年別アーカイブ: 2012年

黒い液晶が綺麗なGショックGW-M5610BC-1JFを購入。

腕時計を購入。
さんざん迷って一日考えた結果、Gショックの

[カシオ]CASIO G-SHOCK 電波時計 MULTIBAND 6 GW-M5610BC-1JF(amazon)

を選択しました。1万8千円くらいでした。
あまり目立つ時計をして行けない場所で使う用です。
GショックGW-M5610BC-1JF
Gショックは、ゴテゴテしたイメージがあって苦手でしたが、このGW-M5610BC-1JFは比較的スッキリしていて、大きさも厚さもコンパクトなので気に入りました。液晶部分がブラックなので、さらに引き締まっている印象があります。この黒い液晶は、見づらいというレビューも見かけますが、私の場合は全然気になりませんでした。これだけ視認性があれば十分です。ボタンは全部で4つ付いています。ボタンの数は多いですが、説明書を5分も読めば完全に理解できるくらいのシンプル操作です。

機能の中で一番気に入ったのは、オートライト機能。このオートライト機能をONにしておくと、腕時計を見る仕草(腕を持ち上げて目の近くにやる)をすると、自動で緑っぽいライトで数字が光ります。かなり便利です。しかも明るい時には反応しないという親切設計。

他には、
●20気圧防水
●タフソーラー
●6エリア電波受信対応
がついている。

GW-M5610BC-1JF
GW-M5610BC-1JFの特徴としては、もうひとつ、ベルトが金属製というものがある。Gショックは普通ベルトがゴムだけど、GW-M5610BC-1JFは金属製のベルトでしっかりした作り、かつそれほど重たくないて、この点も気に入りました。寿命が来るまで大切に使うつもりです。

GW-M5610BC-1JF(amazon)
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「地球のからくり」に挑む、読了

「地球のからくり」に挑む
「地球のからくり」に挑む (amazon)を読んでみた。

帯にはエネルギーの人類史とある。

エネルギーの話を通して縦横無尽に話題が広がるので、小説を読んでる感じで全然飽きることなく楽しめる。
文句なしに面白かった。
おかけで石油とか石炭とか天然ガスとか、最近話題のシェールガスとかの全体像がつかめてきた。
今までなんとなくは知っていたけど、曖昧な知識が、この本のお陰で、輪郭がはっきりしてきた。

この地球科学の分野の本は何冊か手にとったことがあるけど、どれも、数ページ読んだら放り投げたくなるような、酷くつまらないものばかりだったので、こういう読み終わるのが寂しくなるくらい面白い本があるとほんと助かる。この作者は文章が上手い。こういう本を読むと、面白さを伝える能力って重要だなと改めて思う。

「地球のからくり」に挑む をamazonで詳しく見る
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銃・病原菌・鉄を読んでみた

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文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 文庫 銃・病原菌・鉄 (下)

前から読もうと思いつつ、あまりに分厚いので見て見ぬふりしていた、「銃・病原菌・鉄」。
最近、文庫化されたので、いいきっかけだと思い読んでみた。だらだら読んだので読み終わるまで1ヶ月ほどかかった。
評判通りいい本で、読む価値はある。

簡単にまとめると、
地域による発展の差の理由は何かをデータを元に調べていって
家畜化できる野生動物や、食料生産に向く野生植物の種類が多いと
食料に困らなくなり、専門分野につける人が増えて、いろんな発明をして、他の地域より発展する
さらに、家畜関連の伝染病に対する免疫もついているから、新大陸に行くと、あっというまに元から住んでいた人たちが伝染病で人口が減る
ユーラシア大陸は横長で面積が大きく、アメリカ大陸は縦長、横長だと気候が似ているので、食料生産の技術などが伝わる測度が早い。
ただ中国だけは昔から一つの国として支配されていたので、ヨーロッパに比べ競争が起きず、途中からヨーロッパに抜かれた
みたいな内容だったと思う。

書いた人がカリフォルニア大学医学部の教授だから、歴史から科学からさまざまな分野に縦横無尽に話が広がって、これ一冊読んだら自分がどの分野に興味があるのかがわかる。

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文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)
文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)

メモ

旅行とか出張で、新興国とかの海外に行くと、ぱっとみ高層ビルが乱立していて、人がうじゃうじゃいて
すごい景気がいいなぁ、日本もうだめだ
とか思ったりする人が多いと思うんだけど、現地の冷めた人が、
景気がいいんじゃなくて、ただ騒がしいだけだよ
と言っていて面白かった。

ビジュアルディクショナリー 英和大事典を購入

最近発売されたばかりの、ビジュアルディクショナリー 英和大事典を買ってみた。税込で5,775円するけど、内容を考えたら安すぎるくらい。

ビジュアルディクショナリー 英和大事典
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楽天ブックスはこちら→【送料無料】ビジュアルディクショナリー

ビジョナリーディクショナリーは、元は、Dorling Kindersleyという会社が出版しているUltimate Visual Dictionary。ホームページを見ると、この会社はこの手の詳細なイラストを載せた本をメインに出版している会社みたい。

本屋で探すと、この手の絵の横に単語を書いて有る本はいくつか出ているようだけど、絵が子供だましのものだと興味を惹かれないので、絵が本物に近いというのは大切なポイント。

ビジュアルディクショナリー 英和大事典の中身

ロータリーエンジンが載っているのがマニアックというか、この本を作った人はわかってらっしゃる。英語と日本語が表記されているので、英語と日本語でなんというか同時に知ることができて便利。興味がおもむくままにパラパラめくって見るのが楽しい本♪