ラミーサファリ万年筆を壊してしまう(Lamy safari)

ラミーサファリ万年筆
愛用しているラミーサファリ万年筆

今年の初めに購入したラミーの万年筆「サファリ」(以前の記事で感想を書いています:メモ用に買ったラミーサファリ万年筆の感想 (LAMY safari))。この前、インクが切れたので、交換していたら万年筆本体を壊していしまいました。ペン先が壊れたわけではないので使用にはさほど問題ないのですが、キャップを閉める部分が壊れて、カチッとしっかり閉まらなくなったので、カバンに入れて持ち運びすると、途中でフタが外れてペン先が感想したり、痛めたりしそうです。

ラミーサファリ万年筆のインク
ラミーサファリに使っているラミーの交換インク

交換インクは写真のものを使っています。ラミーサファリ本体を買ったときに、お店の人に交換インクもくださいといったらこれを持ってきてくれました。インクにはこだわりはない、というかインクの違いはわからないので、インク自体には不満はありません、ただ、このインクのカートリッジが凄く交換しにくい。最初にカートリッジを押し込むときに凄く力が必要です。最初にお店で買って、カートリッジを入れてもらうときも、お店の人がなかなか入れられないでいました。その後、自分で何度か交換したのですが、今回交換するときに、生意気な方法で交換していたら壊してしまいました。

LAMY-safari万年筆を分解した写真
LAMY safariのインク交換作業

インクのカートリッジを押し込むときに、力が入れにくいから、写真の用に万年筆のキャップをつけてカートリッジを押し込みました。ちゃんと交換はできたんですが、元にもどして、万年筆のキャップを閉めると、今までは、カチッとしっかりとまっていたキャップの締りが凄く甘くなっていました・・・。なので、軽い力でキャップが外れてしまうようになりました。キャップをつけた状態で、インクのカートリッジを押し込んだので、キャップ内部にある、万年筆本体を止める部品のようなものが痛んでしまったのだと思われます。

ラミーサファリ万年筆のペン先EF
ラミーサファリのペン先(EF)

最初は修理に出そうかとも思いましたが、値段が値段なので、修理に出さずに新しいものをもう1本買うことにしました。今の奴も普通に書くのには困らないので、これを家用にして、もう一本は外で使う用にするつもり。ちなみに上の写真はサファリのペン先です、1年くらい使っているので、だいぶん汚れていますが、使う分にはまだぜんぜん問題ないです。ラミーサファリは派手な色が似合うので、今度は「ラミー万年筆、イエロー」を買うつもり。サファリという言葉は今までなんとなくアフリカの土地の名前というイメージがあったんですが、何気に辞書で調べてみると「冒険旅行」、「狩猟旅行」という意味があるんですね。目から鱗が数枚落ちました。

→ラミーサファリ万年筆の最安値ランキング

【関連リンク】
【ラミーの筆記具特集サイト】

【サファリ万年筆の価格一覧】
 

ユニクロのニットを買った

ユニクロのニット

先週、週末セールかなにかで1枚700円くらいで売られていたので、色違いを3枚買った。自分の服装に関しては、ファッションセンスはないから、清潔な服装をすることだけ気をつけています。最近は服はほとんどユニクロで買ってる。

「群像」に連載中の村上龍「歌うクジラ」をチラ読み

村上龍さんの新作は「群像」という月刊誌に連載中の「歌うクジラ」。村上龍さんの本はほぼ全部読んでいると思うけど、連載をリアルタイムで読んだことはない。今度も単行本になってから、一気読みするつもりだけども、最近新作本が出ていないこともあって、気になってちょっとだけ読んでみた。歌うクジラの連載は37回目となっていた。一回の文章量は結構あるから、ストーリーは相当進んでると思う。

で、村上龍さんの歌うクジラを読んでみた感想は、まず、凄く読みにくい、というのが正直なところ。電子顕微鏡で虫の構造を描写するみたいに、正確な描写が延々つづく。けどちゃんとじっくり能動的に読むと、じわじわはまっていきのめり込んで読んでしまう。前作の「半島を出よ」も細かい説明などが一杯詰め込まれていて、我慢して読んだ部分があったのを思い出した。 

少ししか読んでいないのでストーリーの流れはわからない。今月の連載だけ読んだ感じでは、日本の人口が減少してるとか、最上階の有志だとか、生殖だとか、発情だとか、上手くいえないんですが、一気のぐっーと引き込まれるものがありました。最初ぱっと目を通したときは、わざわざ難しい専門用語とかを使っている気がして、拒絶反応がありましたが、意思も持って読むと、いっきに心臓を掴まれてストーリーに引き込まれた感じです。ぶっちゃけ、単行本になるのが凄く楽しみになりました。

「歌うクジラ」というタイトルを見て、だいぶん昔に村上龍さんが、CMの撮影か何かで、南極の氷山に行って、いつかこれに関係する小説を書きたいみたいなことを言ってたのを思い出した。南極→クジラで何か関係しているのかなぁ。

2010年7月14日追記
この歌うクジラの連載は、2010年の3月に終わっています。
今日の日経新聞を見ていたら、この歌うクジラのことが載っていて驚きました。

村上龍さんは、この「歌うクジラ」をiPad(アイパッド)向けの電子書籍として、紙の書籍を出版する前に、先行して発売するそうです(発売されましたA Singing Whale – Griot Co.,Ltd.)。紙の方は発売日未定(発売されました→歌うクジラ単行本)。
値段は1500円で、音楽は村上龍さんの友人でもある坂本龍一さんが作曲。アップルから許可が出次第発売するようです。

以下より「歌うクジラ」の購入ができます。
A

日経の記事によると
村上氏は「作家として出版の未来の姿を示したい」として、出版社を介さずに直接配信する。
とのこと。

村上龍さんは以前から、新作を発表するときに、新しいことに取り組んでいたと思うんだけど(インターネットが出てきた頃は有料サイトとかやってた気がする)、商業的には紙の本以外は、パッとしていない印象がある。けど、これはいけそうな気がする。電子書籍ソフトは独自開発というのが少し気になるけど。ちなみにアイフォン版や他のスマートフォン向けの発売も予定されているらしい(iphone版が発売されました)。

探してみたら、歌うクジラの公式サイトも出来ているようです。
検索エンジンでは引っかからなかったので、一応ここにも貼っておきます。まだ作りかけのようです。

ワゴンRのヘッドライトバルブの交換に苦労する

知り合いが乗っていたワゴンRのヘッドライトバルブが切れていたので、交換作業をしてあげました。車はよく自分でいじっていたので、道具も揃ってるし、ある程度の作業なら自分でできるので、友達が車の部品を交換するときや、修理するときなど手伝ってあげています。

で、ワゴンRのライト交換ですけど、これ、相当面倒臭いです。ワゴンRという車はほんとうによくできた車だと思います。ただエンジンルームの中の整備性は良くないです。

今回交換したのは初期型のワゴンRなのでもしかしたら今のワゴンRはもっと整備製がよくなっているかもしれませんが、ライト交換するのにもいろんな部品を外さないと交換が難しい・・・。機械いじりに詳しくない女性が気軽に交換するのは難しいと思います。

まず近所のお店でH4のヘッドライトバルブを買ってきました(1500円くらい)、取り付け作業は15分くらい。
買ったのは純正にも使われてる小糸製作所製の物。たぶん以下と同じもの。

小糸製作所/KOITO ノーマルバルブ H4 12V 60/55W 品番:0456 四輪車ハロゲン前照灯用(一般車用)

以前は500円くらいの一番安い電球を買っていたけど、あまりにもランプが切れるのが早いから、少しだけ高いのを買うように友達にも勧めました(笑)

以下に交換作業のメモ

車体前方に向かって左側(運転席側)のライトの交換方法

  • そのままだとバルブ部分に手が入らないので周りの部品を外す。
  • まず、クリップで固定されているエアクリーナーボックスのフタを外し、エアクリーナーも取り出しておく。
  • 車体と固定されている側のエアクリーナーボックスは3つのネジで止めてあるので、これを外し、エアクリーナーボックスを取り出す。
  • バルブに手が届くので、バブルのコネクタを外し、保護している丸いカップ状のゴムも外す。
  • バルブ本体を止めている金属クリップを外し、バブルを取り出し交換。このとき、新しいバルブのガラス面を触ったり、傷つけたりしないこと。
  • あとは交換までの手順の逆をする。
  • 取り合えず、バブルだけ交換した段階で、ちゃんとライトがつくか?光の向きがおかしくないか?など確認しておくといい。全部つけたあとで、不具合に気づくとまた全部部品を外す必要があるので面倒臭いです。

向かって右側のライトの交換方法

  • こっちも周りの部品を外す必要があるけど、左側より楽です。
  • ラジエーターのクーラント液(冷却水)の溢れた分を入れる、タンクを外すために、タンク上部のフタとホースを外す。これは引っ張れば取れます。
  • 次にタンク本体を外す。これもそのまま上に引っ張ってやれば取り出せます。
  • あとのバルブ交換は左側と同じ。
  • バルブ交換のときは、取り付け位置にかっちりはめないと、ライトの向きとか、位置がおかしくなるので注意が必要、しかも、目では直接見えないから手探りで、確かめるしかない。
  • だから取り合えずバルブを取り付けた時点で、ライトをつけてみておかしくないか確かめるのがいい。そのためにも夕方とか夜作業するのがよいかも。

今まで何回かワゴンRのヘッドライトバルブ交換はしたことあるので、比較的楽に作業できたけど、一番最初にやったときは結構てこずりました。ディーラーで交換するときはどうやってするのか興味あります。めちゃくちゃ簡単な交換方法があったりして。あと、ワゴンRってヘッドライトバルブが切れやすい気がするのですが、これは気のせいでしょうか、街中で時々片方だけ切れているのを見かけるけども。

ロリポップのレンタルサーバーで、htmlのままphpを使い、さらにinclude(インクルード)を使う方法

今、ロリポップ!のレンタルサーバーに申し込んでいて、無料の試用期間がしばらくあるのでいろいろ試しています。いろいろ試した中で、ファイルの拡張子がhtmlのまま、phpファイルを利用する方法がわからなくて、悩みました。
以前、さくらインターネットのレンタルサーバーで設定したときは、もっと簡単だったんですが、何箇所かツボにはまってしまいました。
これはサイトを作っている人や、携帯でグーグルモバイルアドセンス(Google Mobile AdSense)をする人とか利用している人は多い気がするんですが、ほとんど情報がなくて、あっても使えなくて、これを解決するのに半日費やしました。ただ私がプログラムのことをほとんど知らない素人なので、時間がかかった可能性が高いですが。

素人が手探りで調べたので、他にもっと良い方法があると思いますが、私個人用のメモとしてその時の記憶をそのまま残しておきます。
最初に結果から書きます。(「」はわかりやすいようにつけてるだけで、実際にはつけない。)
htmlファイル内でphpを使うためには「.htaccess」ファイルの設定をしてやります。
まずは「.htaccess」というファイル名をつけてサイトと同じフォルダに入れてやります。
その「.htaccess」内にロリポップの場合「AddHandler php5.2-script html」と書けばOKでした。

さくらインターネットの場合は「.htaccess」内に「AddType text/x-server-parsed-html .html」と書けばOKでしたが、ロリポップでは駄目でした。ロリポップの掲示板やサポート、マニュアルなど見てみるとphp4じゃなくてphp5だから「AddType php5-script .html」と書けばよさげとの説明もありましたが(正確な情報は見つけられなかった)、これでは駄目で、掲示板かどこかで書いてあった「AddHandler php5.2-script html」と書くとOKでした。要はphp5じゃなくてphp5.2にすれば大丈夫みたいでした(「AddType php5.2-script .html」でもちゃんと動いた。phpのバージョンが変わればまた変更が必要なのかも)。

これでファイルがhtmlのままphpを使えるようになったんですが、もう一つ悩んだところはインクルードの使い方です。さくらのレンタルサーバーの場合は、上の設定をした後にhtmlファイル内の外部ファイルを出力したい場所に「<!–#include virtual=”ファイル名.php”–>」と入れてやればちゃんと作動しました。
でもロリポップは駄目でした。
直接htmlファイル内にphpを書き込むと作動するんですが、「<!–#include virtual=”ファイル名.php”–>」を入れても、このコードがそのまま表示されるだけでした。ためしに拡張子をhtml→shtmlとするとちゃんと作動した。この辺の原因はわからない。

物量作戦で、いろいろ手当たりしだいにやったところ、
<?php include(“ファイル名.php”); ?>
と入れてやればOKでした。

よって最後に簡単にまとめると、私が、使ったロリポップのレンタルサーバーでは、htmlのままphpを使うには
「.htaccess」内に「AddHandler php5.2-script html」と書く。
インクルードを使うには
htmlファイル内に「<?php include(“ファイル名.php”); ?>」と書く。

ついでに書いておくと、さくらインターネットの場合は
「.htaccess」内に「AddType text/x-server-parsed-html .html」と書く。
インクルードを使うには
htmlファイル内に「<!–#include virtual=”ファイル名.php”–>」と書く。

上の説明の文字コードの使い方とか適当なので、コピペだと上手く行かないかもしれません。
これからレンタルサーバーを借りようと考えている人は、さくらもロリポップも無料のお試し期間があるので試しに使ってみるといいかもしれません。