玄関の古い人感センサー付きポーチライトをLEDタイプに交換、電球のみの交換はせず

パナソニックの人感センサー付きLEDポーチライトを購入

パナソニックの人感センサー付きLEDライトを購入した。電気代の節約のために家の電球を少しずつLED化していたけど、玄関の外についているポーチライトは電球のままだった。そのライトは10年くらい前に購入した人感センサー付きのモデルで、ナショナル時代のひとセンサFreePa ポーチライトというモデル。人感センサーと調光機能付きで、暗くなると自動で弱めに点灯し人が近づくと明るく点灯、しばらくすると減光し、夜中になると自動で消灯する。機能的には何も不満はなく、ただ電球をLEDに交換しもっと省エネ化をしたかった。以前もLED化を考えたことがあるけど、その時は調光に対応している電球型のLEDが見つからずそのままにしていた。最近ふと思い立ちLED電球を見ていると調光に対応したものがそんなに高くない価格(3千円くらい)で売られていたので交換しようかと思い少し調べてみた。口金のサイズ的にパナソニック LED電球 口金直径17mm 電球50W形相当 電球色相当(6.4W) 調光器対応LDA6LGE17K50DSWを検討した。電気屋に見に行ってみると人感センサーには使えないと箱に書いてあって、ただ商品レビューを見ると試しに取り付けたら問題なく使えた、という書き込みもあった。さらに調べるとどうもナショナルのFreePaはセンサ?か何かの仕組みで調光器対応のLEDは使えないと書いている人がいて(詳しい説明は読んでもわからなかった)、自分が探した範囲ではナショナルのFreePaで使えたと書いている人が見つからなかったので、せっかく買って使えなかったら勿体無いし、今使っているのは10年前の物だし新しい最初からLED搭載のモデルを購入することにした。(もう一つ実物を見ると普通の電球よりサイズが大きいのでキチンとライトのカバーに接触せずに取り付けできるか?の問題もある。)

購入したのは、パナソニック(Panasonic) LEDポーチライト40形電球色LGWC80317LE1楽天はこちら。カタログ価格は27,500円だけど、通販だと1万円くらいだった。調光器対応電球が3千円なので、使えないリスクやセンサー類も新品になることを考えるとまるごと交換してもそう割高感はない気がする。

LEDの新型に変えて何が変わったか?

交換したLEDポーチライト。写真の写り具合のせいか、フル点灯時は実際はここまで白くはないと思う。前の電球と比べるとライトのサイズが小さくなったためか上品になったように感じる。色合い自体はそんなに変わらない印象。

減光時
フル点灯時

まず消費電力が7分の1くらいに減った。(説明書を見て比較)

  • 以前:消費電力52.6W、待機電力0.17W
  • 現在:消費電力7.1W、待機電力0.8W

ただ待機電力はわずかに上がってるみたい。 説明書 に載っている消費電力が一番明るい時のなのか減光している時のなのかその辺はわからない。

新しいのはアクリル製とのこと、前のはおそらくガラス製で持つと異様に重たい。アクリルのは持つと異様に軽い・・、重さは2.1kg→0.6kgへ。何も前提知識なしで見ると質感が悪いとか感じず新しいので綺麗になったと感じた、最近のアクリル?の加工技術は凄い・・。サイズはLEDのおかげ?か特に奥行きが狭くなってコンパクトになってる。

LEDは虫が寄りにくいとのこと。全く虫が寄らないというわけではなく、電球に比べると減ったかなとは感じる。取り付けの時に隙間が空かないようにしておかないと虫が中に入る。

今はLEDが安くなったのが大きいけど、満足できる買い物だった。

庭に穴が掘られるので動物撃退機(ソーラー発電)を設置してみた

庭(家庭菜園)が謎の生き物に荒らされるので動物撃退器を設置

少し前(夏から秋)の話ですが、自宅の庭(家庭菜園含む)の地面に動物によってポコポコと穴が掘られるようになりました。朝起きたら穴が掘られており、一旦埋めて翌朝になるとまた穴が掘られる、という状態で何の動物が穴を掘っているのか?は実際にその動物が穴を掘っている場面を目撃したことがないのでわかりません。最初はモグラかと思ったのですが、穴の中心を掘り起こしても穴がどこかに繋がっているわけではなく、ただ穴をポコポコ掘っているだけなので違うようです。家族はネコじゃないの?と言っていましたがネコとは違う気がして、周りの人にも聞いて見ると、アナグマ(同じ穴のムジナ、というムジナという呼び名もある)が土を掘ってミミズを食べているのでは?という人がいて、ユーチューブでアナグマの動画を見てみると、穴を掘ったあとの形がそっくりでした、笑。ぱっと見た目ハクビシンに似ていて、恥ずかしながらこういう動物が日本にいることを知りませんでした。今の所このアナグマの確率が高いと思っています。動物の動きを察知して自動撮影してくれるトレイルカメラというのを設置して実際に何の動物か確かめようかとも思ったのですが、トレイルカメラは8,000円くらいするので止めておきました(トレイルカメラ(楽天))。ただ毎日庭に穴をポコポコ掘られるのは困るので、アマゾンでいろいろ見ているとセンサーで動物を感知すると超音波や光を出して害獣を撃退してくれる機械が3,000円以下であったので試しに購入して設置してみました。アマゾンを見ると似たような鳥獣撃退器がたくさんあるんですが、私はなるべく手間がかからないのがいいので、ソーラー発電で動くタイプでランキング上位にあるものを適当に選んで注文しました。

私が買ったのはVOLADOR 動物撃退機 ソーラー充電&超音波式です。メイドイン深センで、質感もよく、これで2,780円とは感心します。

設置後

設置方法は簡単で、センサー感度と、音の種類を選んで地面に差し込むだけです。フラッシュのような光も出せるのですが近所迷惑になりそうなので音だけにしておきました。音は耳を澄ませばわずかに聞こえる程度。それで設置したらすぐ穴は掘られなくなりました。ただ、たまたまなのかもしれませんが雨が降った日に穴が掘られてることがあって、雨だとセンサー等が反応しないのか、ソーラー発電できないので電力がないのか、その辺が関係しているのかもしれません。同じく穴掘りの被害にあっている近所の人に聞いてみると、まだ穴は掘られているとのことだったのでやはり効果はあるようです。その後またしばらくして近所の方に聞くと、もう最近は穴が掘られなくなったとのこと。アナグマの生態を調べると冬場は冬眠したり、行動が鈍くなったりするらしくそのせいかな?と思っています(素人考えですが・・)。

水洗トイレの節水アイテム(ロスカット)を買って試してみた。

自宅は古い20年以上前のトイレを使っているので節水性能が良くない。最近家のライトをLED化したり節約化を進めていたので、トイレには節水アイテムを取り付けてみた。意外なことにトイレの節水アイテムの種類はそれほど多くなく、私がなんとなくで選んだのは「水洗トイレ節水器ロスカット」という商品。結果としてはこれを買って良かった。

実際に取り付けるまではどういう仕組で節水になるのか理解できなかったが、自分の手で取り付けてみるとすぐに理解できた(と思う)。トイレのタンクの下にはゴム製のフロート弁があり、トイレのレバーを引くとレバーに繋がっている鎖経由でフロート弁が上に持ち上げられてタンク内の水が下に流れる、フロート弁は少し浮力があるので一度レバーで持ち上げられると水面が一番下に来るまで浮いていて、水がなくなると閉まる。一旦閉まると、上から水が流れてくるので今度は浮かずにタンクの底でフタになる。この節水アイテムは、このフロート弁の上に取り付けるオモリで、フタが重くなるので当然フタが閉まるのが早くなり、タンク内に以前より水がより多く残っている状態でフタが閉まる、つまり使用する水の量がその分減る。タンク内に貯まる水の量は変わらないので、トイレを流したときの最初の水が流れる勢いがかわらないのもいい。取り付けは私の場合は、5分もかからず簡単だった。

実際にどのくらい使う水が減るかはわからないが、トイレを流してからタンク内に水が貯まるまでの時間を取り付け前と後で測ってみた。完全に貯まるには物凄く時間がかかる(最後はポタポタ数滴ずつたまる)ので、タンクへ流れる水が水流からポタポタと途切れて流れるようになるまでの時間を計測。設置前は2分50秒、設置後は2分7秒。水が流れ込む量は一定ではないので、実際に時間が減った割合がまるごと節水になってるわけではない。ただある程度の節水にはなってるのが確認できると思う。

仕組みさえわかってしまえばホームセンターで部品を買ってきて自分でも作れそうな気はするけど、実際に自分で取り付けるまでどうなってるか理解できなかったし、色々手間暇を考えると結果的には付けてよかったと思っています。ちなみに最新の節水モデルのトイレだと1回に使用する水量は3.8~4.8リットル(TOTO ネオレスト 楽天)、20年前のトイレだとだいたい10リットルくらいらしいので、トイレ自体の交換まで考えるなら最新機種に変えるのが一番。

ベラルーシのBelOMO 10x Triplet ルーペを買ってよかった。

 

虫とか生き物を詳しく自分の目で見たくなってルーペを購入しました。私が買ったのはベラルーシのbelomoというメーカーの10倍のトリプレットレンズです。買ってしばらく経つんですが、このルーペを買ってよかったです。家では机の上に置いて、気になったものをちょこちょこ観察したり、外では虫や植物を見てますが、今まで気づかなかった発見があって面白いです。

このルーペを選んだ理由ですが、ネットでルーペのことを色々調べてみると、ベラルーシのbelomoというメーカーの物がコスパが良いということで、通販で海外から送料無料で送ってくれるサイトがありすぐに注文しました(注文したのは検索するとすぐ出てくるサイト。安全性とかわからないので自己責任で利用)。支払いはペイパルで29.89USDで円では3,458円でした。注文してから12日で自宅に届き、発送はベラルーシからでした。便利な世の中というか商売上手だと思います。私が見た時はアマゾンだと5000円以上した記憶があるんですが、これを書いてる時点だと4,350円で売られているので、この価格ならアマゾンで買っていたと思います。→amazon belomo 10X Triplet

今まで虫眼鏡やスイスのビクトリノックスの多機能ナイフについていたオマケのようなルーペは使ったことがあったんですが、本格的なルーペは凄く良い!と褒めてる記事が多いので、実際に違いを確かめたかったというのもルーペを購入してみた理由です。トリプレットレンズ(3枚レンズ)の仕組みとかは今でも理解していませんが、初めてこのルーペで虫を見たときは、凄く綺麗に見えるのでちょっと感動しました。倍率的にはそんなに高倍率じゃないんですが、透明感があるというか、質感が手に取るように伝わってくる見え方です。その後10倍以上のレンズも購入しましたが、普段気軽に使ったり、特に外で使うなら倍率は10倍程度が使いやすいと思いました。倍率が高いとレンズが小さくなり、焦点も合わせにくく、外で特に生きてる物を観察するときは不便に感じました。belomoのルーペに関しては、本体が金属でできていて丈夫で、価格もお手頃なので、高いルーペを買って勿体なくて使わないなんてことにならないのも良いです。使う時ルーペ部分は回転して出すようになっていて、最初はこの部分が硬く力が必要ですが、しばらく使っていると丁度よい具合にゆるくなってきます。

belomoのルーペを買ってから、気軽に物を拡大してかつ綺麗に見れるようになったので、物を観察したいと思うことが増えました。生き物類はもちろん面白いんですが、意外だったのは人工物も面白いということで、洋服を拡大するとその糸の構造の細かさが良くできてて感心したりしました。そういう今まで目に止めなかったことに気づけるようになったのもルーペを買って良かった点だと思います。

古いキッチンライトをパナソニックのLEDライト(タッチレス)に交換。

20年以上前の古いキッチンライトが、見た目も古く、LED化もしたかったので、パナソニックのLEDに交換した。専門の人に頼んだけど自分でもできそうだった。パナソニックの公式サイトを見ると、キッチンライトは、

1,スイッチ(パチパチやるタイプ)HH-LC114NHH-LC116N(114と116の違いは裏面の化粧板があるかないかで、116は両面化粧板で対面キッチンにオススメとのこと)

2,ひもスイッチ(引っ張ってON/OFF)HH-LC115N

3,タッチレススイッチ(手をかざしてON/OFF)HH-LC117N

の3種類あった。ネットで評判を見ると、タッチレスは、センサーの反応が良くないみたいな物を見かけてけど、店頭で実物を確認してセンサーも試したら、自分は問題なく感じたのでタッチレスに決めた(感じ方は個人差があると思うので試すのがいい)。スイッチ部を触らなくていいのは衛生面でメリットがあると思う。メーカーはパナソニック買っとけば安心というイメージがあるので、今回もパナソニックにした。

 

購入したパナソニック LED キッチンライト タッチレススイッチ HH-LC117N

自分が見たときは楽天の方が安かった→HH-LC117N(楽天)

角ばったデザイン、そこまで薄くないけど今までつけていた蛍光灯のキッチンライトと比べると全然薄い。質感は普通。そのうち中国メーカーが半値以下とかで出してきそうな気もする、

HH-LC117Nのタッチレスセンサー部分。検知距離は短(10cm)と長(30cm)、連続点灯はつけっぱなし。センサーは手をしばらくセンサー部の下に置くと反応する、手をさっとスライドさせてしまうと反応しない。最初は少し戸惑うけど慣れると便利。設置場所は窓際?はセンサーが反応しないかもみたいなことが書いてあった気がする。うちは対面キッチンで使ったけど、問題なかった。

裏面は金属が見えるタイプになってるので設置場所によっては気をつけたほうがいいかも。対面キッチンに設置したけど、設置するところが少し凹んでいて、ダイニング側からはほとんど金属部分は見えないので特に問題なかった。気が向いたら白のプラ板を買ってきて金属部分にかぶせるかも。

取り付けにかかった時間は15分くらい。元のキッチンライトを取り外して、配線をつなぎ、新しいライトを取り付ける。危ないのでブレーカーは必ず落として作業。古いライトを取り外すと上のような電源の配線がむき出しになる(かなりしっかりして曲がりにくい線)。電源を通す線や、本体を止めるネジ等を通す穴は設置場所により違うので、設置場所に合わせて本体の金属を打ち抜くようになってる(切り口が入ってるのでドライバー等で押すだけで外れる)。本体は木ネジ2本で固定、元のネジ穴がまだ使えそうだったので同じ穴を使った。

見えにくいけど、2本の配線がアダプター?に入ってるので、ハの時型のところにマイナスドライバーを入れて配線を抜いて、同じく新しいライトの同じようなアダプターに2本の配線の種類を間違いないように入れる。繋ぐ線はこの2本だけ。電源の線が硬いので、ライトの本体の中に収めるとき注意が必要。

前のキッチンライトは20年以上使って、黄色く変色していたし蛍光灯だったので、センサー付きのタッチレスLEDライトに変えてリフォームしたように印象が変わり交換して良かった。