以前買ってざっと拾い読みしてた本を読み返してた。
穀物メジャーって巨大企業のわりには、普段の生活の中で目にすることがないから、この本は面白い。
前半で穀物メジャーの歴史、後半で遺伝子組み換え種子の話や、中国の台頭の話が出てくる。
この分野の本って探してもなかなか見つからないので貴重な本かも。
以前買ってざっと拾い読みしてた本を読み返してた。
穀物メジャーって巨大企業のわりには、普段の生活の中で目にすることがないから、この本は面白い。
前半で穀物メジャーの歴史、後半で遺伝子組み換え種子の話や、中国の台頭の話が出てくる。
この分野の本って探してもなかなか見つからないので貴重な本かも。
フォーイン・スクリーンプレイ社から発売されている、バックトゥザフューチャーのスクリーンプレイを買ってみた。
スクリーンプレイ(screenplay)というのは、映画のシナリオのこと。
フォーイン社から発売されているスクリーンプレイシリーズは、ただ英語のセリフと日本語訳を載せてあるだけでなく、いくつか特徴がある。
いろんな映画作品がラインナップにあるんだけど、バックトゥザフューチャーの1作目が好きなのと、マイケルJフォックスフォックスも好きなのでこれを選んでみた。スクリーンプレイシリーズのラインナップは以下。
同じような商品で、超字幕というのもあるんだけど、超字幕は解説があまり詳しくないので、取りあえずこっちを買ってみた。使い勝手はDVDと合体してる超字幕のほうが良さそう。
フォーイン・スクリーンプレイのバックトゥザフューチャー
見た目は普通の厚手の本という感じ。
ページの左に、英語の完全なセリフとト書き、あと辞書を引かなくていいように、わかりにくい単語の日本語訳が書いてある。
ページの右側には日本語訳と、特別な言い回しの解説、そのセリフが使われる背景や固有名詞の解説が載ってる。
このスクリーンプレイは本だけで、映画のDVDは付いてないので、DVDは別に購入しました。今はDVDも安くなっていて、1500円くらいだった(バック・トゥ・ザ・フューチャー [DVD])。
さっそく一度通して見たんだけど、一度セリフを文字で見てから、映画を見ると、最初は全く聞き取れなかったセリフが不思議と頭に入ってくるから面白い。
右ページにある解説もかなり詳しくて、バックトゥザフューチャーのシナリオが細かいところもよく考えて作られていることがわかった。字幕や吹き替えで見てると全く気づかないで素通りしてしまう部分がたくさんあるんだなぁということにも気づけてよかった。
以上、バック・トゥ・ザ・フューチャー―名作映画完全セリフ集 (スクリーンプレイ・シリーズ)のメモ。
英語のオーディオブックという物を初めて買ってみた。
買ったのは、不思議の国のアリス。
英語タイトルは「Alice in Wonderland CD Penguin Readers Simplified Text」という物。
これは原書ではなくて、このオーディオブック用に内容をわかりやすく書き換えたものらしい。語学の勉強に使われるオーディオブックとしては、このペンギンのシリーズが有名っぽい。
ペンギンリーダーズの公式サイト
辞書で有名なロングマンがやってるとは知らなかった。どうりで充実してるわけだ。
会社の名前がPearson Longmanというのも初めて知った。
このオーディオブックの中には、英語テキストが載った薄い本1冊と、本の内容が吹きこまれたCD1枚が付いてます。日本語訳はついてません。
結論から書くと、これ良いです。また他のタイトルも買うつもり。
いきなり難しい物に挑戦すると挫折するだけなので、レベルの低い物を選んで、不思議の国のアリスにしたんですが、わからないところが結構ある。
不思議の国のアリスはレベルでいうと、LEVEL2、Headwords600語レベル、Elementaryです。
正直、このくらいなら余裕だろうと思っていたんだけど、甘かった・・・。
テキストを見ながらだと、だいたいわかりますけど、音声だけだと一気にわからない箇所が増えます。ただ、大まかな話の流れはわかるし、話の内容が面白いので、自然と笑ってしまう箇所がいくつかありました。聞いていて苦痛にならないので、いい感じです。最初はLEVEL4の1700語レベルを買おうと思ってたんですが、無謀でした。
アマゾンで見ると、この手のオーディオブックの中では、不思議の国のアリスが一番売れていました。実際に読むまでは、話の内容には期待していなかったんですが、意外と面白いもんです。ナレーションの声と芝居具合もよくて、ニヤニヤしてしまいました。
映画館で最近の海外の映画を見るときは、少しは内容がわかりますが、わからない割合が多すぎるので、あまり勉強にはなってないと思うんですよね。でも、このオーディオブックだとわかる割合の方が多いので、いい訓練になっているのが実感できます。レベル別に作られている点も、実際に自分で使ってみてよくできてるなぁというのがわかりました。次は同じレベルの他の作品にいくつか挑戦してから、上のレベルに挑戦しようと思っています。
この前買った本。前にも書いた気がするけど、久々のヒット。
両方共よくできてる。けど、赤の方が一歩抜けてできがいい。
アマゾンのレビューを読むとセミプロ向けと書いてる人がいて、それを見て、的を得た表現だ、と書いてる人がいたけど、自分もピッタリな表現だと思う。
ある程度試行錯誤した後に読んだせいか、自分的にはブレークスルーがあった。SEO的なことはほとんど書いてないので、そういうのが必要ない人にはいい本。
この本は薄い割に高くて2冊で5千円ほど。時給2000円として、2時間ちょいで自力で本の内容を身につけるのは無理なので時間を買うと考えると十分安い。今回はいい買い物をしました。
今まで読んだ中国関連本の中で、圧倒的に一番わかりやすかった。
最初単行本で出た本を文庫化したものらしく、かなり文章のボリュームがある。
なので読み始めるのにエネルギーが必要。こういう本は興味が湧いたときに集中して一気読みしないと1年後も絶対読まないまま放置してる。
で、読んだところ著者の説明が上手なので、内容がスイスイ頭に入ってくる。この本を読んでやっと時間軸に沿った中国の大きな動きが把握できて、ニュースの意味もこういう背景があったのかとわかってきた。