12/14日発売、週刊東洋経済、佐藤優の連載「知の技法 出世の作法」は「動物を見たり、猫と遊ぶのを大切にする理由」というタイトル
私も動物が好きなので、今回は無条件で楽しく読めた。
・余暇に楽しみのために読む本と仕事の本は完全に分けてる。
・楽しみのための本の中に動物に関する本がある
・昔から、年に1回くらい動物園に行く。動物を通して人間に通じる物が見える。
・事件後、時間の過ごし方が変わり、一人か、奥さん、猫と過ごすことが多くなった。
・事件の時、それまで親しくしていた人たちが、嘘を言っているのを知ったから。
・ネコとの信頼関係は壊れないから、安心を与えてくれる。
動物の本で思い出したのは、動物行動学者のコンラートローレンツ博士の「ソロモンの指輪」
ソロモンの指環―動物行動学入門 (ハヤカワ文庫NF) Konrad Lorenz 早川書房 |
佐藤優さんが何度かこの本のこと紹介されていたけど、今回の連載読んでその理由がわかった。
私も子供のこと、生き物に興味を持ってこの本を読みました。ローレンツ博士の動物の観察力と生き物に対する優しさが感じられて、読んでいて楽しめる本なんですよね。こういう純粋に楽しめる本はなかなか無いんですよねぇ。