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ムームードメインを使ったgoogle appsのドメイン確認のメモ

google appsでドメイン保有者の確認作業をしたんですが、
ネット上の説明だと上手くいかなかったのでメモ。appsの管理画面(ダッシュボード)も以前とは変わってるみたい。

ドメイン確認作業以外の説明は他にたくさんあるので、ムームードメインを使った場合の確認作業の部分のみ。

結論から書くと、ムームーDNS(ドメインネームサービス)セットアップにて、以下の画像の赤丸で囲んだ部分を画像にあるように設定すると数分でドメイン確認が住みました。

google appsのドメイン確認用ムームードメイン - カスタムDNSのセットアップ

画像の説明をすると、
まずムームードメインのサイトからログインします。

ムームードメイン
(公式サイト)

次に、ムームーDNSセットアップへ進む。

画面の下の方に進むと、上の画像のような「設定2」が出てくる。

NO1の部分が、ドメイン確認用の物で、サブドメインの部分は空白、種別はTXTを選択、内容の部分にはappsのドメイン確認作業画面で表示される「google-site-verification=」で始まる固有値をコピペします。ネット上にある説明をみると、この固有値の形式が違って、さらにサブドメイン部分に入れるようになってますが、そのようにすると、「異常な値です~」みたいなエラーが出て設定できませんでした。

Google Apps 管理者用 ヘルプ CNAME レコードの設定: ムームードメイン
このグーグルのヘルプも古いのか、この通りにやるとエラーが出る。

NO2の部分は、サイトのアドレスを決める部分で、サブドメインの部分に「www」、種別「CNAME」、内容の部分に「ghs.google.com」と入れる。
「www」無しのネイキッドドメインには今のところできないみたいです。

あとは、ネームサーバ設定変更画面にて、 「ムームードメインのネームサーバ(ムームーDNS)を使用する」の選択を忘れないようにする必要があります。

以上であっさり解決。

Google Apps 完全ガイド Google Apps 完全ガイド
オフィス効率向上委員会

翔泳社 2010-07-14
単行本(ソフトカバー): 192ページ

メモ

細々と作っていたサイトの一つがある程度形になったので、独自ドメインの方で公開しようとしたら
初めて使うappsでの登録に失敗。

最初からやり直そうとアカウントごと削除したら、同じドメインの再登録は5日間できないとのこと、涙目。

これ、ドメイン所有者に関係なく、登録作業が途中まですすんで、中断したら、誰がやっても5日間は再登録ができないっぽい。

サーバー移転メモ

サーバーの更新時期が来て、いつものように行き当たりばったりで作業して酷い目に合った。
サイトを作るときに、リンクの構造とかもろもろ、コピペで移転に対応できるようにしておかないと、後で手に負えなくなる、というのが身を持ってわかった。

あとは、最近はgoogole app engineを使ってるので、レンタルサーバーは、だんだん面倒に感じてきた。最初は逆だったんだけど。
なるべく余計な物は使わないようにして、できるだけシンプルを目指そう。

メモ

昨日はVPSの方で、負荷を減らそうといろいろやってたけど

単純にぐーぐるAPPの方に放りこんで任せてしまうのが楽だと気づいた・・・。

つい慣れてる方を使ってしまいがちだけど、合理的に数字で判断するように気をつけよう、

新しいものを柔軟に取り入れないと時間を無駄にしてしまう。

cron関連メモ

cronで動かすスクリプトについて。
例えば、PHPファイルをスクリプトとして動かす場合は、ただアドレスを書くだけだとエラーになる。

正しくは
php /ルートからのアドレス

エラーとか出た場合わかりにくいので、コマンドで直接打って動くか確かめる方が早い。
あとはインクルードや、ファイルを書きだす場合のアドレスもルートから書かないと全部エラーが出た。

いちいちプログラムで動かすと負荷がかかるのと、表示が遅くなるので、定期的にcronで静的ファイルを書き出させて
表示には静的ファイルの方を使うようにした。

この辺のことは、行き当たりばったりでしてるので、規模が大きいサイトの作り方の定石みたいなものを
そのうち本買って勉強しないと・・・。