アンドロイドのスマートフォンを車に接続して使う

車の中では、今だにCDを使ってたけど、アンドロイドのスマートフォン(xperia acro)を有効活用しようと思い、スマートフォンと車の接続方法を調べた。

いくつか方法があって、一番簡単で汎用性が高いのは、コードを使って接続する方法(FMトランスミッターを使う方法は少し面倒)。

接続にはAUX端子を使う。AUXとは、auxiliaryの略で、「補助の~」という意味。AUX端子は今の車の普通車以上のクラスなら、一番グレードが低いオーディオでもほぼ標準装備になっている。軽自動車だとオプション装備(1万円弱)になってる物が多い。このAUX端子に外部機器を繋ぐと、車に装備しているオーディオ機器で、外部機器の音声を聞いたりできる。

AUX端子に繋いだ機器を使うときは、たいていオーディオ側にAUXというボタンが付いているので、このAUXボタンを押すと、AUXに接続した機器の音声に切り替えることができる。普通はラジオと同じくボタンをポンと一度押すだけですぐ聞ける仕組みになっている。

接続コードは、ステレオミニプラグという物を使う。コネクタ形状 は、3.5Фステレオミニプラグで、両方がオスタイプ(先が出ていて差し込む形になってる)の物を選ぶ。

コードは選ぶのが面倒だけど、ちょっと調べると売れてるのは以下の二種類とわかった。価格重視と、音声重視のもの。ちなみにアマゾンを見ると、売れてるのは圧倒的に2番目に書いている価格重視の安いタイプ。

音声重視なら、audio-technica GOLDLINK Fine(AT544A/1.0)

私は、audio-technica GOLDLINK Fine(AT544A/1.0) ステレオミニを購入。
高いけど、奮発して音声がいい方を選んだ。コードの長さは、1m、1.5m、2m、3mの4種類が用意してある。車の中で使うので、一番短い1mを選択。実際に車の中で使ってみると1mでも長すぎて余ったコードが邪魔になる・・。あと、音声重視のせいか、このaudio-technica GOLDLINK Fineのコードは、コードが太くて堅いので、取り回しはしにくいです。イヤフォンとかによくある、フニャフニャのコードとはぜんぜん違います。

価格重視ならこちらのELECOM ステレオミニプラグケーブル(DH-MM10)

メーカー品等にこだわらなければヤフオクに100円とかで出品されているものがある。

AUX端子とアンドロイドスマートフォンの接続方法

私の車の場合はセンターコンソール部分に、AUX接続端子があり、コードを通す穴も標準装備になっているので、ステレオミニプラグは常時車側に接続したままにしてる。ステレオミニプラグとスマートフォンの接続は、比較的太い接続端子一本だけでの接続なので、思ったより簡単。これなら毎回車に乗るごとに物理的に接続しても、嫌にならないレベル。

気をつける点は、普段の音声レベルのままだとAUX接続した場合、車のスピーカーから出る音が凄く小さい点。スマートフォン側か、車側のボリュームを上げないといけないのでこれは面倒。

しばらく使っているけど、今まではいちいちCDを入れ替えたりしていたのが、スマートフォン側ですべてできるので、余計な荷物がなくなってすっきりした。車のオーディオに装備されているラジオだと聞けない放送局や、海外のラジオも、スマホ側のラジオアプリで再生して、それを車に流せるので、便利。スマホのカーナビの音声も、他の音楽をアプリで再生中も、一時的に音楽を中断して、音声案内で知らせてくれる。

あと、車でスマホを使うと、すぐにバッテリーが減ってくるのでシガーソケットで充電できるアクセサリーがないと不安。シガーソケットで充電できるシガーチャージャーでダントツに売れてるのが、iBUFFALO 超小型USBシガーチャージャー BSMPA07BK、シンプルで小型のデザインがいい。→楽天ならこちら

ファイヤースターター、ベアグリルス・モデル

アマゾンで頻繁に火打石が売り切れてたけど、最近、ガーバー社のファイアースターター(ベアグリルスモデル)が入荷して在庫が落ち着いてる。アマゾンはなんで定番のライトマイファイヤー社の火打石を在庫に置いておかないんだろう。

以下は本人が宣伝している公式動画。
http://www.youtube.com/watch?v=fBumZlfxSZ8
Gerber 31-000699 Bear Grylls Survival Series Fire Starter ≫楽天 ≫Amazon

デザイン的には、ライトマイファイヤー社製ファイヤースチールスカウト(楽天)がコンパクトで好き。ライトマイファイヤー社の火打石に比べると、ベアモデルは火花が大きく、火種用のコットンも収納できるので、着火能力はベアモデルの方が高そう。

こちらは米国アマゾンの価格、今の為替だと1000円以下。他の商品などとまとめて注文すれば、送料を入れてもお得。米国アマゾンでの注文方法は、参照記事:円高を利用して米アマゾンで買い物してみるにまとめています。

http://www.youtube.com/watch?v=XOSqABtUgLA

これは、Parang。Parangとは、インドネシアやマレーシアのジャングルを切り開いて歩くときに使われる短刀のこと。

日本のアマゾンでは扱ってないので米国アマゾン見たら安い。日本だと、例えば、GERBER(ガーバー)31-000698 パランマシェット(楽天)を見ると7千円くらいする。

上の米国アマゾンの商品ページを見ると、以下の表示が出る。

We are not able to ship this item to your default shipping address.

この商品をあなたの住所に発送することはできません。

アカウントに日本の住所を登録していると、こういう表示が出てきて、日本の住所には送れない。上の火打石の方はOK。

勉強メモ

ここ3ヶ月間、一日だけ休んだけど、毎日1時間半、外国人から会話のマンツーマンレッスンを受けてみた。最初の1ヶ月は、どんどん上達している感じがして面白かった。2ヶ月目になると、慣れてしまい、インプットが足りないのを痛感、手持ちのコマ(単語とか)がある程度ないとストレスがたまる。3ヶ月目は反省して、フィードバックをやるようになり、また面白くなってきた。(←今ココ)

わからないことは、すぐに自分で調べてフィードバックすることと、ちゃんと机に座って勉強しないと、いくら外国人と会話しても一定レベルから伸びない予感。テストばかり受けても、復習しないと成長しないのに似てる。ただ最初はめちゃくちゃ早口に聞こえていたのが、今はだいぶん言葉として認識できるようになったのは、体が訓練されたのかも。

復習に関しては、その日の内に、使いそうな文章は暗唱できるようにしておくと、かなり記憶の定着がいい。これは確か。

機械にまかせる

いちいち広告を貼り替えるのが、面倒になってきたのと、楽天とか、アマゾンには自動でコンテンツに合わせて広告を出すやつがあるけど、あまり精度が良くないので、自分で作ってみた。ヤフーのキーフレーズ解析APIを使ってキーフレーズを取り出し、キーフレーズで商品を検索して、表示させる。さっさく試してみたけど、自分でも思わずクリックしたくなる商品が出てくるヽ(´ー`)ノ

以下、キーフレーズを取り出すpytonの自作クラス。注意する点は、ヤフーのAPIはGETではなく、POSTで送らないとなぜか頻繁にエラーが出る点。最初これがわからず半泣きになった。

keytx ここにテキストを入れる
numnum 取り出すキーフレーズの数、2個がちょうどいい感じ。
dekey エラーが出た場合に使うデフォルトのキーワード
あとはappidを入れる

[python]
#coding:utf-8
from xml.etree.ElementTree import XML, ElementTree, Element
import urllib
import urllib2

class Keywordx2:
def __init__(self,keytx,numnum,dekey):
try:
self.keytx = keytx
self.numnum = numnum
self.dekey = dekey
except:
self.keytx = dekey
self.numnum = numnum
self.dekey = dekey
def key_search(self):
try:
query_kkk = { ‘appid’:”, ‘sentence’:self.keytx }
url2 = “http://jlp.yahooapis.jp/KeyphraseService/V1/extract”
encoded_ppp = urllib.urlencode(query_kkk)
xml = ElementTree(file=urllib2.urlopen(url2, encoded_ppp))
dom = xml.getroot()
namespace_url = ‘urn:yahoo:jp:jlp:KeyphraseService’
namespace = ‘{‘ + namespace_url + ‘}’
keylist = dom.getiterator(namespace+’Keyphrase’)
a=””
if len(keylist) <= self.numnum: for i in range(len(keylist)): a += keylist[i].text.encode('utf-8')+"," else: for i in range(self.numnum): a += keylist[i].text.encode('utf-8')+"," return a except: return self.dekey [/python]

アクセラの電子キーの電池交換方法

新型アクセラのアドバンストキー
マツダアクセラのアドバンストキー(BL系)。

電池が減ると、i-stopが作動しなくなる。
このアクセラの鍵の電池が減ってくると、車に乗ったとき、最初に数秒、電池残量が少ないことを警告してくれる。ディスプレイに警告が出る時間が短かく、毎回警告してくれるわけでもないので、気づきにくい。そのまま放置していると、アイドリングストップシステム(i-stop)が作動しなくなる。最初は何かの故障と勘違いしてしまう人が多そう。

電池残量が少なくて、アイストップが作動しなくなる場合は、運転中は通常の緑のi-stopランプの表示のまま、ブレーキを踏んで停止すると、i-stopランプが消える。で、ブレーキを離してしばらくすると、i-stopランプが緑に点灯して通常状態に戻る。故障の場合は、i-stopランプがオレンジ色で点滅したり、i-stopランプがつかなかったりする。

スカイアクティブ搭載の新型アクセラは、ディスプレイ周りもかなりマイナーチェンジされているけど、この辺も改善されてるんだろうか。

アドバンストキーの電池交換方法
アドバンストキー(キーレスエントリーシステム)のキーの電池交換は簡単。マイナスドライバー1本と、交換用の電池を用意すれば3分でできる。交換用の電池はボタン電池のCR2025という物。

【CR2025電池】
≫Amazon ≫楽天

まずは、キーの中に格納されている、予備の物理キーを取り出す。すると以下の写真の状態になる。

DSC_0054
上の写真の、矢印の部分に溝があるから、そこに、傷がつかないように先があまり尖っていないマイナスドライバーを入れて軽くひねる。すると、カパッと電子キーの蓋に少し隙間ができる。後は、できた隙間に少しづつマイナスドライバーを入れて行き、隙間を広げていくと蓋が全部取れる。そんなに固く閉めてないから、力を入れないでもフタは開く。丁寧にしたので傷も全くつかなかった。

ちなみに純正のオプションパーツとしてシリコン素材のキーケース(

マツダ純正部品 アクセラ用アドバンストキーシリコン素材キーケース)があるのでこれを付けておくと本体に傷がつきにくい。楽天の株式会社 スズキモータースは純正部品を気軽に買えるので便利です。

DSC_0053
取れたフタ、小さいスプリングが見えるけど、このスプリングで、物理的な予備キーをキーケースの中に固定している。

DSC_0052
フタを外した状態のマツダアクセラのアドバンストキー。(写真は、いろいろ番号が書いてある部分は一応消しておいた。)
真ん中の丸い部分に、ボタン電池が入っている。見えているのは電池内に水や汚れが入らないためのカバー。

DSC_0045
電池カバーを外すとこうなる。電池の本体が見えた。

DSC_0051
電池カバー。ゴムパッキンが予想以上にしっかりした物が使われている。キーは外で使うので、小雨で少し濡れることもあり、いろんな状態を想定して作られてるみたい。

DSC_0046
電池を取り出したところ。

DSC_0050
取り外したボタン電池。新車で購入して、はじめての電池交換なので、これがメーカー標準装備の電池ということになる。電池には、

「Panasonic CR2025 3V」

と書いてある。交換用の電池を探すときは、この「CR2025」という文字をメモしておけばOK。ボタン電池って今まで買ったこと無くて、なんとなく高いイメージがあったんだけど、CR2025の最安値ランクを見ると意外に安い。

急いでいたので、近所の電気屋にメモを持って買いに行った。


買ってきた電池。「CR2025」で探すと、これしか置いてなかった。型番はパナソニックの「CR2025P」。よく見ると標準装備の電池と全く同じもの。値段は200円ちょっと。以下にリンクを貼っているけど、他のメーカーの物で良ければ、もっと安いものがたくさんある。

【CR2025電池】
≫Amazon ≫楽天 ≫Yahoo!オークション ≫Yahoo!ショッピング

あとは、逆の手順でボタン電池をキーの中に入れて組み立てるだけ。予想よりに簡単にできました。