GYAOの中で放送されていた岡田斗司夫の「ひとり夜話」。
毎月楽しみにしていた放送が先月で最終回でした。
アーガイブにアップされたのを見ました。最終回も期待以上に面白かった。
頭が良くて、何かに一生懸命になっている人は理屈抜きに好きです。
最後の楽観と悲観の話は、岡田さんが人生を真剣に生きていることが伝わってきました。
以下メモ
学生の就職相談の話を聞いて。
大企業でもその地位にいる人はたいしたことないからびびらなくていい。
その地位に対しては敬意を払う必要があるけど、その人に対しては普通に接していい。
傷つくのが怖いから期待しないという悲観主義に腹が立つ。
自分も昔はそうだったが、今は考えが変わった。楽観か悲観かは性格ではなく人生というマーケットに対する戦略。
悲観でいると常に心にダメージを受け続けている。だからと言って失敗した場合には、楽観の場合と同じ程度のショックを受ける。
楽観でいると失敗したときに、次はどうやって成功しようかという対抗策を考える。
単純に損得で考えて、楽観の方が得。悲観でいてもいいことはない。
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損得で合理的に考えるというのは人生で余計なことに振り回されないための役に立つ考え方だと最近わかってきました。できるタイプの人は中学くらいからこういう合理的な考えができてるんでしょうか。
楽観か悲観かは性格じゃないというのは正しいかは僕にはわかりません、ただ性格という物の相当部分が周りの環境から受けた影響に対する反応だから、その人が周りの環境を違う視点から見れるようになれば、その人に見えている環境は変わることになり、その新しい環境に対する反応つまり性格も案外簡単に変わるのかもと思う。
ひとり夜話はこれからはイベントとして新宿のロフトや大阪で定期的にやるようです。
地方だからいけませんが、ネットにUPされる感想を楽しみ待つことにします。
できればユーチューブに公式動画の形でUPされると一番嬉しいですが。