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ソフィテル蘇州 (玄妙索菲特大酒店)

蘇州のおすすめ5つ星ホテル、ソフィテル蘇州/玄妙索菲特大酒店/Sofitel Suzhouの感想です。

ソフィテル蘇州 (玄妙索菲特大酒店)
Sofitel Suzhou
818 East Ganjiang Road Jiangsu Province Suzhou, Jiangsu 215005 中国

これといった特徴はないホテルだけど(外見も地味)、駅から遠い以外は特に欠点がなく(そもそも駅の近くにホテルがない)、コストパフォーマンスもよく、ホテルではゆっくり休みたい人にはおすすめ。

フランス資本のソフィテルのホテルは中国でよく見かけるけどハズレが少ない気がする。

上海から蘇州までは和諧号で20分ちょっと。ソフィテル蘇州の場所は、上海駅からの新幹線がとまる蘇州駅からは少し離れている。
蘇州駅の周りは工事中だらけでまだ何もない。2012年に開通するらしい地下鉄ができればかなり便利になるはず。中国の地下鉄網が広がるスピード感は単純に凄い。

蘇州駅からソフィテル蘇州までは、近くはないけれど荷物が軽ければ、町並みを見ながらゆっくり歩いていくこともできる距離、地図で見たら2~3キロくらい。ただ、地下鉄の工事で地図通りに歩けなかったり、道がぐちゃぐちゃになってたりするので、タクシーで行くのが無難だと思う。

ソフィテル蘇州

部屋は落ち着いた雰囲気。広くはない。泊まったのはスーペリア キングサイズベッド(上写真)、ベッドとソファは他のソフィテルと同じくかなり柔らかめ。


5つ星ホテルなので、お風呂、シャワーもよく掃除されていて、とても綺麗です。
サービスもよく、朝シャワーを浴びて、床をびしょびしょに濡らしたまま朝食を食べに行き帰ってきたら、使う前と同じように綺麗にしてくれてました。

レストランの食事も美味しいです。接客をしてくれる人たちも丁寧。ただ、他の接客以外の従業員の人たちは、結構自由にしてます・・・。
受付の人もレストランの人も英語が問題なくできるので、困ることはないと思います。

宿泊料は、1週間くらい前までに予約すれば、安くなるけど、直前だとかなり(3割くらい)高くなることが多いようです。なので、できるだけ前もって予約する方がいいです。予約は、エクスペディアが便利です。

expediaを使い海外ホテルを予約してみた感想は
エクスペディア(Expedia)を使って海外ホテルを予約してみた感想。
に書いています(エクスペディアでホテルを探す時は海外ホテル検索サイトが便利)。

ソフィテル蘇州でのチェックインの手続きは5分くらいで終わりました。ホテルのロビーに行き、パスポートを見せれば、勝手に手続きをしてくれます。あとはデポジットを払うだけです。クレジットカードなら現金がいりませんが、デポジットは現金で払っても大丈夫です。デポジットの金額は、私が泊まった場合は、宿泊料金の半分よりちょっと多めくらいでした。チェックアウトの手続きも早く、5分くらいで終わりました。
また、蘇州に行くときは泊まろうと思います。

【宿泊プラン&予約】

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中国のNISSINカップヌードルと全家ファミリーマート

夜中に急にお腹が減ったので、近くのファミマ(中国では全家という名前)に買い物に行って、はじめて中国の日清カップヌードルを食べてみた。中国のカップヌードルの感想と、ファミマが頑張ってるのが印象に残ったのでメモ。

chinesecupnoodles01

ニッシンの中国版カップヌードル。

日本のものとはパッケージも中身も違う。ファミマでの価格は6.2元(約77円)。ちなみに、コカコーラは350ミリ缶で2.5元。「开杯乐 kāi bēi lè」は、カップを開けて楽しむ、みたいな意味、だと思う。中国の南の方では「合味道」という別の名前になってる。「虾仁原味面」はエビ味のメンの意味。エビ味は日本にないから、あえてこれを選んでみた。

中国のニッシンのカップヌードル

中身。二つ折りのフォークが入っていて合理的。店員さんに箸をください、と言ったら不思議がってた理由が後でわかった(汗)

中国のカップラーメン

スプーンを広げるとこうなる。

正直あまり美味しくはなかった。。。味が薄くて、なにか物足りない感じ。濃ゆい味を想像してたので意外だった。面も食感がいまいち。最近日本のカップラーメン自体食べてないので、ちゃんと比較はできないけど。

ラーメンより興味があるのがファミリーマートの方で、中国(とくに上海)では何気にファミリーマートをよく見かける、正確には、コンビニを良く使いそうなお客がいるところにうまく店舗を配置してる。日本と比べるとまだまだだけど、よく観察しているとサービスを頑張ろうとしてる姿勢も感じられる。裏で管理している人はそうとう考えてやってるんだろうなと想像できる。

ファミリーマートは、中国に強い伊藤忠商事傘下(ファミマ株30.65%保有の筆頭株主)で、セブンイレブンと違い独自展開ができたので、早くからアジアで展開しノウハウを積めたらしい。伊藤忠といえば、社長をしていた丹羽宇一郎という人が中国大使になり一時話題になってけど、1998年に1350億円でファミリーマート株の取得を進めたのがこの人(関連本:『人は仕事で磨かれる 丹羽宇一郎 著』)。

ファミリーマートの店舗数(2011年05月31日時点)
日本8,337
海外9,770

2009年にはすでに海外店舗が国内店舗の数を超えてる。ファミリーマートが初めて海外に出たのは1988年の台湾への出店。

ファミリーマート海外店舗数内訳
台湾 2,681
韓国 5,833
タイ 635
中国 607
アメリカ 9
ベトナム 5

韓国がだんとつで一番多いのは意外。台湾は納得。こうやってみると中国はまだ少ないから力を入れたいのがよくわかる。

ついでにセブンイレブンの店舗数も調べた。

セブンイレブンの店舗数
日本13,334(2011年6月末)
海外27,638(2011年3月末)

セブンイレブン海外店舗数内訳
マレーシア 1,235
スウェーデン 186
アメリカ 6,749
メキシコ 1,240
インドネシア 27
カナダ 465
デンマーク 163
台湾 4,753
オーストラリア 441
タイ 5,962
シンガポール 550
韓国 3,404
フィリピン 577
中国 1,714
ノルウェー 172

セブンイレブンも韓国の店舗数が多いのが意外だった。

ついでにローソンの店舗数もメモ
ファミリーマートは伊藤忠だけど、ローソンは三菱商事で、社長の新浪剛史さんも三菱商事から来てる

ローソンの店舗数2011年2月末
日本 9,994
中国 上海 315
        重慶 4

上海以外ではまだほとんど出店してない。最近ローソンは内陸への出店に力を入れ始めてるけど、実際地方に出店するとなると、田舎の方は大変そう。重慶にある4店舗ってのは、内陸への出店の為に始めた店舗。ローソンは後10年間で中国の店舗数を最大1万店に増やすとのこと。

砂漠で梨をつくる ローソン改革 2940日 砂漠で梨をつくる ローソン改革 2940日
吉岡 秀子

朝日新聞出版

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スカイプクレジットが便利すぎ

海外へ電話することが増えたので、スカイプ(skype)の有料サービスを利用してみた。
スカイプはコンタクトやらオンラインやら、あの人間関係が面倒臭そうなシステムが好きでないので、使ってなかったんだけど、有料の電話サービスは便利だった。

今までは、楽チンなのでつい携帯から国際電話をかけてたんだけど、料金が馬鹿にならないし、これからはできるだけ、スカイプ経由にする予定。

スカイプは、固定電話や携帯の番号にかける場合は有料サービスを使う必要がある。
有料サービスを使うには、Skypeクレジットでクーポンを買う必要がある。クーポンは公式サイトでも売ってるけど、コンビニでも500円分から買える。

クーポンを買うと、番号が貰えるので、それを登録したらすぐに使えるようになる。お手軽。

中国への電話は固定電話、携帯電話に関わらず

2円66銭/1分

もともと中国は中国国内の電話料金が安いけど、それにしても激安

ちなみに
日本の携帯電話へは

17円50銭/1分

日本の携帯への方が6倍くらい高くなる・・・。日本の電話にスカイプ使う必要は感じないけど。

これと別に一回電話するごとに

中国 4.9円

が接続料としてかかる。

ドコモの携帯から国際電話経由で中国にかけると

1分あたり 114円(昼間) 98円(夜間)

なので、約40分の1で済む。

なのでスカイプクレジットは、自分の使い方に合っていればかなり便利。他にもスカイプには通話転送とかいくつか便利な機能が用意されてる。

Skypeと携帯で話した場合の通話品質は、携帯同士で話す時よりも、雑音が多く、その時その時で状態がかなり違う。携帯で国際電話を使うと、雑音はほぼ皆無で安定感は流石。

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エクスペディア(Expedia)を使って海外ホテルを予約してみた感想。

この前、急に海外に行くことになり、【Expedia Japan】エクスペディアというホテル予約サイトを利用してみました。エクスペディアは世界最大のオンライン旅行会社らしいです(なんとなく名前が覚えにくい・・)。結論から書くと、エクスペディアはとても便利でトラブルもなく安心して使えました。これからも海外に行くときここを使うことに決めました。エクスペディアを使って良かった点の他、ちょっと気になった点もあるのでメモを残しておきます。

追記1:6%の現金キャッシュバックを得る方法(2013年3月9日時点)
バリューコマース(東証1部上場企業)に登録して、バリューコマース内の「ショッパーズクラブ」経由で自分でホテルを予約すると6%(この数字は時々変わるみたい、6%は2013年3月9日時点の数字)が登録した銀行口座にキャッシュバックされる。もともとはバリューコマースは自分のブログでホテルを紹介する場合などに使う物なんだけど、自分で購入してもキャッシュバックできるシステムがあるので便利。6%は結構大きい。

エクスペディアのサイトを使ってみた

Expediaのサイトをぱっと見た印象は、海外サイトを日本向けに作り直した感が漂っていて、最初は利用するのに少し不安がありました。予約方法の説明などやる気があるんだろうかというくらい素っ気ないですし(>_<)。でも一度使ってみると、余計な機能がなくて、ああ、これはよく作られていて便利だなぁというのがわかりました。

エクスペディア(Expedia)の他にも似たような、オンラインでホテルを予約できるサイトは複数ありますが、ホテルの予約部分に絞って言えば、エクスペディアは操作方法が洗練されていて、金額もわかりやすいため、一歩抜きん出て使いやすい。

エクスペディアのメイン機能は、ホテルの予約を簡単に安くできる、というもの。他にもいくつか機能はありますが微妙だったりします。なので、情報収集は他でやって(ホテルレビューは楽天トラベルに書かれているレビュー記事が参考になる)、ホテルを予約する時だけエクスペディアを使う、というのが上手な使い方だと思います。価格に関しては、最低価格保証~ということが書いてありますが、今は各ホテルの公式サイトで最低価格が表示されていることが多く、どこもたいして変わらない感じがします。

ただ、例えば、楽天トラベルと比べた時に、エクスペディアにはあるけど、楽天トラベルにはない宿泊プランがあり(逆のパターンもあるけど少ない)、早期予約割引とか連泊割引とか結果的にエクスペディアの方が安く泊まれることが結構ありました。あと、全額前払いなので、私が実際に使った範囲では、その日の間はチェックインが遅くても部屋の予約は確保されていて、後払いの物に比べると予約されていなかった、という類のトラブルが少ないようです。

その他、Expediaでは定期的にExpediaの料金割引クーポンを出していて、Expediaのクーポンを使うと対象のホテルやツアーが数千円安くなるというサービスもしている。なので定期的にエクスペディアの公式サイトをチェックしているとお得です。

Expediaはどんな人向けか?

親切丁寧な案内はないので、自分で自由に行動したい、もしくは、会社の仕事の海外出張などで、ホテルだけ予約できればいいという人には、向いています。ですが、そうではなく、海外での移動や、ホテルのチェックイン、チェックアウトが不安という人には、自分だったら日系の旅行会社がやっているガイド付きのお任せのツアーをすすめます。

エクスペディアでのホテルの予約方法

まずは、

■エクスペディアホテル検索ページ

をクリック。

左側にある入力欄に宿泊予定の都市名を入れます。選択肢にない場合は、下の方の検索ボックスに、都市名を日本語か英語で入力します。宿泊日や、宿泊予定人数は後で検索できるので、空白のまま、ホテルを検索するボタンを押すと、その都市にあるホテルの一覧が出てきます。

標準だと「エクスペディアのおすすめ」順に並んでいます。私が今まで実際に泊まってみた感じだと、このおすすめ順は結構当てになる気がします。価格帯はバラバラですが、その価格に大してのコストパフォーマンスを考えると納得出来るものが多いです。詳しい価格を見たい場合は、各ホテルの右側に表示されている日付を指定するボタンを押し日付等を入力すると詳しい宿泊プランごとの価格が表示されます。

ホテル名で検索する場合

泊まるホテルが決まっている場合は、ホテル名で検索できます。だけど、ホテル名での検索は少しわかりにくい。
まず、エクスペディアのホテル検索ページに都市名を入力します(都市名を入れないと検索できない)。次に下の方にある、「ホテル名・ホテルクラスで絞り込む」のリンクをクリックすると、ホテル名の入力画面が出てくるので、そこにホテル名を英語か、日本語で入力して検索できます。ホテル名での検索はあまり融通が効かないので、少し名前が間違っていると出てきません。目的のホテルが出てこない場合は、ホテル名の一部だけ入力するなどすると見つかることがあります。(追記:正直言って、この方法は面倒臭いので、エクスペディアに登録されているホテルを簡単に検索できる海外ホテル検索サイトが便利です。駅名や住所から検索する場合はこちら、地図上から目で見ながら探す場合はこちら。)

予約してみる

実際に予約する場合は、「今すぐ予約するボタン」を押します。まだユーザー登録していない場合は、最初の名前などを入力する必要があります。ここで登録した名前は、ホテルのチェックインの時に利用されるので、パスポートと同じ名前にしておかないとまずいです。次に詳しい宿泊予約条件が表示されるので、間違いがないか確認します。問題なければ、予約を続けるボタンを押し、支払方法の入力画面に移ります。

ホテルの宿泊料金の支払い方法とデポジット

エクスペディアでの支払いはクレジットカードのみです。海外のホテルでは、デポジットが必須のホテルが多いので、どのみちクレジットカードは持っている方が便利です。デポジットとは、ホテル内のサービスの利用(食事やマッサージ、洗濯などなど)をした場合に代金を払わなかったり(ホテルのサービスを使う時は部屋番号とサインをするだけでよく、後でチェックアウトの時にまとめて支払う)、備品の盗難などをしてそのままホテルを出てしまわれると困るのでそのための保証金です。

他の国のことはよくわかりませんが、中国で私が利用したホテルでは、すべてデポジットはクレジットカードではなく、現金でもよかったです。現金だとデポジットがカードの半額くらいになる場合もありました。高級なホテルになると、最初から、クレジットカードを持っているか聞かれる場合が多かったです。もし今クレジットカードを持っていない場合は、『楽天カード』など手軽なカードを一枚作っておくと何かと便利です。カードがあるとデポジット分の現金を持ち歩かなくて済みますので。クレジットカードは普段使わないし、必要ないけど、海外旅行のために1枚作っておきたいという人にはおすすめです。

で、続きですが、クレジットカードの情報を入力して予約を完了ボタンを押すとあっけないくらい簡単に予約が済みます。エクスペディアは基本的にはチケットレスというか、チェックインの時には予約票などはいらないということになっています。ですが、ホテルによっては、予約の詳細をプリントしたものを持っていますか?と聞かれたことがあるので、紙に印刷して持っていった方が安心です。

エクスペディアで予約した場合のホテルでのチェックイン方法

エクスペディアで予約した海外のホテルにチェックインする手順について書いておきます。今は毎年中国へ出張や旅行へ行く人が増えているので、中国の上海、杭州、蘇州、その他地方都市へ行った時の書いておきます。

チェックインの時に必要なのは、パスポート、デポジットの料金(クレジットカードか現金)だけです。
まず、チェックインの時は、ホテルのフロントへ名前を伝えると大丈夫ということになっていますが、英語も中国語もあまりできない場合は、最初からパスポートを見せた方が早いです。外国人がよく泊まるようなホテルなら、言葉が伝わらない相手への対応も慣れているので、「チェックイン」と日本語で言ってパスポートを見せても、大丈夫です。エクスペディアのサイトから印刷できる旅程の確認書の英語の方もプリントして、この時同時に渡すともっと手続きはスムーズにできると思います。

ちなみに、ホテルのフロントにいる人は英語が出来る人が多く(5つ星とかなら間違いなく英語は大丈夫)中高生程度の英語力でも相手の言っていることはだいたいわかると思います。お客が外国人だとわかるとすぐに英語での対応をしてくれます。相手もネイティブではないので、そんな難しいことは言いません。英語も中国語も全くできなくても落ち着いて対応すればジェスチャーや筆談などで大丈夫だと思いますが、中学程度の英語ができないとホテルでの食事の注文などは手こずると思います。

パスポートを渡すと、パスポートのコピーを取られます(中国では外国人がホテルに泊まるときはパスポートのコピーを取られる)。パソコンで何か調べて、予約の確認が取れると、デポジットの金額を言われるので、クレジットカードか現金で払います。現金で払いたい場合は、キェッシュと言えばOKでした。デポジットの金額などが聞き取れない場合は、領収書に金額が書いてあるのでそれを見て払います。デポジットを現金で払うと、領収証へのサインを求められるので、サインして控えを貰えば、手続きは終わります。

この時貰ったデポジットの控えはチェックアウトの時、デポジットを返金して貰うときに必要なので無くさないように注意が必要です。あとは、部屋番号を教えてくれる(聞き取れない場合は、数字を見せて教えてくれる)ので、部屋のカードキーと、部屋番号が書かれたカードキーケースをもらい部屋へ向かいます。チェックインの方法はエクスペディアで予約しても、他の方法で予約してもほぼ同じです。

部屋への入り方と電源やコンセントについて

今のホテルはほとんどカードキーで管理するタイプなので、部屋のカギ付近にカードキーを挿し込む場所が付いていたら、そこに差し込みます。カードキーを接触させるタイプの場合は、センサー部分にカードキーを押し当てると自動でカギが開くので中に入ります。部屋の電源は、カードキーを所定の位置に差し込むことでONになるタイプが多いので、部屋の中の入り口付近にあるボタン類をよく見る必要があります。この辺の仕組みはどのホテルでも似てるのですぐに慣れます。ホテルによってはエレベーターの利用にもカードキーが必要な場合があります、これもその時になったらわかるので、焦らないで落ち着いて周りを観察する癖をつけておくといいなと思いました。 中国では生水は飲めないので、部屋には普通ペットボトルの水が2本サービスで置いてあります。

電源類は、世界中で使えるタイプのマルチコンセントと、コンセントからUSB電源を取り出せるアダプターを持っていると安心。私は、素直に、全部一番うれている商品を買いました。
コンセントのアダプターはほぼ全世界で使えるデバイスネットの物を購入。
デバイスネット RW75WH ゴーコンW2(ホワイト)
デバイスネット RW75WH ゴーコンW2(ホワイト)
コンセントからUSB電源が取れるUSB ACアダプタはプラネックスの以下の商品が人気。
PLANEX 2ポート急速充電 Xperia,ウォークマンNW-X1060,X06HT,iPod,iPhone 3G/3GS/4, PSP, DS, DSLite, DSi 対応USB ACアダプタ (海外対応) ブラック PL-WUCHG01-B
PLANEX 2ポート急速充電 USB ACアダプタ (海外対応) ブラック PL-WUCHG01-B
これは、Xperia,ウォークマンNW-X1060,X06HT,iPod,iPhone 3G/3GS/4, PSP, DS, DSLite, DSi 対応。接続に必要なケーブル類は同じくプラネックスのPLANEX Direct 楽天市場店に揃っています。

チェックアウト方法

チェックアウトする場合は、エクスペディア(Expedia)を使っても、他のところを使っていても手順は同じです。フロントに行き、「チェックアウト」と言ってカードキーとデポジットの領収証の控えを出すと手続きをしてくれます。フロントで思いっきり日本語で話しているお客さんを何度か見たことがありますが、ホテルの人は慣れてるので、ちゃんと対応してくれていました。この時、何かホテルの備品(ミニバーなど)は使いましたか?と聞かれる場合があります。必要に応じて返事をします(使っていなければNOと言うだけでいい)。

ホテルによってチェックアウトにかかる時間は大分違います。経験的には安いホテルほど、チェックアウトの時間がかかる傾向があります。安いホテルだとチェックアウトをフロントに申し出た時に電話で従業員に連絡して部屋の備品のチェックを念入りにしているようでした。5つ星ホテルだと、ほとんど待たずにチェックアウトできる場合が多かったです。ホテルのサービスや部屋の飲み物など何も利用していなければチェックインの時に預けたデポジットはそのまま返金してくれます。

デポジットを戻してもらったら、すべて手続きは終わりです。最初は緊張しますが、ホテルの手続きはどこも似たようなものなので何回か経験するとだんだん慣れてきます。

以上、海外ホテル予約サイトのエクスペディアExpediaを使い、実際にチェックイン~チャックアウトまでしたレビューです。最初はエクスペディアで海外ホテルを予約するのが始めただったので少し不安で、何かトラブルがあったらどうしよう・・、と心配していたんですが、今回エクスペディアを実際に使ってみてとても気に入りました。今度からは安心して使えそうです。ネット環境を整えておけば、日本ではなくても、海外で移動中に次のホテルを予約することも可能なので(むしろそのほうが便利)、これから海外に行くときはネット環境を整えておこうと思いました。

【Expedia Japan】エクスペディア公式サイト
エクスペディアの海外ホテル一発検索サイト(住所、地図等から簡単にホテルを探せる)
【地球の歩き方ストア】厳選 旅行用品の専門店
【地球の歩き方ストア】楽天店
【地球の歩き方ストア】amazon店

その他海外ホテル予約&クチコミさいと

【オクトパストラベル】
【アップルワールド】
【IHG ANAホテルズ グループ】
【じゃらん海外】
【Hilton Hotel】

 

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中国で日本の携帯をそのまま使う

日本の携帯をそのまま使う場合についてのメモ。

旅行や短期の出張などで中国に行く場合、携帯をどうするか?だけど

(ドコモしか使ったことがないので、以下すべてドコモ(FOMAの最近の機種)の話し、内容はこの記事を書いてる時点で調べた物)
日本で普段使っている携帯電話を、中国に持って行くとそのまま何の設定も無しで使うことができる。
上海浦東国際空港に着いて、電源を入れると、すぐにネットも電話も、中国でよく使われるSMS(ッショートメッセージサービス)も利用できるので便利。
ただ、いくつか気を付けないといけないことがあったのでメモ。
(私は使ったことがありませんが、日本の空港のターミナルで中国で使える携帯のレンタルや販売をしているものがあるようです。中国携帯電話のレンタル&販売に料金の説明などが載ってるので気になる方はチェックするといいかもしれません。)

WORLD WINGと海外パケホ

まず、WORLD WING(月額使用料:無料)に申し込んでいないと海外では使えない、WORLD WINGは普通は携帯を契約するときに同時に申込むようになってる。
申し込んだかどうか分からないときはドコモに電話すると教えてくれる。
一番気をつけないといけないのは、電話やメール、i-modeやネットをしたときの、電話料金やパケット代金が高額になる点。しかも着信でも料金を払う必要がある点。

渡航前の確認(NTTドコモ)
このドコモの説明がわかりやすい。

国際ローミングは電話を受ける場合、日本の携帯電話番号を使うので、相手は日本にかけることになり、一旦日本を経由して、それを日本から中国まで転送するので、その転送分は着信料として電話を受ける側が払わないといけない。

パケット料金は日本でパケホーダイに入っていれば、中国でも自動的に海外パケホーダイ(日本のパケホーダイの料金とは別にお金がかかる)が適用され

1日単位の課金で最高2980円まで。

パケット料金は海外パケホーダイが適用されないと高額になるので、心配な場合は直接ドコモに電話して確認しておく方が安全。海外で携帯を使っていると、ドコモからもサポートメールといって、海外パケホーダイに関するメールが来て、忠告みたいなことをしてくれる。
海外パケホーダイの公式サイトは以下
海外パケホーダイ(NTTドコモ)

この海外パケホは、使える海外の通信業者が決まっているので、それ以外の通信業者に接続してネットをしてると、海外パケホが適用されない。中国だと「UNICOM/CU-GS」と「CMCC」の2つ事業者がある。どこの事業者を使ってるかは自動で携帯の画面に表示される。海外パケホが適用されるのは「UNICOM/CU-GS」の方。

中国で空港に着いて、しばらくすると携帯にドコモから以下のようなメールが来た。

「海外パケホーダイ対象ではない通信事業者に接続されました、手動で対象事業者【UNICOM/CU-GS】に接続することをお勧めします。」

というメール。
接続を自動設定にしてると、海外パケホ対象外の通信事業者にも接続してしまうので、親切にこういうメールがくるみたい。同時にもう一通メールが来て、その中に手動での接続業者設置へのアドレスも表示されてた。ここで手動で事業者を設定すれば海外パケホがずっと適用された。

中国でドコモの携帯電話を充電する方法

充電器の確認 渡航前の確認(NTTドコモ)
ドコモの公式サイトの説明を見ると、FOMA ACアダプタ 02(100~240V対応で中国のコンセントの電圧にも対応してる)を使用してくださいとのこと。これはわざわざドコモショップに行かなくても通販で買える(楽天ならここ>>amazonならここ>>)。

この充電器とは別に、コンセントの変換プラグを持って行くと安心(中国は日本と違い様々なコンセント形状の電源プラグがある)。変換アダプターで人気なのはデバイスネット RW75WH ゴーコンW2という物で、ほぼ世界のすべてのコンセント形状に対応してる。

最近知ったんだけど、今は以下のようなコンセントからUSBの電源を取れるアダプタがあるので、これとUSBケーブル(PLANEX BN-MUS4CWが複数の規格に対応していて便利)を持っていけば、他のUSB対応機器も使えるので安心。
PLANEX 2ポート急速充電 Xperia,ウォークマンNW-X1060,X06HT,iPod,iPhone 3G/3GS/4, PSP, DS, DSLite, DSi 対応USB ACアダプタ (海外対応) ブラック PL-WUCHG01-B
PLANEX 2ポート急速充電 Xperia,ウォークマンNW-X1060,X06HT,iPod,iPhone 3G/3GS/4, PSP, DS, DSLite, DSi 対応USB ACアダプタ (海外対応) PL-WUCHG01-B

中国でドコモの携帯電話を使う場合の通話料金

国際ローミングを利用した場合の通話料金は少し複雑で理解するのに時間がかかった。

私が調べた時の料金は以下だった(間違えてるかもしれないので、自分用のメモ)

国際ローミングサービス ご利用可能国・利用可能サービス(NTT DOCOMO)
この公式サイトを参考にした

以下電話料金はすべて1分単位のもの

発信の場合

  • 滞在国向け 75円
  • 日本国内 175円
  • その他の国 265円
  •  

着信の場合

  • 145円

さらに注意書きで

渡航先でのWORLD WING利用者同士の通話の場合、発信者に「日本向け」通話料、着信者に着信料がかかります。
渡航先のWORLD WING利用者が着信する場合、いずれの国からの着信でも、着信料がかかります(発信者には日本までの通信料がかかります。日本から着信する場合には、日本の発信者に日本国内の通信料がかかります)。

とのことなので、

以下、国際ローミングサービスを利用した場合の4パターンについて計算する(電話料金はすべて1分単位)

パターン別電話料金

  1. 日本から持ってきた携帯A→別の人が日本から持ってきた携帯B(例えば二人で旅行に行き、お互いに連絡を取る場合など)
    (発信者:175円 着信者:145円)
  2. 日本から持ってきた携帯A→中国の携帯・固定電話番号(中国人が持っている携帯に電話をかける場合など)
    (発信者:75円 着信者:料金は0~契約プランによる)

    *中国の携帯電話は着信でもお金がかかると聞いたことがあるけど、知り合いの中国人に聞くと契約プランがいろいろあるらしく、普通は着信無料、ただし、契約している区域の外で電話をうけると着信にも料金が発生するということだった。普通着信が無料なら、国際ローミングの携帯からかけても着信は無料。契約にいろんな種類があるらしくそれ以外のものについてはわからない。

  3. 日本国内→日本から持ってきた携帯A(日本にいる家族が中国に出張している人の携帯にかける場合など)
    (発信者:通常通り日本国内の携帯Aにかける料金 着信者:145円)
  4. 中国国内→日本から持ってきた携帯A(中国の電話番号から、電話が掛かってきた場合)
    (発信者:175円 着信者:145円)

となる。

国際SMS(ショートメッセージサービス)を利用した場合の料金

SMSは中国語では短信(短信息)、日本と違い携帯ではEメールではなくてSMSが普及している。

日本からdコモ携帯を持って行きそのまま使う場合、SMSは何も設定せずにそのまま使えた。料金設定は単純明快で、国際SMSの料金が適用され、1通送ると100円かかる。受信は無料。はっきりいって高いけど、便利ではある。中国の携帯電話にSMSを送る場合、中国語にない文字は文字化けするので、英語で送るほうが安全。

以上、日本で使っていた携帯を中国へ持って行きそのまま使ってみた感想とメモ。

よく中国に行く場合は、中国国内で携帯電話を買うと便利だけど、たまにしか行かない場合は、日本の携帯をそのまま使う方法で十分かも・・・。

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