自動で簡単に体重を記録できるWithings 体重計 Smart Body Analyzer WS-50 を購入。

体重を簡単に自動で記録して、その記録したデータをパソコンやスマホで気軽に見れると便利だな、と思い新しい体重計を購入。
フランスのWithings(ウィジングズ)という2008年にできた新しい会社の製品でWithings ネットワーク対応 体重計 Smart Body Analyzer WS-50というもの。
結論から書くと買って満足している、デザインも凄く良い。値段は高いけど、納得できる物を提供してくれる。

最初は日本メーカーの物を買おうと思っていたんだけど、肝心のポイントで日本企業の物は的を外していて、欲しい機能を上手く提供してくれていたのが、このWithings WS-50だった。

欲しい機能は3個

  • 体重計に載るだけで自動測定
  • wifi接続で記録を自動保存
  • PCとスマホで過去のデータをすべて無料で見れる

自動測定は、多くの体重計が備えているので選び放題。wifi接続は、中にはUSBカードで体重計からPCにデータを移すという物もあったけど、最近は日本企業の体重計もwifi対応してきているようだった。ただ最後の、PCとスマホで無料ですべてのデータを見れるというところで日本のメーカーが脱落。なぜか日本メーカーの物は、何か制約があるのか、囲い込みたがるようで、データを見るのに月額制や、一定の期限内だけ無料でそれ以前を見るには月額料金とかだった。月数百円でも固定費となると心理的抵抗が大きい。ほぼこの1点で、日本の体重計が全滅。(体重計を買ったのは数カ月前のことなので、今の状況はまた変わっているかもしれない。)
ちなみに、データはクラウドというのがよく知らないけど、自分のPCやスマホだけに保存されるわけではなくて、企業の運営するサーバー等に保存される。最初はこの点に少し抵抗があったけど、なれてしまえばこっちの方が楽だと思うようになった。個人情報と言っても、名前もメールアドレスも適当に入れていいので、何も困ることが思いつかない。

そういうわけでWithings WS-50を数ヶ月使ってみて数ヶ月経つ。感想としては、ほぼパーフェクトな体重計。細かいところを上げると値段が高いとか、データを見るときにグラフのデザインをもっと見やすくして欲しいとか不満点が無いわけじゃないけど、必要な機能に関しては不満はない。海外の電化製品って、故障だったり、機能に欠点があったりというイメージがあったけど、そういう時代にはもう終わってたみたいだ。

最初の設定は、スマホが必要で、たしか古いアンドロイドのOSだと使えなかったりしたはず。箱の中には説明書らしき物は特に入っていないので設定もネットを見ながらやった。スマホが必要なのは最初の設定の時だけなので、あとはパソコンだけでもデータは見ることができる。wifiとの接続は特に問題なく設定は5分くらいで終わる。スマホに専用アプリを入れるとアプリ側でも体重の変化を見ることができる。他のアプリとの連携もできるので、私の場合は、他のアプリ経由でデータを見ることが多い。体重計の電池残量もソフト側から確認できる。一番最初は、個人の身長や体重名前等も登録する。登録は複数人できる。気になるのは、家族で使う場合に、体重が近い人がいたらどうするのか?だけど、そういう場合は、体重を測るときに、体重が表示された後に、画面に選択肢が出てきて、体重が近い人の名前が2つ、右と左に出るので、自分の名前の方に体重を傾けると、自分を選択できる。似た人が3人以上いる場合は試したことがないので不明。

体重を測るときは、体重と、体脂肪、心拍数、あとは、室温や二酸化炭素量、天気予報も出る。少々時間はかかるらしいので、待ち時間が面倒くさくなるんじゃ?と思っていたが、意外なことに気になることはなかった。二酸化炭素量と温度は、時間変化を見ると部屋の環境の変化がわかる。滅多に気にすることはないけど。普段は、ただ体重計に乗ると自動で測定されて、データがwifi経由で保存されるので、何も手間暇がかからない、体重計に乗って降りるだけ、この楽さがいい。そしてデザインもカッコいい。

コメントを残す