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血糖値測定用の穿刺器具Accu-chek Fastclix Lancing Device Kitを使ってみた。

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糖尿病じゃないんだけど、血糖値を自分で測れるように、ハンディタイプの血糖値測定器を購入した。

セット内におまけで付属していた穿刺(せんし)器具だと、血を出す時に痛くて、続けるのが苦痛なレベルだったので、速攻で海外のサイトを調べて評判が良かった写真のAccu-chek Fastclix Lancing Device Kit(アキュチェック)を買った。評判通りおまけで付いていた針に比べると、圧倒的に痛みが少ないし、ちょっと刺しただけで血がよく出てくる。すべての点でこっちが上。ただこれでも、刺す時にある程度の痛みはあるので、抵抗感が全くないわけじゃない。あと実験にハマって1日何十回も刺してると、指先がヒリヒリしてくる。

使い方は、簡単で、ペン型の穿刺器具にまず6本の針が入ったカートリッジ(写真の上にある丸い筒)をセットし、針の深さを決めて、ボールペンをノックするように一番はしのボタンを押す。すると、自動で針が跳び出す。どういう仕組みかは中が見えないので不明だけど、バネを手で引っ張ってセットする必要はなく、ただボタンを押すだけでバネで針が跳び出すようになっている。丸い窓にあるのが残りの針の本数で、数字の下にある白いボタンをずらすと数字が減っていき、新しい針がセットされる。使い終わると、カートリッジごと交換するので、針には手で触れることが一切ない。一番左にある数字は針の深さで、1番浅い0.5で充分血が出てくる。

今回はイーベイ(ebay)から個人輸入した。Accu-chek Fastclix Lancing Device Kitの本体が送料込み2,000円くらい。針が入ったカートリッジも別に注文して204本入りのもの(カートリッジではなく針の合計)で、2000円(+送料が1200円くらい)だった。本体は安いんだけど、送料が高い。個人輸入は、イーベイで買うより米国アマゾンで買うほうが簡単なんだけど、これらの器具はアマゾンだと自分が探した範囲では日本へ輸出してくれるところはなかった。イーベイは、英語だけど、イーベイ公認の日本語サイトのセカイモンだと、イーベイに出品されている商品を日本語で買い物ができる。

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