1000円になっていた。
入り口に受付の女性が立っているので、カードと航空券(ANAのスキップサービスのようなチケットレスの場合は、保安検査場で受け取る便、座席等が印字された紙、もしくは事前に飛行予定をプリントしたものでもOK)を見せるだけで入れる。結構ちゃんとチェックしていた。

はじめ使い方がよくわからなかったで、受付の人に聞いてみたら、ソフトドリンクはセルフサービスで、アルコール類は有料とのこと。
ラウンジによって広さ等は違うようだけど、私が入ったところは広くて、100席以上はありそうだった。
飲み物は、結構揃っていて、りんご、オレンジ、トマト、コーヒー等など他にもたくさんあって、これだけあれば十分だと思った。
氷も用意されているので、グラスに氷をいれて、果物ジュースを自分で注いで飲んだ。普通に美味しかった。

客層は一人や二人連れが多く、時間帯(夕方)が関係してるのか、静かで落ち着ける雰囲気だった。
出発ロビーのイスはクッション無しで、横との間隔も狭いので、エアポートラウンジの、クッション付きで一人でもゆっくりできるソファは快適でした。トイレも専用の物が用意してあって凄く綺麗に清掃されていてよかったです。

たまたま人がいない時間帯だったから快適だったのかもしれませんが、気軽に入れるし、今度から機会があればまた利用しようと思いました。

ラウンジサービスがついているゴールドカードはいろいろありますが、三井住友ゴールドカードだと、年会費10500円が、WEB明細書への申し込みなど年会費割引を最大に使って年会費が4200円になるので(しかも面倒な手続きなし)、ゴールドカードは年会費が高くてもったいないけど、なんちゃってゴールドカードは意味がないし・・・と考えてる人には選択肢の第一候補になるゴールドカードだと思います。
詳しくはこちら→三井住友VISAカード

楽天KOBO(kobo Touch)を購入、マンガ用に便利。

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楽天から発売された電子ブック楽天KOBO(kobo Touch)を購入。電子ブックも数冊買って読んでみた。上の画面は楽天コボストアで買った岡崎京子の名作ヘルタースケーター。

楽天KOBOを使ってみた感想

  • 反応が遅い
  • 端末は軽くて、持ち運びには便利。
  • ソフト?の使い勝手がとにかく悪い。
  • 電子インクは見やすい、ただし暗いと見づらくなる。
  • 本のラインナップはまだまだ。→楽天koboストア
  • マンガは普通に読める。マンガを読む端末としては使えると確信。

画面をタッチしたときの反応がワンテンポ遅れるので、スマホを使う感覚で触ると凄くストレスを感じる。ただし、実際に本を読み始めると、そんな頻繁に操作をしないので、レスポンスは気にならなくなる。この辺は慣れの問題。

電子インクは、小さい黒色のツブツブを電気で物理的に移動させて、文字や絵を表示するので、画面切り替えの時に液晶に比べて時間がかかるらしい。実際にブツブツが動いてるので、電源を切っても表示が残ってるのは面白い。なんか子供の頃に遊んだ、磁石で砂鉄をいじって絵を描いたりしたのを思い出した。

操作系が感覚的にわかるようなものではないので、この辺は今後のフィードバックで改善されていくのを期待。

試しにマンガを読んだら、普通に読めて気に入りました。コミック類は、紙の本を買うと、かさばるし、読んだ後捨てるのももったいないしで、読みたいと思いつつ、放置してる作品がいくつもあるので、楽天KOBOで読めるようになれば全巻一気読みとかする予定。こういう人は結構いるはずなので、楽天KOBOはその辺の需要を取り込むだろうなぁと思いました。

楽天トラベルの楽パックを利用して、数泊する場合に、一部のホテルを楽パック以外で予約する。

旅行や出張の時、航空券とホテルの宿泊がセットになった楽天トラベルの楽パック(ANA楽パックとJAL楽パックの2つある)を利用すると、距離にもよるんだけど単独で航空券を予約するのと比べて一泊分のホテル代分くらい安くなることが多い。

ただし楽パックを使うと予定の変更はできないので、変更したい場合は、キャンセル料を必ず払って一旦キャンセルして再度予約することになる。

なので、楽パックを使う時は、すべてのホテルを楽パックで予約するのではなくて、一泊分だけ、楽パックで予約して、残りは、楽天トラベルのホテル検索から普通に予約するほうが便利。

1泊分だけ予約するメリット
1泊分だけ予約すれば、楽パックの割引メリットを受けられる。最低一泊はホテルを予約しないと楽パックは利用できない。
楽パックは予定の変更ができないが、一泊分だけ楽パックで予約しておけば、残りの宿は柔軟に計画変更できる。
楽パックはキャンセル料が必ずかかるので、もしキュンセルする場合にはキャンセル料が最低限に抑えられる。

デメリット
思いつかないけど、すべて計画がばっちり決まっいて絶対変更がない人なら全部楽パック使うほうが楽。
あと、楽パック利用者限定のプランがあるけど、これが安ければ、普通に楽パックを予約する時に使えばいい。

楽パックで数泊する場合に、1泊だけ楽パックでホテルを予約する方法
選択内容確認画面で、宿泊施設を削除する。

具体的には、
例えば、3泊4日の旅行をするとして、楽パックの検索画面から、日時と場所を入れると、予約可能なホテルのリストが表示される。(この時表示されるのは、3泊すべて予約可能なプランのみ。)
各ホテルプランの左側に表示されるオレンジ色の「このプランを選択」ボタンを押すと、 「選択内容確認画面」に移る。
各ホテルプランの下に、青い3つのボタンがある。

一番右の、「宿泊施設削除」を押せばその日のホテル予約が削除される。こうやって必要ないホテル予約を全部消していく。ただしすべて消すことはできないので、最低一泊は楽パックで予約しないといけない。
もし同じホテルの他のプランで予約したい場合は、「宿泊プラン変更」
他のホテルに変更したい場合は、「宿泊施設変更」ボタンから変更できる。

とにかく、楽パックは一旦予約を入れたらその瞬間から、もしキャンセルする場合はキャンセル料がかかるようになるので、慎重に予約する必要がある。

楽天トラベル宿泊料金割引クーポン「Racoupon(ラ・クーポン)」をチェックすると、よく割引チケット(1000円とか1500円割引が多い)を配っているので、お得です。

NECのLEDシーリングライトHLDC90801を購入

HLDC90801

部屋のメインの蛍光灯が球切れではなく、照明器具の本体の方が壊れたので、いい機会だと思いLED製の物(LEDシーリングライトというらしい)に交換しました。取り敢えず新しいものを試したかっただけですが・・。蛍光灯からLED化するためにはまるごと照明器具を交換する必要があります。LEDのシーリングライトを調べてみると、パナソニック、シャープ、東芝、NEC、アイリスオーヤマ等の商品が目にとまりました。

私が購入したのはNECのLIFELED’S HLDC90801です。上を見ると切りがないし、まだ発展途上のLEDシーリングライトなので、ざっと調べてコストパフォーマンスが一番良さそうな物を選びました。価格は1万8千円ほどでした。希望小売価格は83,475円となってるんですが、定価は当てにならなくて、お店によって売値にもすごく幅があります。照明器具の定価とか売値ってどういう仕組になってるんだろう。

amazon NEC 省エネ LEDシーリング(8~10畳用) HLDC90801
楽天はこちら→HLDC90801

私の場合は、在庫がなくてメーカー取り寄せでした。
LEDではなく、普通の蛍光灯だと1万円以下で選択肢がたくさんあるので、LEDは結構安くなったと言ってもまだ割高感はあります。

取り付けは、天井についている部品(引掛シーリング)次第で、適合する部品がついていれば5分で交換できますが、私の場合はついていなかったので、別にアダプターを購入してつける必要がありました。といってもかかった時間は全部で15分くらい。部品は家電量販店で簡単に手に入りました。部品代は500円くらい。(「引掛シーリング」というのは照明の電源の接続と天井への固定をするためのアダプターみたいなもの)

適合する引掛シーリングの種類は幾つかあるようですが、強度が強そうな(2つのネジの間が広い)フル引掛ローゼットという物を選択。この辺の部品はパナソニック電工から出ていました。
パナソニック電工 フル引掛ローゼット WG6005W(amazon)
楽天はこちら→WG6005W

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フル引掛ローゼットの金属製のプレートを、ネジ2本を天井(裏に柱がある部分)に埋め込んで固定する。

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配線を繋ぐ。(配線関係をいじる時はブレーカーを切る。電気関係の工事は資格が必要)黒白2本の配線があるので、電源側に接続する。Wと書いてある方に白の配線を繋ぐ。

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プラスチックのカバーをかぶせてネジで固定。

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HLDC90801に同封されているLEDシーリングライトの本体を固定するためのアダプターをドッキングさせる。ただ差し込んで回すだけなので簡単。力もいらない。

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HLDC90801の本体をアダプターに装着。コネクターも繋ぐ。

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これで本体の設置は完了。簡単です。

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最後にプラスチックのカバーをかけて完成。

LEDの色(明るさモード)は3種類、明るさはそれぞれ10段階に調整できる。まずはLEDの光が見やすいようにカバーを外した写真。

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アクティブ

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ナチュラル

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リラックス

次に実際の感じがわかるようにカバーをかぶせた状態で。

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アクティブ

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ナチュラル

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リラックス

明るさモードの切り替えは、最初はどうせ使わないだろうな、と思ってたんですが、意外によく切り替えて使っています。
明かりが環境に取って大切なのと、もう一つ、リモコンが使いやすいので面倒臭く無いというのが理由として大きいです。

実際にLEDはどのように光ってるか近くで見てみました。

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わかりにくいけど、丸いプラスチックの中に、LEDの光る部分が数個でひとまとまりになった物が、ずらっと並んでいる。実際に光らせると構造がよくわかる。

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アクティブだと上の3つが光る。これがワンセットで、同じ物が円形状にずらっと並んでいる。

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ナチュラルだと、アクティブの時光っていた物に加えてオレンジっぽいLEDがひとつ増える。

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リラックスにするとオレンジのみになり、光の強さが強くなる。

明かりを消すOFFにすると、蛍光灯みたいにパッと消えるのではなくて、ジワーと暗くなっていく、逆にONにすると一瞬で点灯する。

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これはLED常夜灯。これは7段階に調整できる。

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リモコン。他にナショナルの蛍光灯のリモコンを使っているんだけど、リモコンに関しては、このNECの物が圧倒的に使いやすい。ぶっちゃけナショナルのリモコンは使い勝手が悪くてほとんど使っていない。HLDC90801のリモコンは、余計なボタンがついてなくてボタン配置もシンプルなのと、手に持って親指一本をちょっと動かすだけですべて操作できるので快適。リモコン自体が軽く、デザインもいい。欠点は、リモコンで明るさの調整をしても、他の色調を選択すると、自動で最大の10になり、前の設定がメモリーされないこと。

消費電力に関しては、白熱電球からLEDに交換すると電気使用量はかなり減るんだけど、蛍光灯からLEDに変えても劇的に減ることはない。HLDC90801の説明書に書いてある使用電力は65W(ナチュラル時)。以前使っていた蛍光灯はパナソニックのパルックで30wと28wの2つで合計58w。ただ今回は対応する畳数が大きめの物(前は~8畳まで。今回は8~10畳用)を買ったので、単純比較はできない。

明るさは10段階に調整できて10段目だと明るすぎるから、普段は7段目を使用してる。この分は消費電力は減ってるはず。明るさに関しては前の蛍光灯と比べて暗いとかはなくて、むしろ明るすぎるくらいです。LEDのライトを家の中でメイン照明として使う時代がとうとう来たんだなぁと実感しました。あとは、故障等がなくどれだけ使うことができるか耐久性が気になるところです。