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ロリポップのレンタルサーバーで、htmlのままphpを使い、さらにinclude(インクルード)を使う方法

今、ロリポップ!のレンタルサーバーに申し込んでいて、無料の試用期間がしばらくあるのでいろいろ試しています。いろいろ試した中で、ファイルの拡張子がhtmlのまま、phpファイルを利用する方法がわからなくて、悩みました。
以前、さくらインターネットのレンタルサーバーで設定したときは、もっと簡単だったんですが、何箇所かツボにはまってしまいました。
これはサイトを作っている人や、携帯でグーグルモバイルアドセンス(Google Mobile AdSense)をする人とか利用している人は多い気がするんですが、ほとんど情報がなくて、あっても使えなくて、これを解決するのに半日費やしました。ただ私がプログラムのことをほとんど知らない素人なので、時間がかかった可能性が高いですが。

素人が手探りで調べたので、他にもっと良い方法があると思いますが、私個人用のメモとしてその時の記憶をそのまま残しておきます。
最初に結果から書きます。(「」はわかりやすいようにつけてるだけで、実際にはつけない。)
htmlファイル内でphpを使うためには「.htaccess」ファイルの設定をしてやります。
まずは「.htaccess」というファイル名をつけてサイトと同じフォルダに入れてやります。
その「.htaccess」内にロリポップの場合「AddHandler php5.2-script html」と書けばOKでした。

さくらインターネットの場合は「.htaccess」内に「AddType text/x-server-parsed-html .html」と書けばOKでしたが、ロリポップでは駄目でした。ロリポップの掲示板やサポート、マニュアルなど見てみるとphp4じゃなくてphp5だから「AddType php5-script .html」と書けばよさげとの説明もありましたが(正確な情報は見つけられなかった)、これでは駄目で、掲示板かどこかで書いてあった「AddHandler php5.2-script html」と書くとOKでした。要はphp5じゃなくてphp5.2にすれば大丈夫みたいでした(「AddType php5.2-script .html」でもちゃんと動いた。phpのバージョンが変わればまた変更が必要なのかも)。

これでファイルがhtmlのままphpを使えるようになったんですが、もう一つ悩んだところはインクルードの使い方です。さくらのレンタルサーバーの場合は、上の設定をした後にhtmlファイル内の外部ファイルを出力したい場所に「<!–#include virtual=”ファイル名.php”–>」と入れてやればちゃんと作動しました。
でもロリポップは駄目でした。
直接htmlファイル内にphpを書き込むと作動するんですが、「<!–#include virtual=”ファイル名.php”–>」を入れても、このコードがそのまま表示されるだけでした。ためしに拡張子をhtml→shtmlとするとちゃんと作動した。この辺の原因はわからない。

物量作戦で、いろいろ手当たりしだいにやったところ、
<?php include(“ファイル名.php”); ?>
と入れてやればOKでした。

よって最後に簡単にまとめると、私が、使ったロリポップのレンタルサーバーでは、htmlのままphpを使うには
「.htaccess」内に「AddHandler php5.2-script html」と書く。
インクルードを使うには
htmlファイル内に「<?php include(“ファイル名.php”); ?>」と書く。

ついでに書いておくと、さくらインターネットの場合は
「.htaccess」内に「AddType text/x-server-parsed-html .html」と書く。
インクルードを使うには
htmlファイル内に「<!–#include virtual=”ファイル名.php”–>」と書く。

上の説明の文字コードの使い方とか適当なので、コピペだと上手く行かないかもしれません。
これからレンタルサーバーを借りようと考えている人は、さくらもロリポップも無料のお試し期間があるので試しに使ってみるといいかもしれません。

強みに力を注ぎ、弱みは放置する

腕のいい投資家は、投資案件の中で、伸びているものに力を注ぎ、駄目なものは放置するらしい。腕の悪い投資家は、少しでもお金を回収しようとして、駄目な案件に力を注いでしまう、すると少しはお金が回収できるかもしれないけど、伸びしろの大きい案件に力が注がれず結果的に、伸びているものに力を入れ駄目なものに力を入れない投資家よりパフォーマンスがおちる、とという話を見た。

これって事業の投資以外にもいろんなことに言えるような気がする。

「脂汗を流すような勉強が時間を圧縮する」佐藤優

週間東洋経済10月3日号、佐藤優の連載、知の技法 出世の作法
タイトルは「「脂汗を流すような勉強が時間を圧縮する」

以下メモ
前回からの続きで、立花隆さんが学生時代英語の個人授業で体験した脂汗を流すような勉強が時間を圧縮してくれるという話。ある分野について、脂汗を流すような勉強をすると、肌感覚で様々なことが理解できるようになる。こういう体験が必要。

佐藤優氏自身の経験も書かれていた。最初にロシア語を勉強したとき、少人数の非常に厳しい授業があり、ついてこれずに退学になる人がいた。まじめにコツコツ努力していくタイプの人でもついてこれないひとは適正がないとみなされ、他の分野へ行くよう進められていた。著者も最初はついていけず苦労した。ロシア語の数分程度の放送を書き取る宿題があり、最初は数日かかっていた。それが続けていくうちに慣れて、数時間でできるようになった。つまり脂汗を流すような勉強をしたことにより時間が圧縮された。こういう勉強ができるビジネスマン向けの勉強会はまずないから、自分たちで作るといい。


今回は話がわかりやすかった。自分にも少しだけ似たような体験、集中的に勉強して、その分野のことが肌感覚でわかるようになること、があるから、理解しやすかったのかもしれない。次回は、佐藤氏自身の時間の使い方について、だそうだ。

最近のペットショップに驚く

先週末に某大型ショッピングセンターに行きました。そこに大手チェーンのペットショップが入っていたので何気に覗いたんですが、最近のペットショップは扱っている生き物の種類が凄いです。あと値段も驚くほど安い。

熱帯魚は好きなので、小さい子供の頃によく図鑑を眺めていました、その図鑑に載っていた当時は珍しかったであろう熱帯魚が普通に目の前で見られて少し興奮してました。値段も手頃で、繁殖やら、アマゾンから安く流通する経路やらできて安価になったと想像できますが複雑な気持ちにもなります。一時期ブームになってアロワナやディスカスも安い、人気が出ると供給が増えて価格が下がるのはペットの世界でも同じようです。熱帯魚以外に、カメやヘビ、トカゲなどの爬虫類も品揃えが豊富でした。たしかに小さい小動物は見ていると買いたくなるし、人気なのも納得します。

▼クランウェルツノガエル アプリコット(1匹)

上の写真は楽天のペットショップで見つけた可愛いカエル。
今は小さな熱帯魚や爬虫類は通販でも流通していて、楽天を見ているとペットの生体を取り扱っているお店が増えています。私も爬虫類は買ったことないですが、熱帯魚は何度か通販で買ったことあります。包装や対応が非常に丁寧でした、過剰なくらい。生体を扱うのはクレームが大変だろうから、すごく苦労というか対策を考えてるんだろうなと感じたのを覚えています。
⇒楽天内ペットショップ一覧

JMMの心理経済学講座セカンドシーズン

心理経済学講座セカンドシーズン / 妙木浩之

作家の村上龍さんがやっている無料メールマガジンの中の心理経済学講座が最近面白い(わざわざメールアドレスを登録しなくても少し遅れて上のリンク先でも無料で中身が読めます)。最初は小難しい話ばかりのような気がして飛ばし読みしていたけど、なぜか気になるので毎回一応読んでいたら、いつも間にか次のメールがくるのが楽しみになっている。よく読んで見ると見掛けの小難しい感じと違って生活に密着したことをわかりやすく丁寧に説明してくれていることに気づく。まあ、それでもここでこんなカタカナ言葉を使う必要があるんだろうか?とたまに思うことはありますけど。

JMMでちゃんと読んでいるのは、月曜版(特に村上龍さんの冒頭のエッセー、山崎元さんの投稿、時々投稿される北野 一さん)、 妙木浩之の心理経済学講座、滝田 明日香さんのマサイマラレポート(JMMの中では一番好きかも)、冷泉 彰彦さんの from 911/USAレポート(これでもかってくらいの長文だけどグイグイ読んでしまう)。

あとはざっと目を通して興味を引くものがあれば拾い読みする感じです。何しろ量が多いから全部きっちり読んでいたら時間がかなり取られてしまう。