「旅行」カテゴリーアーカイブ

横浜ロイヤルパークホテルの最上階の客室に宿泊

横浜ロイヤルパークホテルの最上階の客室

用事があって横浜ロイヤルパークホテルにチェックインしたら、ホテルの人から「最上階の部屋になります」と言われ、心の中でガッツポーズ(笑)

横浜ロイヤルパークホテルが入っている三菱地所の横浜ランドマークタワーは現時点では日本で一番高い高層ビルなので、そこの最上階の客室は日本で一番高い場所にある部屋ということになる。

横浜ロイヤルパークホテルの最上階の部屋

アップグレードして貰ったのでどのタイプの部屋かわからなかったけど、客室最上階の67階でコーナールームは、アーバンスパフロアコーナーツインというタイプしかないので、これだと思う。そういえばコスメ関係とかちょっとした備品が充実してた気がした。

最上階はクラブフロアかと思っていたので意外。この階の上に、スカイラウンジのシリウスなどのレストランが入った階がある。

横浜ランドマークが建築されてすでに20年近く経つので、全体的に部屋が古い感じはするけど、清潔感があって印象はよかったです。奥に見える寝転がれるソファーが気持ちよかった。

 

DSC_0660

雲が見える角度が違う・・・。横浜ランドマークタワーの最頂部は296.33m。

 

DSC_0668

ベッドに寝転がって見える景色はこんな感じ。

DSC_0667

窓から下を覗くと、JR桜木町駅が左下に見える。手前の建物は映画館の横浜ブルク13等が入っているTOCみなとみらい、右に見えるヘリポートは日石横浜ビル、このビルはとても綺麗、JXのビルなので一番下にガソリンスタンドが入ってたりして変わってる。

DSC_0695

夜はこんな感じ。

DSC_0674

夕方の部屋からの景色

 

DSC_0681

夜の部屋からの景色

DSC_0685

部屋の明かりも消すと夜景が綺麗に見える

 

 

DSC_0625

部屋の入口付近。横浜ロイヤルパークホテルは電子カードキーではなくて、金属製の重い鍵。ドアノブもいまいち頼りない感じが漂っていた。この辺を含めて部屋全体が大幅にリニューアルされると凄くよくなりそう。インターネットは最近無線LANができるようになり(無料)、使ってみたら速度は20Mくらい出ていてこれは便利。

DSC_0657

最上階は、電動でしか窓の厚いカーテンが動かないので、チェックインの時このスイッチの使い方を教えてくれる。

DSC_0628

お風呂場、部屋の広さに比べて広すぎる・・。洗面台も2個あるし・・。綺麗に掃除されていてゆっくりできました。高層階だけどシャワー等は全然問題なく出てきました。

DSC_0630

浴槽横にある窓。ちょっと背伸びしたら外が見えるようになってる。ここから下を見ても何もビルの突起物が見えないので一番外側に設置してあるみたい。

DSC_0678

夕方。

DSC_0693

夜。

1泊した感想

横浜ロイヤルパークホテルは、600室もある巨大ホテルなので、ロビーには団体客(特に中国人)が多くて混み合っていました。チェックインとチェックアウトの手続きは手馴れていて早かったです。電車でJR桜木町駅からは、歩いて5分ほど、途中に動く歩道があるので、実際歩くのは2分くらいと便利。隣接する施設などは基本的に観光客用なのでホテルもそういう雰囲気がありました。ランドマークタワーはパッと見すごく綺麗なんですが、20年前の建物なので中は少し時代を感じる作りです。ホテルが古いせいかもしれませんが、宿泊料が思ったより安いので、この価格帯なら、綺麗でちゃんとしたホテルだし、またこの辺で泊まる必要が出た場合は選択肢に入るホテルです。

宿泊プラン一覧は以下

空港のラウンジを初体験とか

飛行機に乗る時は、時間がもったいないのでできるだけギリギリに空港に行くから、2時間前に空港についてゆっくりお茶するなんてことは絶対ないんだけど、今回羽田空港で、たまたま飛行機の出発が1時間遅れることになり、人が多くてイスも空きがほとんど無かった。

そこで、ゴールドカードの特典で無料で空港のラウンジという休憩所を使えて、飲み物とかも無料で飲める、というのを思い出し、スマホで調べてみたら、出発ロビーの一番端にエアポートラウンジという物があるのを確認。さっそく試しに行ってみた。

前から入りにくそうな謎の部屋が、出発口付近にあるのは気づいていたけど、これがラウンジと言うものだと初めて知った。

羽田空港には、空港(日本空港ビルディング)が運営するラウンジが6個あって、他に、ANAなどの航空会社が運営するラウンジも別にある。写真を見た感じや、サービス内容、無料で使える条件等から、航空会社のラウンジの方がサービスはいい。ただ立地はケースバイケース。(保安検査場で手荷物検査を終わった後にしかいけないラウンジの方が人が少ないみたい)

羽田のエアポートラウンジに入る時は、ゴールドカード以上やダイナースクラブカード、アメックスを持っていれば無料(例外もあるので要確認。クレカについてはクレジットカード完全ガイド100が参考になる)で、なければ、有料で1000円になっていた。
入り口に受付の女性が立っているので、カードと航空券(ANAのスキップサービスのようなチケットレスの場合は、保安検査場で受け取る便、座席等が印字された紙、もしくは事前に飛行予定をプリントしたものでもOK)を見せるだけで入れる。結構ちゃんとチェックしていた。

はじめ使い方がよくわからなかったで、受付の人に聞いてみたら、ソフトドリンクはセルフサービスで、アルコール類は有料とのこと。
ラウンジによって広さ等は違うようだけど、私が入ったところは広くて、100席以上はありそうだった。
飲み物は、結構揃っていて、りんご、オレンジ、トマト、コーヒー等など他にもたくさんあって、これだけあれば十分だと思った。
氷も用意されているので、グラスに氷をいれて、果物ジュースを自分で注いで飲んだ。普通に美味しかった。

客層は一人や二人連れが多く、時間帯(夕方)が関係してるのか、静かで落ち着ける雰囲気だった。
出発ロビーのイスはクッション無しで、横との間隔も狭いので、エアポートラウンジの、クッション付きで一人でもゆっくりできるソファは快適でした。トイレも専用の物が用意してあって凄く綺麗に清掃されていてよかったです。

たまたま人がいない時間帯だったから快適だったのかもしれませんが、気軽に入れるし、今度から機会があればまた利用しようと思いました。

ラウンジサービスがついているゴールドカードはいろいろありますが、三井住友ゴールドカードだと、年会費10500円が、WEB明細書への申し込みなど年会費割引を最大に使って年会費が4200円になるので(しかも面倒な手続きなし)、ゴールドカードは年会費が高くてもったいないけど、なんちゃってゴールドカードは意味がないし・・・と考えてる人には選択肢の第一候補になるゴールドカードだと思います。
詳しくはこちら→三井住友VISAカード

楽天トラベルの楽パックを利用して、数泊する場合に、一部のホテルを楽パック以外で予約する。

旅行や出張の時、航空券とホテルの宿泊がセットになった楽天トラベルの楽パック(ANA楽パックとJAL楽パックの2つある)を利用すると、距離にもよるんだけど単独で航空券を予約するのと比べて一泊分のホテル代分くらい安くなることが多い。

ただし楽パックを使うと予定の変更はできないので、変更したい場合は、キャンセル料を必ず払って一旦キャンセルして再度予約することになる。

なので、楽パックを使う時は、すべてのホテルを楽パックで予約するのではなくて、一泊分だけ、楽パックで予約して、残りは、楽天トラベルのホテル検索から普通に予約するほうが便利。

1泊分だけ予約するメリット
1泊分だけ予約すれば、楽パックの割引メリットを受けられる。最低一泊はホテルを予約しないと楽パックは利用できない。
楽パックは予定の変更ができないが、一泊分だけ楽パックで予約しておけば、残りの宿は柔軟に計画変更できる。
楽パックはキャンセル料が必ずかかるので、もしキュンセルする場合にはキャンセル料が最低限に抑えられる。

デメリット
思いつかないけど、すべて計画がばっちり決まっいて絶対変更がない人なら全部楽パック使うほうが楽。
あと、楽パック利用者限定のプランがあるけど、これが安ければ、普通に楽パックを予約する時に使えばいい。

楽パックで数泊する場合に、1泊だけ楽パックでホテルを予約する方法
選択内容確認画面で、宿泊施設を削除する。

具体的には、
例えば、3泊4日の旅行をするとして、楽パックの検索画面から、日時と場所を入れると、予約可能なホテルのリストが表示される。(この時表示されるのは、3泊すべて予約可能なプランのみ。)
各ホテルプランの左側に表示されるオレンジ色の「このプランを選択」ボタンを押すと、 「選択内容確認画面」に移る。
各ホテルプランの下に、青い3つのボタンがある。

一番右の、「宿泊施設削除」を押せばその日のホテル予約が削除される。こうやって必要ないホテル予約を全部消していく。ただしすべて消すことはできないので、最低一泊は楽パックで予約しないといけない。
もし同じホテルの他のプランで予約したい場合は、「宿泊プラン変更」
他のホテルに変更したい場合は、「宿泊施設変更」ボタンから変更できる。

とにかく、楽パックは一旦予約を入れたらその瞬間から、もしキャンセルする場合はキャンセル料がかかるようになるので、慎重に予約する必要がある。

楽天トラベル宿泊料金割引クーポン「Racoupon(ラ・クーポン)」をチェックすると、よく割引チケット(1000円とか1500円割引が多い)を配っているので、お得です。

メモ

旅行とか出張で、新興国とかの海外に行くと、ぱっとみ高層ビルが乱立していて、人がうじゃうじゃいて
すごい景気がいいなぁ、日本もうだめだ
とか思ったりする人が多いと思うんだけど、現地の冷めた人が、
景気がいいんじゃなくて、ただ騒がしいだけだよ
と言っていて面白かった。

データブック・オブ・ザ・ワールドが面白い

データブック・オブ・ザ・ワールド

データブック・オブ・ザ・ワールド―世界各国要覧と最新統計〈2012(Vol.24)〉amazonを気になったことがあるときにチラ見してるけど面白い。この本は地理専門書店の二宮書店から出版されている。本の半分は、世界の農作物生産地とその輸出入とか、産業データなどのあらゆる統計データ、あと半分はすべての独立国の基本データ(これが結構詳しい)が載っている。これで680円だから必須アイテム。あんまり詳しすぎると見る気がしなくなるし、簡易すぎると訳に立たないし、このくらいのデータだと大きな数字が頭に入りやすい。

この二宮書店のデータブック・オブ・ザ・ワールドと、帝国書院編集部から出版されている世界地図の新詳高等地図 (Teikoku’s Atlas)(地図はこれが一番使いやすい)の2つを手元に置いておいて、ちょくちょく見るようにしておくと、頭の中に地球の球体を思い浮かべて、地球のどこにどんな農産物や鉱物があって、それがどこに移動しているかとか、世界の人、物、金の流れと地理の全体像が把握しやすくなる。

【データブック・オブ・ザ・ワールド】
amazon
楽天ブックス

【帝国書院編集部の新詳高等地図】
amazon
楽天ブックス