数学や外国語は頭でなく体で覚える

今週の東洋経済、「知の技法 出世の作法 佐藤優」のタイトルは「数学や外国語は頭でなく体で覚える」というもの。
以下メモ

  • 語学や数学は知識を頭に入れるだけでなく、体で覚える必要がある。
  • 最近売れている「数IA・IIB・IIICがこの1冊でいっきにわかる もう一度 高校数学 高橋一雄著」は非常に良くできた本である。
  • 「もう一度 高校数学」は本を読むのが速いなら3日で読める。ただし練習問題を解きながら体で覚えるには3~6ヶ月はかかる。
  • 逆に言うとたった3~6ヶ月で高校時代の数学の知識を取り戻すことができる。
  • これで社会人・大学生に必要な数学の基礎知識など身につく。
  • もっと勉強したい人は高専用の数学の本が便利。

本屋の数学のコーナーを覗いたら、「もう一度 高校数学」が一番冊数が置いてありました。
ざっと見たところ、わかりやすくてこれは売れるなぁ、と思った。

数IA・IIB・IIICがこの1冊でいっきにわかる もう一度 高校数学 数IA・IIB・IIICがこの1冊でいっきにわかる もう一度 高校数学

日本実業出版社 2009-07-16
高橋 一雄 (著)

Amazonで詳しく見る

最近、この手の本が増えていますね。学校の教科書ももっと淘汰が進んで面白い本が増えればいいのになぁと思います。

3 thoughts on “数学や外国語は頭でなく体で覚える
  1. こんなこと、ここでお聞きしていいのか分かりませんが
    お調べいたただけたらと思いまして。

    佐藤氏は時間が無い人は
    もう一度 高校数学 の、どの章だけでも読んだほうがいいと
    コラムに書いていますか?

  2. 手元に雑誌がないので、はっきりしたことは言えませんが、そういったことは書かれていなかったと記憶しています。お役に立てなくてすいません。

コメントを残す