多崎つくる君

やっと村上春樹の新作色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年を読んだ。

今までのものに比べるとずいぶんすっきりした感じであっさり読めた。灰田君の存在が謎だったけど。個人的には村上春樹より村上龍の方が全然面白いと思う。

あと、英語の勉強も兼ねて、1Q84の英語版をキンドル(1Q84 [Kindle版])で読んでるけど、まだ5ページくらいしか進んでいない・・・。

ついでにhttp://www.audible.com/で1Q84のオーディオブックも買ってみた。日本のアマゾンでもオーディオブックを買えるけど、数が少なくて、高いのでオーディオブックで一番有名なaudible.comを使ってみた。audible.comは米国amazonの仲間なので米国アマゾンのアカウントを持っていたら、面倒な設定なしですぐ使えるようになる。持っていない場合は、米国のアマゾンのアカウントを作るように言われる。

価格設定がちょっと馴染みがない仕組みになっていて、

Membership Details
*Your credit card will be charged $7.49 per month, for the first three months, $14.95 thereafter. With your membership, you will receive one credit every month, good for any audiobook on Audible.

Cancel anytime, effective the next monthly billing cycle.

となっている。
最初の3ヶ月は月7ドルちょっと払って毎月1冊自由にオーディオブックを選べる、その後$14.95になる、毎月1冊選べるのは同じ。これが基本コースみたい。もちろん他に買いたい本があれば好きに買える。日本のアマゾンで1Q84のオーディオブック(1Q84 [Audiobook] [CD])を買うと2400円くらいなので、これ一冊買うだけでもaudible.comを使った方が安い。

海外のアマゾンから商品を買う場合は送料がネックになる場合が多いんだけど、オーディオブックの場合はデジタルデータでなにも障壁がないので気軽に利用できる。

豆苗(とうみょう)を再収穫

スーパーで買ってきた豆苗(とうみょう)をサラダにして食べたあとに、残った根の方に水を入れておいたらまた芽が生えてきて写真みたいにモサモサになってきた。

豆苗はエンドウ豆から出てくる小さな芽のことで、最近はスーパーでよく見かける。

調べてみたら、量産技術の発達と需要の増加が重なって最近普及が進んできてるらしい。

ほうれん草より栄養があるんだとかで、味は癖がなく食べやすい。

豆苗(とうみょう)

予想以上に勢い良く綺麗な緑色の芽が出てきた。

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上の写真の真ん中部分は、2度収穫して3回目の若葉が出ている状態。流石に3回目になると勢いが弱いけど、3回は収穫できた。たぶん2回目で葉っぱが大きくなるまで放置してしまうと、種の中にある栄養をそこで使ってしまうから、3回目の収穫は厳しそう。

キッチンの横に置いておいて、ご飯を食べる時にちょこちょこ収穫して食べるのが楽しい。

後で気付いたんだけど、この豆苗って、中国の上海とかでよく出てくる細い植物の野菜炒めみたいな物の正体だった。どうりでどこかで見た漢字だと思っていた。

油で炒めるのも美味しいけど、そのまま生で野菜サラダとして食べるのも美味しい。

昔は高級食材と言われていたらしいけど、今はネットで安価で購入することができる

所得格差とか

海外の所得が低い国の知り合いを見ていて気付いたんだけど、現状で所得が低くて、それでいて能力が高い人は、すごいリスクを取って、リターンを得て、生活レベルを一気に引き上げてる。最初はリスクを取るのを見て、なんでそんなリスクが高いことするんだろう、と思っていたんだけど、日本人の感覚でみるとなかなかその国での相手の実際の生活感覚は理解しにくいし、相手がそういうものを表に出すこともないのでさらにわかりにくい。

リスクと言っても、努力して、あとは素早く行動しているだけで、危ないことをしているわけじゃなくて、どうころんでも遅かれ速かれ抜け出してるんだろうな、というのがちょっと話すとすぐわかるくらい優秀な人たち。

日本だと何もリスクを取らずになんとなく生活してもそこそこの生活はできる、とは思うんだけど、海外ではリスクを取って行動しないと、そこそこの生活をするのも難しい場所がある、ということも少しわかってきた。

ニベアフォーメン リバイタライジングローションQ10

ニベアフォーメン リバイタライジングローションQ10

髭剃り後の乾燥が気になってきたので、乾燥対策にニベアのローションを買ってきた。
今までも定番のニベア クリーム 大缶 169gは使っていたんだけど(体に塗るように)、あのクリームは顔に塗るには油っぽすぎる。
なので顔用に使えて、なおかつ男性向けに油分少なめ、水分多めの物をさがすことに。

  • 化粧品に詳しくて、肌がとても綺麗な知り合いの女性に聞いたら、男ならニベアの化粧水がいいよとのこと。
  • いつものようにアマゾンで見たら、ニベアフォーメンで一番売れているのがリバイタライジングローションQ10。
  • 実際にドラッグストアに行ってリバイタライジングローションQ10のサンプルを肌に塗ってみたら、ベトつかずしっとりしていて感触が良かった。
  • 値段が1,355円と化粧品としては、それほど高くないこと。

ということで、ニベアフォーメン リバイタライジングローションQ10を買ってきてしばらく使っているけど、良い感じ。
いろいろ使う量を変えてみたんだけど、一番大切なのは、つけ過ぎないことっぽい(肌質は人それぞれなので、自分の場合はだけど)
付け過ぎるとどうしても油っぽくなるし、かといって、つけないと乾燥するので、
一振りだけして、一滴を手に伸ばして顔にパタパタするくらいで調度いい。
一回にこのくらいの量を使うなら、1ビンで3ヶ月とかは余裕で持ちそう。

トップバリュのセップドール・レゼルヴ・ボルドー・ルージュ

いつも同じワイン(ムートン・カデ・ルージュ)を買うのも面白く無いので、今回は今まで一度も買ったことのないワインを選んでみた。
近所のイオンに行って何の前提知識もなく、適当に感だけでチョイス。

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購入したのは、イオンのプライベートブランドのトップバリュから出ているワインでセップドール・レゼルヴ・ボルドー・ルージュというもの。一度トップバリュのワインの飲んでみたいなと思ったのでこれを選んだ。
メルロー100%、赤、ミディアムボディ、コルクなし。価格は980円。

楽天やアマゾンでは扱ってなくて店舗か以下のイオンの通販サイト(おうちでイオン イオンショップ)で買える

セップドール レゼルヴ ボルドー ルージュ(おうちでイオン イオンショップ)

980円のワインということで、期待していなかったんだけど、変な期待がないのが良かったのか、デイリーワインならこれで十分だと思えるほどには美味しかった。ミディアムボディなので、それほど濃厚ではないけど、薄いということもなく、味もしっかりしてるし980円の価格と合わせて考えると上出来。1つ気になった点は全体のバランスの中で酸味のバランスが少し強いような気はした。

このワインを買う時に、横に、セップドール ボルドー ルージュという物が並んでいて、こっちは780円と200円安かった。違いは名前に「レゼルヴ」が付いてない点で、こちらはライトボディ。「レゼルブ」は「保存」という意味らしいけど、どういう違いがあるのかは不明。ブドウはメルロー種、カベルネ・ソーヴィニヨン種のブレンド。

ミディアムボディだと濃厚過ぎるという人はこっちを選ぶんだろうな。

ワインに限らず、今はコンビニの食品でもそうだけど、プライベートブランドでいい商品が増えてくると他の競争相手はそうとう厳しいだろうな。

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輸入はコルドンヴェールという会社。調べてみたらイオンが出資して作ったワイン専門の商社だった。


お忙しい方にとっても便利です!重たくてかさばる日用品やお水やビール・食料品はイオンショップでまとめて調達しちゃおう♪♪

トップバリュのワインを調べていて初めてイオンが通販サイト持ってるのを知ったけど、やっぱり新鮮な食料品は買えないんだなぁ。