「メモ」カテゴリーアーカイブ

鍵穴の回りが悪くなった時の対処法とか。

鍵穴に鍵を刺して、玄関の開け閉めをするときに、どうも鍵の回り方が悪くなってきた。
何か堅いものが少し引っかかるような感じで、時々回し直さないと開け閉めができない状態。
で、よく考えずに、一家に1本のCRE556を使ったんだけど、全く改善しなかった。
この段階になって、ちゃんと鍵のメンテナンスについて調べてみた。
そしたら、鍵穴には絶対556のような潤滑油を使ったら駄目らしい。最初は、556を使うと、鍵穴の内部にあるグリスとかペースト状の油分が落ちてしまって、それで鍵内部の動きが悪くなるんだろうか、と思ったけど、そうではなくて、もともと鍵の内部には油分はなくて、潤滑油を使うと鍵の内部に油分が付いて、その油分にホコリが付いて、それがどんどん溜まってくると鍵が壊れてしまうこともあるらしい。だから鍵の回りが悪くなった時は、油分がない滑りを良くする物を使う必要があるとのころ。後で、お店で、鍵穴メンテナンスの専用品を買うときにも、店員さんが同じことを言っていたので、これが正しいんだろうと思う。

鍵穴専用のメンテナンス剤があるとのことで、さっそくホームセンターに行って買ってきたのが鍵穴のクスリII。たしか値段は500円くらいだった。

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試しに、紙の上に吹き付けると、油分がなく、白い粒子の細かい粉末状の物が残る。裏の説明を見ると、シリコンや、黒鉛、脂のような成分は使わず、ボロン(窒化ホウ素)という粉末が鍵穴の回りを良くすると書いてある。ボロン(窒化ホウ素)は、炭素に性質が似ていて、固形潤滑剤としてよく使われる物質。

早速、玄関の鍵穴に、1秒程度噴射して、開け閉めを繰り返してみると、今まであったひっかかるような感触が消えて、なんともいえない気持ちの良いスムーズな動きになった。こんな便利な物があるとは今まで知らなかったので、今回は勉強になった。

鍵穴のクスリII(amazon)
鍵穴のクスリII(楽天)

TOTOのウォシュレットのリモコンが故障。アフターサービスがとても良かった。

家では、TOTOのウォシュレットを使っていて、もうすでに必需品になっている。今まで5年以上使ってきて一度も故障が無かったが、最近リモコンを押してもウオシュレットが作動しなくなってしまった。ウォシュレットを作動させる「おしり」というボタンを押しても作動しないが、他の「脱臭」のボタンや、温度調整等のボタンは問題なく動く。ウォシュレット自体は、本体の横についているスイッチを押すと作動するので、修理代が高くなりそうなウォシュレット本体の故障では無さそうだった。なので、リモコンの赤外線を送受信しているリモコン側か、本体側の受信部だろうと思って、実は家にはもう一台同機種のウォシュレットがあるので、故障していないそちらのリモコンを持ってきて動かすと正常に作動した。これで原因がリモコンの故障にほぼ確定。

ざっと、ネットで調べてみると、リモコンは「楽天:ウォシュレット用リモコン」や、「ヤフオク:TOTO リモコン ウオシュレット」で売ってあるが、使用している機種に対応しているリモコンは見つからず。リモコン本体の型番もわからない。なので取り敢えずTOTOのカスタマーセンターに電話して状況説明すると、もしかしたら電池の相性が悪いかもしれないので一応電池の種類を確認してくださいと言われたが、電池は問題なかったので、リモコンの故障と確定。TOTOのパーツセンターに電話したら、リモコンを注文できるとのことで、交換用のリモコンの価格も教えてくれた。

TOTOのパーツセンターに電話して、ウォシュレットの型番を言うと、価格が4,700円(正確な金額は忘れた)、送料は540円で、代引き(手数料無料)ですぐに自宅まで送ってくれるとのこと。リモコンは液晶部分があったり色んなボタンがあるから、1万以上するかと覚悟していたが思ったよりは安かった。型番を言ってから、TOTOの人が、リモコンのボタン配置などを確認して注文するものと故障している物が、同じものかの確認等、電話対応がスムーズでとても気持ちよかった。配送も早くて、電話した翌日には代引きのクロネコヤマトでリモコンが届いた。これはサービスがいい。楽天等でTOTOウォシュレットのリモコン部品類があまり売られていないのは、TOTOの修理・パーツセンターが充実していて、コストも部品代と送料だけで配達もとても早いからかもしれない。

グーグルのクロームでパスワードを保存する設定にしているのに、保存できない場合の対策

ネットのブラウザは、グーグルのクローム(Google Chrome)を使っている。特に不満がないどころか、満足していたんだけど、最近、パスワードを記憶しなくなって困った。以前は、一度ログインして、パスワードを保存したサイトには、再度パスワードやIDを入力することなしにログインできていた。もし一旦ログアウトしても、自動で、IDとPS(パスワード)欄に、保存したIDとPSが入力された状態になり、ログインボタンを押すだけで良かった。
ところが、最近、一旦入力して、保存しても、再度ログインするときに、IDもPSも入力されなくなった。ログインするたびに、いちいち入力するのは面倒すぎるので対策を調べてみた。

基本的なところで、クロームの詳細設定で、パスワードは保存する、にしているとかは、当然やっているので、他の対策方法を調べてみると、ユーザーの設定ファイルを一旦削除すると解決した、という情報があり、試しにやってみたら解決した。

やり方は、

C:\Users\{ユーザー名}\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default

にある、Defaultというフォルダを自己責任で一旦削除(念のために、バックアップをとっておく)して、クロームを再起動するとあっさり解決。削除するときは、クロームはバックグラウンドで動いてる分も削除しないと、このフォルダは削除できない。
このフォルダを削除すると、ブックマークや保存したデータも消えるんだけど、クロームのSYNCだったか、なんかデータを同期しているので、クロームを再起動後グーグルにログインするとブックマークどころか、自動入力されなくなったIDやパスワードもすべて復活してくれて快適になった。

注意する点は、そもそもグーグル自体のIDやPSがないと、同期できないのと、設定で同期させてないと、ブックマーク等も復活出来ない点とか。

宛名の住所を間違えて書き、郵便ポストにレターパックを投函した場合どうなるか?

郵便局のレターパックプラスという、全国どこでも510円で、専用の封筒に入れて荷物を送れるサービスがある。
このレターパックは発送する時、窓口以外の郵便ポストへの投函も可能になっている。
この前、レターパックを初めて利用したんだけど、夜、郵便局の前にある郵便ポストに、レターパックを投函したあと、家に帰ってしばらくして、宛名を間違えていたことに気づいた。
住所の小さな間違いではなく、勘違いして住所も名前も全く違うものを書いていたので、ちゃんと届く可能性は全くなかった。
ポストから集荷されるのは朝なので、まだ投函したポストに入っている。すぐ連絡して返してもらおうと思ったが、そもそも郵便局は夜中は電話受付をしていないし、すでにポストに投函したものを返して貰えるのかどうかもわからない。ネットで調べると、郵便局の電話受付は朝の9時からだったので、翌朝9時ぴったりに電話した。
電話でそれまでの経緯を話すと、郵便の追跡番号とこちらの名前を聞かれ、すぐに探してくれて、5分もせずに折り返し電話をくれた。
宛名を間違えた場合、いくつかの方法があるらしいんだけど、今回は、一旦引き取って、再度新しく発送することにした。この場合は、一旦荷物を受け取ることになるので、支払った送料は戻ってこないとのこと。
また、今回のように宛名を間違えて、止めてもらった場合、お金がかかる場合もあるらしいけど、発送した郵便局ですぐに荷物が見つかったので、今回は必要ないとのこと。どこで何時頃投函したか?や、住所等を専用の用紙に書いて、身分証明書を渡すと荷物を返して貰えた。かかった時間は5分位。今回は中に割りと高い物を入れていたので、住所を間違えた時には焦ったけど、思ったより簡単に問題が解決してよかった。

ネットで中古で買った商品の返品とか

時々、楽天等の中古品のネット販売を専門にしているお店で中古の商品(古着とか靴など)を買うんだけど、サイズが商品説明にあったものと違う物が届いたり、イメージと違った、なんてことがある。そういう場合は、今までは面倒だったのと、返品するとお店と揉めたりするんじゃないか?が心配だったので、返品等はしていなかった。ただ、最近まとめていろいろ購入して、服や靴のサイズ表記が説明と違う等の失敗パターンも増えたので、ちゃんと返品をするようにしている。

各お店の評判というか口コミみたいなものを自分が探した時はあまりなかったので、今まで返品をしたお店について以下にメモ代わりに残しておく。

ちなみに返品の場合は、今までのところ全てのお店で、お店へ返送する前に電話かメールで問い合わせる必要がある。お店によっては電話受付のみ。また、各お店によって、最初から返品不可の商品や条件等もあるので、細かい点は各お店の決まりをよく読んでおく必要がある。返金については、クレジットカード決済の場合は、キャンセル処理や、場合によってはこちらの銀行口座への返金だった。

ブランド古着のカインド
カインドオル(Kindal)。各店舗ではなく、オンラインストア用の問い合わせ番号にかける。一番最初に電話した時は、どんな対応をされるのか心配だったが、実際に電話をしてみるとコールセンターのような対応で親切なお姉さんが、流れ作業的に対応してくれて、親切丁寧だった。
返品には2パターンあって、こちらの都合の場合には、返送の送料と、返金手数料は、こちらが負担することになる。お店のほうにミス(サイズ記載ミス等)があった場合は、すべてお店負担で、返送も着払いだった。到着するとすぐメールで知らせてくれて、返金もその日か次の日くらいにはされていて対応が早かった。

トレジャーファクトリー楽天市場店
トレジャーファクトリー(TreasureFactory)は、問い合わせ用の電話番号に電話すると、購入した商品を扱っていた店舗の方から電話をかけ直すようになっていた。私の場合は、サイズが違う物が届いたので、そう伝えると、たまたまサイズ交換可能だったため、商品は着払いで送り、すぐに新しい商品を送ってくれた。細かい連絡もしてくれ安心して取引できた。ただ、こちらはサイトの説明を読むと、お客様都合での返品は基本できないもよう。また、雰囲気的に場合によっては厳しい対応になりそうな感じだった。

RAGTAG OnlineShop
ブランド品の中古買取りや販売で有名なラグタグ(ラグタグ)。こちらはメールでも可だったため、メールで問い合わせてみた。商品説明と違う色が届いたと問い合わせると、すぐに返事が来て、詳しいことは聞かれず、着払いで送ってください、との事。着払いで送り、到着するとすぐメールが来て、カードのキャンセル処理もすぐだった。

JUMBLE STORE 楽天市場店
ジャンブルストア。こちらは、商品と一緒に、納品書と返品用の用紙が入っていた。まず電話すると、返品票に返品理由や、返金用の口座番号等を書いて、着払いで返送してくださいとのころ。電話は各店舗ではなく、問い合わせ用番号に電話。女性の事務員さんの対応で、電話対応は丁寧だった。到着したその日のうちに、連絡と返金の振込があり対応も早い。
以上、どのお店も思ったより丁寧な対応で(いずれもこちらにミスがなかったのもあるだろうけど)、返品処理は凄く早かった。たまに、同じ各お店の楽天の商品レビューなんかを読むと、対応が悪かったと書かれているのがあったりして、最初は返品するのが怖かったけど、実際に自分でやってみないとわからないな、というのがよくわかった。

こういう中古品の販売だけど、もし自分がお店をやっているとしたら、アマゾンが本格的に古着や、靴等の中古品の扱いを始めるんじゃないか、というのが怖いだろうなと思う。使う方からしたら、アマゾンにやって欲しいけど。商品の買い取りや分類に手間がかかるから、アマゾンはまだ参入してないんだろうけど、今後どうなるかはわからないと思う。