この前の週間東洋経済、佐藤優の「知の技法 出世の作法」のタイトルは「座席を確保して、通勤時間を最大限に活用」というもの。
- 前回からの続きで、まず通勤時間は無駄だからできるだけ短くすること
- 現実には通勤に1時間以上使わないといけない人が多いから、その人たちに向けてのアドバイス
- 時間を効率的に使うことが大切だから、電車の中ではできるなら座れる席を確保すること
- 大きな本を開いたりとか立っていてはできないことがある、座れると集中して勉強できる
- 東京での具体的な路線名が書いてあったけど、東京に住んでいないのでまったくイメージが掴めなかった。
- 要するに朝少し早く起きたり、電車代が余計にかかっても電車が空いている時間帯や路線などを探して座れる常態を確保することだと理解した。
- 電車の中の時間は家にいるときなどと比べて非常に集中できるから、集中力が必要な難しい本を読むのがおすすめ
- 難しい本は基礎知識がないと読んでも理解できないから、まずは基礎知識を鍛える
- 難しい本の読書は30分くらい(正確な時間を忘れた)すると集中力が切れるから、その時間を意識してやる
読んでしばらく経つのでだいぶん記憶が薄れて内容には間違いがあるかも・・・。
今週一番ピンときたのは電車の中は他の場所より集中しやすい環境ということ
これは科学的にも確かめられてるらしい(参照記事:脳と体の仕組みを知り生活に役立てる)
記憶の吸収がしやすいシータ波が出やすいのは
- 自分で歩いているとき
- 乗り物を運転しているとき
- 誰かが運転する乗り物を乗っているとき
この3つらしいけど、電車は3個目に当てはまるし、実感としてもあってる。
個人的には車の運転をしているときが一番集中できるけども、この自分で乗り物を運転しているときというのは、本を読んだりとかの勉強ができないから電車とか誰かが運転する乗り物に乗っている状態が消去法で残る。
最近、この佐藤優さんの連載を読んでいて思うんだけど、写真とかなしで1ページに絞ってやったほうが中身が濃くなっていいように感じる。