尿素系のクリームに興味が湧いたので、さっそく買ってきて使ってみました。
尿素の効果は2つ。
- 保湿
- 角質除去
保湿の能力は体感しにくいですが、角質除去の効果は使うとすぐわかりました。
【資生堂 尿素10% クリーム】
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資生堂の尿素10%クリームはどこのドラッグストアでも見かける。値段は600円くらいとお手軽。パッケージに書いてある文字「UREA CREAM」のUREAとは英語で尿素のこと。ちなみに尿はurine。
お店で尿素入り商品をいろいろみたところ、濃度は10%のものがほとんど。尿素はタンパク質を壊す力があるため、濃度が高すぎると体に害がある。
資生堂の尿素10%クリームの中身。
尿素系以外の保湿クリームとは触った時の感触が明らかに違う。柔らかく、肌の奥にまですーっと入ってきそうな感触。尿素はタンパク質の結びつきを弱める力があるため、触った時の感触も、このタンパク質の結合を弱める、という力と関係しているのかもしれない。
いろいろ試して使ってみましたが、尿素クリームを塗ると肌の表面が柔らかくなるのがわかります。一番効果がわかりやすいのは、お尻・・・。夜、お尻に塗って眠ると、次の日の朝、おしりがフワフワになってる。あとは、肘と膝の皮が厚くなった部分も効果が出やすい。尿素クリームの特徴は、この角質除去なので、全身には使わず、角質が厚い部分など、気になる部分にピンポイントで使うことにする。