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エクスペリア(Xperia SO-04E)のキャップを自分で交換してみた。

ソニーのエクスペリア(Xperia SO-04E)というスマートフォンを使っている。すでにドコモとの契約は解約いる。

イヤホンジャックと、USB端子の接続部の2箇所に、防水パッキンが付いたプラスチックのキャップがある。これが両方共壊れてしまった。
具体的には、イヤホン接続部の方は防水用のゴムパッキンが壊れて、フタがきちんと閉まらなくなった。USB接続端子の方は、キャップとスマホをつなぐ部分がちぎれて取れてしまった。

できるだけ自分で修理したいので、ネットで調べたところ、アマゾンや楽天で、交換用のキャップが売ってあったので、早速取り寄せてみた。
■Amazon Xperia SO-04E用交換キャップ
■楽天 Xperia 交換キャップ
アマゾンではすぐ見つかるけど、楽天では関係のない商品ばかり出てきて、見つかりにくい。

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(今回購入したエクスペリア(Xperia SO-04E)用のキャップ。純正品からリサイクルしたものらしい。)

以下写真があるとわかりやすいんだけど、スマホ本体をいじるので写真を取れなかった。

問題は、スマホをいじらずに、そのまま交換できるか?だけど、結果からいうとネジを外さないと無理だった。でも予想していたより簡単で、5分くらいで交換できる作業。最初は、ネジを外さずそのまま交換しようとして、古いキャップはペンチで引っ張ると取れたんだけど、新しいキャップを取り付けようとしても、硬くて接続部分が入らない、細い棒で無理に入れようと試みたけど、せっかくの新しいキャップの接続部分が傷んでしまい交換する意味がなくなるので、途中で諦めてネジを外すことにした。

実際にやってみると簡単で最初からネジを外せば良かったと思う(今回はソニーのエクスペリア(Xperia SO-04E)なのでそれ以外については不明)。
まず、スマホの裏蓋を外す。バッテリーも外す。裏面の右上にネジ3本(正確には忘れた)で固定されているプラスチックの部品があるから、このネジを外して部品を外すだけ。この右上の黒い部品を外すと、2つのキャップを固定している部分が広がるから簡単に交換できる。ネジは特殊な精密ドライバーが必要で、トルクスのT5(amazon:T5ドライバー 楽天:T5ドライバー)というものらしく、自分もよく知らないけど、ホームセンターに行き店員さんに教えてもらい買ってきた。普通のドライバーとは、ただ先端の形が違うだけ、あと物凄く小さい。これは数百円で売ってあった。使い方は普通のドライバーと全く同じ。ネジは簡単に外れるんだけど、一番迷ったのが、ネジを外してもこの部品が外れないことだった。細いマイナスドライバーで端から浮かせて外そうとするも一番右辺りが全然浮かない、そこでちょっと力を入れてみると、「ベリッ」という嫌な音がした。一瞬焦ったものの、この音はどこかで聞き覚えがある音で、そう粘着テープを剥がす音だった。ゆっくりと部品が割れないように注意して浮かせるとベリベリと両面テープのような物が剥がれて綺麗に部品を取り外すことができた。この過程が一番の難所だった。

部品を外すことができれば、あとは交換は簡単。古いキャップを外し、新しいキャップを入れて、部品を元に戻すだけ、粘着テープの部分はどのみちネジで固定するので、一度剥がすと粘着力はゆるくなるだろうけど、あまり関係ないだろう。途中、粘着テープのところで迷わなければ、5分で終わる作業だった。キャップが新品になって、スマホも生き返った印象。まだまだ後数年は使えそう。

鍵穴の回りが悪くなった時の対処法とか。

鍵穴に鍵を刺して、玄関の開け閉めをするときに、どうも鍵の回り方が悪くなってきた。
何か堅いものが少し引っかかるような感じで、時々回し直さないと開け閉めができない状態。
で、よく考えずに、一家に1本のCRE556を使ったんだけど、全く改善しなかった。
この段階になって、ちゃんと鍵のメンテナンスについて調べてみた。
そしたら、鍵穴には絶対556のような潤滑油を使ったら駄目らしい。最初は、556を使うと、鍵穴の内部にあるグリスとかペースト状の油分が落ちてしまって、それで鍵内部の動きが悪くなるんだろうか、と思ったけど、そうではなくて、もともと鍵の内部には油分はなくて、潤滑油を使うと鍵の内部に油分が付いて、その油分にホコリが付いて、それがどんどん溜まってくると鍵が壊れてしまうこともあるらしい。だから鍵の回りが悪くなった時は、油分がない滑りを良くする物を使う必要があるとのころ。後で、お店で、鍵穴メンテナンスの専用品を買うときにも、店員さんが同じことを言っていたので、これが正しいんだろうと思う。

鍵穴専用のメンテナンス剤があるとのことで、さっそくホームセンターに行って買ってきたのが鍵穴のクスリII。たしか値段は500円くらいだった。

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試しに、紙の上に吹き付けると、油分がなく、白い粒子の細かい粉末状の物が残る。裏の説明を見ると、シリコンや、黒鉛、脂のような成分は使わず、ボロン(窒化ホウ素)という粉末が鍵穴の回りを良くすると書いてある。ボロン(窒化ホウ素)は、炭素に性質が似ていて、固形潤滑剤としてよく使われる物質。

早速、玄関の鍵穴に、1秒程度噴射して、開け閉めを繰り返してみると、今まであったひっかかるような感触が消えて、なんともいえない気持ちの良いスムーズな動きになった。こんな便利な物があるとは今まで知らなかったので、今回は勉強になった。

鍵穴のクスリII(amazon)
鍵穴のクスリII(楽天)

TOTOのウォシュレットのリモコンが故障。アフターサービスがとても良かった。

家では、TOTOのウォシュレットを使っていて、もうすでに必需品になっている。今まで5年以上使ってきて一度も故障が無かったが、最近リモコンを押してもウオシュレットが作動しなくなってしまった。ウォシュレットを作動させる「おしり」というボタンを押しても作動しないが、他の「脱臭」のボタンや、温度調整等のボタンは問題なく動く。ウォシュレット自体は、本体の横についているスイッチを押すと作動するので、修理代が高くなりそうなウォシュレット本体の故障では無さそうだった。なので、リモコンの赤外線を送受信しているリモコン側か、本体側の受信部だろうと思って、実は家にはもう一台同機種のウォシュレットがあるので、故障していないそちらのリモコンを持ってきて動かすと正常に作動した。これで原因がリモコンの故障にほぼ確定。

ざっと、ネットで調べてみると、リモコンは「楽天:ウォシュレット用リモコン」や、「ヤフオク:TOTO リモコン ウオシュレット」で売ってあるが、使用している機種に対応しているリモコンは見つからず。リモコン本体の型番もわからない。なので取り敢えずTOTOのカスタマーセンターに電話して状況説明すると、もしかしたら電池の相性が悪いかもしれないので一応電池の種類を確認してくださいと言われたが、電池は問題なかったので、リモコンの故障と確定。TOTOのパーツセンターに電話したら、リモコンを注文できるとのことで、交換用のリモコンの価格も教えてくれた。

TOTOのパーツセンターに電話して、ウォシュレットの型番を言うと、価格が4,700円(正確な金額は忘れた)、送料は540円で、代引き(手数料無料)ですぐに自宅まで送ってくれるとのこと。リモコンは液晶部分があったり色んなボタンがあるから、1万以上するかと覚悟していたが思ったよりは安かった。型番を言ってから、TOTOの人が、リモコンのボタン配置などを確認して注文するものと故障している物が、同じものかの確認等、電話対応がスムーズでとても気持ちよかった。配送も早くて、電話した翌日には代引きのクロネコヤマトでリモコンが届いた。これはサービスがいい。楽天等でTOTOウォシュレットのリモコン部品類があまり売られていないのは、TOTOの修理・パーツセンターが充実していて、コストも部品代と送料だけで配達もとても早いからかもしれない。

グーグルのクロームでパスワードを保存する設定にしているのに、保存できない場合の対策

ネットのブラウザは、グーグルのクローム(Google Chrome)を使っている。特に不満がないどころか、満足していたんだけど、最近、パスワードを記憶しなくなって困った。以前は、一度ログインして、パスワードを保存したサイトには、再度パスワードやIDを入力することなしにログインできていた。もし一旦ログアウトしても、自動で、IDとPS(パスワード)欄に、保存したIDとPSが入力された状態になり、ログインボタンを押すだけで良かった。
ところが、最近、一旦入力して、保存しても、再度ログインするときに、IDもPSも入力されなくなった。ログインするたびに、いちいち入力するのは面倒すぎるので対策を調べてみた。

基本的なところで、クロームの詳細設定で、パスワードは保存する、にしているとかは、当然やっているので、他の対策方法を調べてみると、ユーザーの設定ファイルを一旦削除すると解決した、という情報があり、試しにやってみたら解決した。

やり方は、

C:\Users\{ユーザー名}\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default

にある、Defaultというフォルダを自己責任で一旦削除(念のために、バックアップをとっておく)して、クロームを再起動するとあっさり解決。削除するときは、クロームはバックグラウンドで動いてる分も削除しないと、このフォルダは削除できない。
このフォルダを削除すると、ブックマークや保存したデータも消えるんだけど、クロームのSYNCだったか、なんかデータを同期しているので、クロームを再起動後グーグルにログインするとブックマークどころか、自動入力されなくなったIDやパスワードもすべて復活してくれて快適になった。

注意する点は、そもそもグーグル自体のIDやPSがないと、同期できないのと、設定で同期させてないと、ブックマーク等も復活出来ない点とか。

宛名の住所を間違えて書き、郵便ポストにレターパックを投函した場合どうなるか?

郵便局のレターパックプラスという、全国どこでも510円で、専用の封筒に入れて荷物を送れるサービスがある。
このレターパックは発送する時、窓口以外の郵便ポストへの投函も可能になっている。
この前、レターパックを初めて利用したんだけど、夜、郵便局の前にある郵便ポストに、レターパックを投函したあと、家に帰ってしばらくして、宛名を間違えていたことに気づいた。
住所の小さな間違いではなく、勘違いして住所も名前も全く違うものを書いていたので、ちゃんと届く可能性は全くなかった。
ポストから集荷されるのは朝なので、まだ投函したポストに入っている。すぐ連絡して返してもらおうと思ったが、そもそも郵便局は夜中は電話受付をしていないし、すでにポストに投函したものを返して貰えるのかどうかもわからない。ネットで調べると、郵便局の電話受付は朝の9時からだったので、翌朝9時ぴったりに電話した。
電話でそれまでの経緯を話すと、郵便の追跡番号とこちらの名前を聞かれ、すぐに探してくれて、5分もせずに折り返し電話をくれた。
宛名を間違えた場合、いくつかの方法があるらしいんだけど、今回は、一旦引き取って、再度新しく発送することにした。この場合は、一旦荷物を受け取ることになるので、支払った送料は戻ってこないとのこと。
また、今回のように宛名を間違えて、止めてもらった場合、お金がかかる場合もあるらしいけど、発送した郵便局ですぐに荷物が見つかったので、今回は必要ないとのこと。どこで何時頃投函したか?や、住所等を専用の用紙に書いて、身分証明書を渡すと荷物を返して貰えた。かかった時間は5分位。今回は中に割りと高い物を入れていたので、住所を間違えた時には焦ったけど、思ったより簡単に問題が解決してよかった。