NHKの世界ふれあい街歩きは、毎週録画してるんだけど、今回は中国の蘇州旧市街編で面白かった。やっぱりテレビで見ると現実よりかなり綺麗に見える・・。
旧市街は、観光では庭園が有名だけど、それより街の中にある平屋の住宅街の奥がどうなってるのか気になってた。
番組では、人一人しか通れない道を入っていき普通の人の家の中まで紹介されていて、へぇ、こんな感じなのか、とわかって良かった。一人じゃああいう場所には行けない。治安はいいほうなんだろうけど、ああいう感じの住宅街でも窓には必ず鉄格子(しかも異様に頑丈な奴)がしてあるのが日本とは違う。
蘇州は、堀で囲まれた旧市街の入り口に蘇州駅があって、上海からの新幹線を使えば、20分ちょい。今地下鉄の工事をしていて、これが開通したらかなり便利になるはず。旧市街の外に出れば高層マンションがズラッと並んでいて、そこの実際の生活とインフラの差が凄い。もう高層ビルとか地下鉄に昔みたいな価値はなくて、コンクリートの都市に飽きてる人が増えてきてる気がする。
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