月別アーカイブ: 2010年2月

phpの勉強7日目

勉強時間1時間。
「10日でおぼえるXML入門」。
XMLとXSLTが少し理解できた。XMLはデータを扱う共通の文法で、XSLTはXMLのデータを個々が利用しやすいように加工する道具。
さらに複雑な加工をするための道具がDOMとSAX(想像)

楽天ウェブサービスの説明。情報を引き出す方法はRESTとSOAPの2種類があり、RESTが簡単。RESTはURLにコードを入力するだけ。SOAPは複雑な処理ができるぶん習得が難しい。

「実践マスターPHP+MySQL」。
PART6までは「やさしいPHP」の内容と重複。PART7~8にて、PHPとデーターベースを用いたサイトの作り方の解説あり。
PHP,XML,MYSQLを使えると大抵のことはできそう。

phpの勉強6日目

「やさしいPHP」、Lesson11から最後まで進んだ。勉強時間3.5時間。
後半はデータベースや、XMLの話がわかりやすく書かれていて、その分野へのいいとっかかりができた。
PHPの全体像はぼんやりとだけど見えてきた感じ。来週は、実際にサイトをどうやって作るかという方向からPHPに取り組む予定。PHPの初心者向け本が入り口だとしたら、PHPで実際にサイトを作るのが出口で、入り口と出口の両面から挟み撃ちにして効果的に学びたい。

最初の山は超えたので、無理して、モチベーションが落ちないように、少し休憩。

phpの勉強5日目

Lesson10フォームとセッション管理まで進む。勉強時間3時間半。
クラスの説明が終わると一気に楽になった。クラスの使い方は理解出来ていない。フォームの説明は実際にサイトで使いそうなところだからグイグイ読めた。この本はほんとよく出来ている。一番モチベーションが高く取り組める1冊目に「やさしいPHP」をやって良かった。調べてみると、この著者は「心くばりの文章術 (文春新書)」という本も出している。あとで読むつもり。

あと、xmlの本をざっと全部目通しておいた。こっちの本は拾い読みが良さそうな雰囲気・・。

phpの勉強4日目

Lesson8クラスの途中まで進む。勉強時間1時間。途中で壁にぶつかり気づいたら寝ていた。
この辺になると頭の中だけで考えていると追いつかなくなる。
さっさと実際に使ってみたい。今の時点でやりたい事は大きくわけて2つ。

以下2冊を買ってきた。

  • 10日でおぼえるxml入門教室
  • PHP逆引きレシピ


逆引きの本が重宝するのは、容易に想像できるので即買い。
PHPによるWebアプリケーションスーパーサンプル 第2版も良さそうだったけど、逆引き本と内容が被っていた。
xmlの本はこれか、やさしい~シリーズかで迷ったけど、どうせなら他の人のを読みたいと思いこちらにした。

あと、

  • 基礎からのMySQL [基礎からのシリーズ] (プログラマの種シリーズ)
  • 実践マスターPHP+MySQL―PHP4/PHP5対応

を注文。データベースMySQL本は初心者には「基礎からのMySQL」が一番良いらしく素直に買ってみる。「実践マスターPHP+MySQL」は実際にどうやってサイトを作るのか具体例を知りたいので買う。本は買うか迷うより買って失敗したほうが得だと思うのでケチらないようにしてる。

50万円でインターネットから中国3億人富裕層と商売する方法 50万円でインターネットから中国3億人富裕層と商売する方法

陳 海騰 (著)

講談社 (2010/2/3)
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PC書籍コーナーを見ていて偶然見つけた。検索エンジンで有名な百度の日本代表の人が書いた本。物々しいタイトルだけど、中身は結構面白い。
基本的に、百度の宣伝本ですが、日本と、中国の現状について、わかりやすく書いてあり、好感が持てた。中国についての話は正しいか私にはわかりませんが、日本についての話が的確なのでそう外れていない気がする。

「外国語は実践できなければ意味がない」 佐藤優 2月6日号

東洋経済、先週号の「知の技法 出世の作法」のタイトルは「外国語は実践できなければ意味がない」。

以下自分用メモ

  • 年明けと新年度は語学の勉強を始める人が増えるが多くの人は身につかない。
  • 著者も大学時代、英語、ドイツ語、ロシア語、チェコ語などに多くの時間を費やしたが身につかなかった。
  • 理由は、文法の骨子だけ覚えて、単語などは辞書で調べればよいと考えていたから。しかし、自動車免許と同じで、実際に自分で使えないと意味がない。
  • 英語の勉強方法を尋ねてくる人にテストすると、英→日の訳はある程度できるが、日→英の訳はまともな文章になっていない人が多い。
  • 英作文をすることで、受動的でなく、能動的に外国語が使えるようになり、反射的に単語、文法が出てくるようになる。
  • 昔の本だが、「和文英訳の修業」という本をすすめている。例文500を暗唱すれば英作文の力がつく。
  • この本は、生きた例題を集めてあり、その1文だけを見て、どんな状況で使われているかわかるようなものばかり。

「和文英訳の修業」という本は、本屋で探したら、大学受験の参考書コーナーにありました。1981年出版の本(裏を見ると第88刷)なので、見た目はいかにも古くて、堅苦しそうな本です。しかし中の例文は、説明通り、よく使いそうな生き生きとした表現が多かったです。といっても30年前の本ですが。

次回のタイトルは「学習レベル向上には古い参考書が役に立つ」

和文英訳の修業 4訂新版 和文英訳の修業 4訂新版 (単行本)

佐々木 高政 (著)

文建書房 (1981/01)
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