悩みと迷いに差をつけるためにメモを使うとよい、また悩みを迷いに変えると精神的負担が減るという話
「Science Xitalk(サイエンス サイトーク)」というTBSのラジオ番組のバックナンバーをネットで聴くことができる。そのなかに岡田斗司夫さんのレコーディングダイエットについて話す回があるが、レコーディングダイエットの話もおもしろいけど、食べたものを記録するという話から何かをメモすることの話になり、悩みと迷いに差をつけるには紙に書くのがよいという話になりなるほど!と思ったのでメモしておく。
・悩みとは頭の中がゴチャゴチャして整理されていない状態
・迷いというのは選択肢があってその中で優先順位がつけられない状態
まずは悩んでいることをすべて紙にメモしていく、次に似ているもの同士をまとめてグループ分けしていく、すると悩みが迷いに変わりその時点でもう脳にかかる負荷が80%くらい減ってストレスが激減する。迷いの段階になるとあとはほっとけばいいらしい(この部分の説明はよくわからなかった)
自分が悩んでいるときのことを考えるとこの悩むと迷うの区別ができていないと思う、目の前にある問題を一気に解決しようと頭の中を整理しないで前に進もうとするから同じところをぐるぐる回って時間を無駄に浪費してしまうことが多い。インタビューしている日垣隆さんも言っているけどメモするだけというたいしたことないような行動でもわかりやすい実感できるメリットがないと面倒くさいと感じて人間はやらないものなので、やりかたを工夫して実行したいと思っている。
とりあえずはあまり関係ないけども1日の時間の使い方をメモするようになった、これはもう1ヶ月続いている。無理をしないでできる範囲でやろうと最初から決めていたのがよかったのか別に頑張らなくても不思議と続いている。なにか新しいことをはじめようとしたら最初のハードルを低くすることが継続していくポインとかもしれない。同じようにして悩みと迷いに差をつけるということもやっていくつもり。