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中国東方航空の遅延とか


航空・旅行ステッカー中国東方航空 防水紙シール

中国国内で、中国東方航空の飛行機に乗ったら、遅延に遭遇。

約3時間の遅れ、汗

中国ではよくあることらしいので、余裕を持って行動していたこともあり、焦らずに済みました♪

ただ他の便の機体ではフライトがキャンセルになっているものがありました。夜遅いこともあり、搭乗予定の人たちが、ホテル探しを始めていて慌ただしかったです。

僕が見た感じでは、中国東方航空の対応は割りとスムーズで、言われるほど悪くなかったです。

夜遅い便で遅延したので、弁当と飲み物が配られたんですが、これはちょっとシンプル過ぎて新鮮でした、笑

白ご飯と、殻付きゆでたまご一個、味がない野菜炒め、この3つだけが入ったプラスチップパックと缶ジュースを渡されて焦りました。

全部味が付いていないので、白ご飯を食べにくい(笑)

お腹が空いていたし、空港のお店はもう閉まっていたので、ちゃんと食べておかねば、と思い無理して食べたんですが、ご飯を食べ終わると同時くらいに登場開始。

その後、飛行機に乗ったら、すぐにまた機内食が出ました、笑

流石に残している人が多かった。

フライトアテンダント(空姐)さんは丁寧な対応で、最近はサービスも随分良くなってきたなぁと思いました。

中国東方航空は、日本航空のJALマイレージバンクにマイルを貯めれるので、予約するときに、そのままJALの番号を入れたらOKだった。

始めて上海でタクシーに乗った時のメモ。

中国の上海で始めて1人でタクシーに乗った時の記録。何事も最初はドキドキするけど、上海のタクシーは一度乗ってみるとあとは簡単。
簡単な中国語はできるけど、まったく中国語ができなくても問題ないと思った。
まず最初はしばらく道を走っているタクシーを観察。どれがタクシーかは見ればすぐわかる。

空車の場合は、タクシーの上に付いているタクシー会社の看板のところに緑色で「待运」という文字が光っている。お客を運んでいるタクシーはこの文字が消えている。
あと空車の場合には、タクシー車内のフロントガラス近くに「空车」という赤い文字も出ている。
これはタクシー会社によっても微妙に違うみたいで、上海で一番台数が多くて、安心らしい車体が水色の「大众(大衆)」タクシーの場合は上記のような感じだった。
無駄なトラブルは避けたいので、以後も「大众」タクシーばかり選んで乗っていた。
タクシー会社の名前は車体上部に「大众」とかの文字があるからすぐにわかる。
この辺のことは事前に地球の歩き方 上海などの本を数冊読んでざっと調べていたので、道を走っているタクシーをちょっと観察すればすぐ理解できた。
タクシーの乗り方などの説明は、Lonely Planet Shanghai(ロンリープラネット上海)の方が英語だけど細かいことまで説明してあり参考になった。ロンリープラネットに比べると地球の歩き方の方はお店の宣伝等が多くて本自体も重い印象が・・・。
ちなみに上海のタクシーの車種はほとんどが現地生産のVWフォルクスワーゲンのサンタナ。

今回持っていった本の中に、旅の指さし会話帳 中国という本があるんだけど、これは何気に便利で、これはアプリ版もある、andloidアプリiphoneアプリ。よく使う単語や表現だけに絞ってあって、この手の本の中では一番使えると思った。中国語が少しできるくらいの人もちょっと不安な時にさらっと必要な表現を確認できるので安心感がある。

次に、乗り方は基本的に日本と同じ。
道端に立って空車のタクシーを見つけて手を挙げると止まってくれた。
場所によってはタクシーが止められない所があったり、よく交差点にいる交通指導員の人が立っている場合は、交差点付近ではタクシーを止めさせないように注意しているようす。周りをよく観察していれば、どこでタクシーを止めやすいかは自然とわかってくる。

タクシーが止まったあとは、自動でドアが開いたりはしないので、自分でドアを開けて後部座席に乗り込んだ。
日本は自動車は左側通行だけど、中国は右側通行なので、右後ろのドアを開けてのることになる。

上海のタクシーで犯罪が多いのかはわからないけど、運転席の後ろ側には防犯のための厚いプラスチックの板が設置されている。
タクシーに乗り込んだら、運転手さんがどこに行くか中国語で聞いてきた。
別に中国語ができなくても問題なくて、上海は外国人が多いので、運転手も相手が外人でも気にしていない様子。

中国語ができない場合は、紙に住所を書いて渡したり、地図を見せたりして行き先を伝える。
私が行き先の住所を書いた紙を渡すと、運転手はその場所を知らないようで、カーナビに文字を打ち込んでいた。
タクシーにはカーナビが付いているんだけど、日本で普通に見かけるような立派なカーナビではなくて、見るからに貧弱なカーナビで少し不安になる・・。
運転手はしばらくカーナビをいじっていたんだけど、「找不到(見つからない)」と言われる。
今考えるとあまりに細かい住所を書いていたので、もっと大きな交差点とかわかりやすい場所を指定すれば良かったと思う。
ある程度わかりやすい場所で下ろしてもらって後は自分で歩くのが手っ取り早い。

またタクシーを乗り換えるのも面倒なので、スマートフォン上のグーグルマップのナビ機能で現在地と目的地を表示して、ここに行きたいと地図を見せながら伝えると、見にくいから前の助手席の方に来てといわれる。で一旦タクシーを降りて助手席に乗り込んだ。その後、現在地がここで、私が行きたいのはココです、この近くならOKです。と指をさしながら伝えると、やっとメーターを倒してタクシーが動き出した。グーグルマップってちゃんと中国語表示なのでほんと便利。このタクシーの運転手は最後までとても親切だった。後で話してわかったけど、まだ上海に来たばかりでこの辺の地理にも詳しくないとのことだった。

あとは地図を見ながら、右とか左とか支持しながら運転手と少しおしゃべり。料金は見やすい位置に表示されているので安心できた。
運転手の方から日本人ですか?と聞いてきたので、そうですと答えると、前のお客も日本人だったよ、ほんと日本人多いねー、と言っていた(乗った場所が日本企業が集まる場所だった)。
まだ田舎から上海に来たばかりで地理に詳しくないとのこと。私が、上海でタクシーに乗るの始めてなんですよーとか言うと、何も心配いらないよーとか言われる。
上海の車の運転を見ているとめちゃくちゃなんだけど、実際に車の方に乗って車側から見ると、外から見てるほどには荒く感じない不思議。クラクションはイライラして鳴らしてるというより、もっと普通に使っている感じがする。

グーグルマップを見ていると目的地の近くに来たので、「下车」と言ってタクシーを止めてもらい、料金を払い領収書を貰いタクシーから降りる。

中国の上海でタクシーに乗った時の領収書
(タクシーの領収書,车费发票)

料金は、見やすい位置に表示されているので、だいたいいくらくらいかわかるので、事前に用意しておくと支払いがスムーズになると思った。
以上が中国の上海で始めてタクシーの乗った時の感想。

ヒルトン南京に宿泊

ヒルトン南京(南京希爾頓国際大酒店・Hilton Nanjing)に宿泊(expediaで詳しく見る)。
キングヒルトンデラックス(King hilton deluxe)というゲストルームの1つ上の部屋を選択。デポジットはクレジットカードで払い500元。

南京は上海から行く場合は、上海駅(上海火车站)から高速鉄道(高铁,日本の新幹線みたいなもの)に乗り南京駅まで2時間弱、南京駅で高速鉄道を降りると、出口付近に地下鉄の入り口があるので、1号線に乗り、新街口駅(南京の中心地、南京大洋百货という大きな百貨店がある)まで行き、2号線に乗り換え、集慶門大街駅で降りる。

南京には今地下鉄1号線と2号線があり、新街口駅で交差している。上海に比べると地下鉄料金が安くて大抵2元で済む。南京駅から集慶門大街駅までは、30分はかからなかったと思う。集慶門大街駅を出るとすぐ目の前にヒルトン南京が見える、地下鉄集慶門大街駅の出口からヒルトン南京までは徒歩3分ほど。地下鉄の出口を出てまっすぐ道に沿ってあるくと左手に見えるのですぐわかる。集慶門大街駅付近は、最近開発された地区でワンダ広場(万達広場/万达广场)という映画館やショッピングセンターなどが集まった複合商業施設がすぐ横にある。

ちなみに、南京の新街口駅の周辺を散策すると南京が大都市だということがよくわかる。南京大洋百货という百貨店の中を見たけど下手な日本の百貨店より綺麗で充実していて驚いた。予想以上に発展している大都市という印象。

ヒルトン南京
このホテルに泊まる前は、アパートメントタイプの広い部屋に泊まっていたので、部屋に入った瞬間、狭いという印象を持った。ただ普通のホテルとしては全然狭くない。綺麗だし(たぶんこのホテルが出来てから1,2年)デザインも凝ってるから、圧迫感はない。ベッドの後ろのデザインはいいなぁと思った。

ヒルトン南京(南京希爾頓国際大酒店・Hilton Nanjing)
ホテルが新しいのでソファ類もへたっていなくて快適。このイスがとても気持ちよくて欲しくなった・・。このイスでくつろいでキンドルで本読んでいると凄くリラックスできた。

DSC_0951
お風呂場から撮った写真。中国のホテルになぜか多いけど、お風呂場とベッドの間がガラスで仕切られていて丸見え。ガラスには電動シャッターが付いているので、ちゃんと隠せるようになっている。デスクまわりは狭いけれど、特に不満もなく、ノートパソコンで快適に作業できた。予約するときにはインターネットは有料と書いてあった気がしたけど、チェックアウトの時にはお金は必要なかった。

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お風呂場。中国のホテルに幾つか泊まってみてわかってきたけど、なんとなくホテルの作りが似ていところが多い。上の写真でいうと右側にシャワーとトイレの個室があって、ちゃんとドアも付いていて、左下にやけに細長い縦長の浴槽があって、というこの配置が多い・・。

ヒルトン南京に泊まってみた印象は、あまり堅苦しくなく、それでいて安っぽくもないバランスの良いホテルという印象。価格設定も絶妙なラインな気がする。最近できた後発のホテルなので、いろいろ考えてるのかなと思った。この上の価格帯のホテルだと、南京で一番高い高層タワービルに入っているインターコンチネンツで、この下だとソフィテルギャラクシーとかが選択肢になるはず。場所的なものだろうけど、お客はインターコンチネンツに比べると凄く少ない印象だった。

上海駅での切符の買い方

中国で切符を買うのは大変とよく聞くんだけど、上海駅(上海火车站)で平日、土曜、日曜と何度か高铁(日本の新幹線みたいなもの)の切符を買ってみたら拍子抜けするほど簡単だった。たぶん何かイベント前は買いにくいんだろうと思う。ちなみに自動販売機でチケットを買うと凄く簡単なんだけど、、今は実名制とかいって、身分証明証が必須になり、自動販売機が今のところパスポートに対応していないので、外国人は窓口で対面で購入しないといけない(中国人は身分証明書で購入可)。切符を買う場所は「售票处」という大きな表示があるのですぐにわかる。

自動販売機が使えた時は、何も調べずに買っていたんだけど、今回は対面で購入なので、トラブったらプレッシャーを感じると思い事前に調べてから駅に行き購入した。ホテルとか代理店で頼んで買うこともできるんだろうけどせっかくなので自分ですべて買ってみた。

事前に調べた方法は簡単で、必要事項を紙に書いて渡すというもの、中国語がかなりできるならメモはいらないけど、中途半端だったり全くできないなら紙に書くこの方法が早いし正確。
書くのは

日付、出発時間、到着時間
列車番号、出発駅→到着駅
何枚、何等席

列車番号がわかれば出発時間、到着時間とかはなくてもいいはず。

具体的には、以下のような感じ。あと外国人がチケットを買う場合はパスポートが必要で窓口でメモと一緒に渡せばOK。

4月1日、G7000、上海→苏州、1等、1张

場所の名前は地名によっては日本語と中国語でかなり違うので、中国語で書いた方がいいとは思う。

G~は高速鉄道いわゆる高铁のことで、4ケタの数字がくる。これは駅にある時刻表や、電光掲示板を見ればわかる。
乗りたい列車を探す時は、Gではじめる列車が高速鉄道なので、Gではじまって、希望の時間帯に近いものを選ぶ。
電光掲示板は表示の切替が早いので切符売り場の壁に貼ってある時刻表で調べるほうが簡単。
もし満席で買えない場合は、面倒なので、第2、第3希望とかを書くよりは、切符売り場の上の電光掲示板に表示されている空席状況を見て席が空いているか確認してから窓口に並ぶほうが確実。電光掲示板には各列車の空席状況が表示されている。

電光掲示板を見てみると、G~で始まる高速鉄道は当日分でも空席が多かった。絶対に外せない用事なら何日か前に買っていた方がいいんだろうけど。

「1等」は席の種類で、「1等」か「2等」を選ぶ、距離が長いと一等席と二等席の価格差は大きくなる。
今回は1等に乗ったけど、席は確かに広いんだけど、それだけなので、別に二等席で十分な気がした。1等席は私が乗った列車では2両しかないようだった。客室乗務員の人がいちいちドアにカギをかけていたのは、勝手に2等席から移動できないようにするためだろうか。

「1张」は枚数のこと。2枚なら「2张」と書く。

これらを紙に買いたら、窓口に並ぶ、私が買いに行った時は、どの窓口も5,6人が並んでいる程度でぜんぜん混んでいなかった。
5分ほど待つと自分の順番が来たので、紙とパスポートを渡すと、何やらパソコンに打ち込んでから、指を指して、パソコンの画面に表示されているチケットの詳細と金額を確認するよう促されるので、それで間違いなければお金を払う。お釣りとチケットをポイッと投げてよこされるので受け取ってチケット購入は終わり。この間1分ほど。

最初窓口でチケットを買う時は緊張したけど一度買うと簡単。一度メモに日付を書くのを忘れて窓口に出したことがあるんだけど、ちゃんと窓口のお姉さんが察してくれて、パソコンの画面に表示されたチケットの日付を指さして(今日の分でいいか?)と確認してから手続きをしてくれた。最初は見るからに無愛想で態度が悪そうな窓口の人にビビっていたし、中国人からも窓口の対応は悪いと聞いていたので身構えていたせいか、単に慣れたせいか、別に言うほど対応は悪くない気がする。

切符の買い方とか慣れればなんとかなるんだけど、全く始めて中国に行くなら、地球の歩き方 上海を一冊バッグに入れておくとやっぱり安心だと思う。

キングタウン ホテル ホンチャオ (上海虹橋嘉庭酒店)

地下鉄2号線「婁山関路」駅に直結しているキングタウン ホテル ホンチャオ(楽天)に宿泊したのでその時の感想を書いておきます。部屋はデラックス ルーム。予約はexpediaを利用しました。交通の便とか部屋の広さとか価格とか総合的に考えるとお気に入りのホテル。デポジットはクレジットカードで一泊500元。

キングタウン ホテル ホンチャオ
結構広い。これだけあれば長期滞在しても疲れない。ベットは大きいけど、クッションは柔らかくなくてそれなり・・。

上海虹橋嘉庭酒店
テレビは日本のものではNHKだけが映る、映像や音声は普通に見れるレベル。

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インターネットは無料で、有線も無線も使える。私は、ホテルの部屋で簡単に無線LAN環境を作れるLogitec 無線LANルータ mobileRouter LAN-W300N/RSBを持って行きました。これだとホテル側のLANケーブルをつなぐだけで全く設定作業なしにノーパソでネットが使えました。
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Logitec 無線LANルータ mobileRouter LAN-W300N/RSB(amazon)

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バスタブはなし。部屋によってはあるらしいんだけど、当たったことはない。バスタブが欲しい場合は、予約する時に注文しておくとよいのかも。

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トイレまわりは清潔感があって、問題なし。トイレは部屋によって個室があったり、洗面室と一緒になってる場合があった。

Kingtown Hotel Hongqiao
入り口のすぐ横には小型のキッチン。ミネラルウォーターは毎日2本無料でついてくる。電気コンロ?があるけど使ったことはない。あまり実用性はないキッチン。下の冷蔵庫にはジュースのみ入っている。インスタントコーヒーとかお茶、あとコーヒーカップとワイングラス等はどの部屋に泊まった時もついていた。

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入り口のドアの幅とか通路の幅とか結構広めなので開放感がある。

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1人で泊まってもガウンとかすべて二人分用意されている。中国の場合基本的に部屋単位で宿泊料が決まる。アイロン台とアイロンはついてる。

キングタウン ホテル ホンチャオ (上海虹橋嘉庭酒店)に泊まってみた感想。
このホテルは以前にも泊まったことがあって今回は2度目。総合的に考えると結構良いホテルだと思う、ただし値段はそれほど安くない。立地はいいけど場所が最初はわかりにくい。

ホテルへの行き方。
日本から行く場合、浦東国際空港からリニアモーターカーに乗った後、地下鉄2号線に乗り、婁山関路駅で降りる。改札を抜けて2番出口の方に向かう。ここからがわかりにくい。まず、2番出口の標識にしたがってずっと歩いて行くと外に出る直前に、右側にセブンイレブンがある、このセブン-イレブンは、入り口が小さくて駅の壁の内側にお店がめり込んでる構造なのでわかりにくい。で、右側にセブンイレブンがあり、左側に堅いビニールのすだれが垂れ下がった地下商店街への入り口がある、この入口もわかりにくい、最初見た時は入っていいのかわからなかった。ちなみにこの入口は夜遅くなると入れなくなる。(コンビニはこのセブニレブンと駅にファミリーマートがあって便利)

で、そのビニールのすだれの間から地下商店街の方に入っていく。100メートルかそれくらいの長さの商店街があるので、それを突き当たり付近まで行くと、最後の突き当り直前の右側に鉄製のドアが開けっぱなしになっていてそこにホテル名、嘉庭酒店が書いてあるので、中に入っていく。ここは地下駐車場の入り口にもなっていて、中はごちゃごちゃしているんだけど、入ってすぐ左側(3メートルぐらい?)にまた別に入り口があるのでそこに入っていくと上に階へ上がれるエレベータールームに到着。

キングタウン・ホテル・ホンチャオは地下から行っても、地上から行ってもわかりにくい。最初は地下から行って、チェックイン後にゆっくり周辺を見て地上からの行き方とか地理を把握するほうがいいように思う。

チェックインは早くて、3分で終わった。デポジットは必須。始めて中国に来た人だとフロントの対応の素っ気なさに唖然とするかもしれないけど、ちゃんと言って頼めば細かいこともやってくれる。

このホテルは外から見ると、婁山関路駅の上にあってひときわ大きくて古いビル。同じビルに2つのホテルが入っていてエレベーターがビルの両側にある。キングタウン・ホテル・ホンチャオと逆側のエレベーターで降りるともうひとつのホテルのロビーに出てしまうので最初は焦る・・。

下に降りる場合は、エレベーターによって地下に行けるものと行けないものがある。地下街は深夜は通れなくなっている。

連泊する場合は、荷物等はそのまま置いておける、昼間のうちに掃除してくれて、綺麗にしてくれて清潔感等は全然問題なかった。フロントに人に比べて、掃除とかの人の愛想がいい。

一度だけ試しに5階のレストランでブッフェを食べてみた。ここは時間内でも遅くなると人がいなくなっていたりするので、早めに行くほうがいいみたい。朝食なしプランでも、レストランの受付でサインすればブッフェを利用できる。価格は68元。食べ放題のバイキングは思ったよりは充実していたけど、68元ってかなり高いので外で食べれる場所を見つけた人は利用しないだろうなと思った。食べ方は、まずレストランの入口で店員さんに部屋番号を教えてから、中に入って、皿を取って好きな席に座って食べる。卵料理のところにコックさんがいるので、好きな調理法をしていするとその場で調理してくれる。食べ終わったらそのまま出て行ってOK。

ホテルの人に聞いてみたら、宿泊客の6割ぐらいが日本人かもみたいなことを言っていた。釣魚島の問題があって以前よりお客が減っているとのこと。従業員の人は基本的に無愛想だけど、いろいろ聞いてみるとちゃんと教えてくれる。チェックアウトは以前はかなり時間がかかったんだけど、今回はかなり早くて、3分くらいで終わった。チェックアウト後に、移動まで時間があったので荷物を預けることができるか聞いてみたら、何時に取りに来るか?、荷物にパソコンは入っているか?を聞かれて、タグみたいな物をつけてその控えにサインして、荷物を受け取る時はそれを渡せばOKだった。

以上、中国、上海の上海虹橋嘉庭酒店に泊まって時の感想レポートです。

キングタウン ホテル ホンチャオ (上海虹橋嘉庭酒店)
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