この前パソコン内のデータを全部消去して以降、デスクトップ画面の使い方を変えてみた。それまでは取りあえずデスクトップにどんどんフォルダを作りなんでも詰め込んでいた。
現在のデスクトップ画面には左上にゴミ箱のアイコン一個だけ表示させ、あとは右側にGoogleデスクトップサイドバーを表示。そしてクイック起動にブラウザやよく使うソフトを配置。Googleサイドバーに入れているガジェットは英語版のGoogle製RSSreaderとGmail、あと写真ガジェトと時計を入れている。英語版のRSSreaderとGmailガジェットはなぜか日本語版より高性能かつ日本語もすべて使える。写真ガジェットにはお気に入りに写真サイトのアドレスを入れて自動でスライドショーが見れるように設定している。ネット上の画像を自動で表示してくれるのはいい機能だと思う。写真は文字と違い集中力が途切れないのがいい。
今回デスクトップの使い方を変えて一番良かったと思うのは、デスクトップにフォルダを一切置かないようにしたこと。おかげでその時その時の目の前の作業に集中できるようになった。他の作業についても対象から一旦完全に離れて距離をとることになり、その間に頭の中が整理されるから結果的に前より作業がはかどるようになった。
こういう捨てる=選択する作業は自発的にやろうと思ってもなかなか手が出ないから、パソコンの調子が悪くなるという強制的な環境の変化はありがたかった。