「健康」カテゴリーアーカイブ

バスクリンのきき湯とか

今年の冬は、おふろに入る時は必ず入浴剤を入れて入っている。お陰で、今年の冬は体が乾燥して痒いことがほとんど無くなった。ドラッグストアにある入浴剤で良さ気な物を片っ端から試してみて、気に入ったのが、バスクリンのこのきき湯シリーズと、もうひとつはドイツのクナイプ。クナイプは岩塩とハーブ、バスクリンは炭酸プラスαが入っている。

キキ湯

このバスクリンのきき湯シリーズは、お湯の中に入れると炭酸の泡がブクブク出てくる。その泡から二酸化炭素がお湯の中に溶け出して、皮膚から体の中に入る。体の中に入った二酸化炭素は血管を拡張する働きがあって、血管が広がると、血流が良くなり、体が温もりやすく、お風呂から上がった後も体が冷めにくくなる、ということらしい。実際に、きき湯を入れてお風呂に入ったあとは体が冷めにくいのが体感できる。

きき湯シリーズには、いろんなタイプがあって、乾燥や肌荒れに気を使っているので、私は、ミョウバン入りのものと、重曹入りの物をよくリピートしている。どちらも、お湯が柔らかい感触になってるのがわかります。このミョウバンシリーズは一袋ずつ単品で売られているものは1個100円くらい。まとめて全種類買って、毎日違うものを試したりできるのでちょっとした楽しみになります。

市民プールに行ってみた。

体動かさないと体調が悪くなるので、時々水泳しにプールに行くんだけど、この前近くにある市民プールに行ってみた。市民プールの場所は、市民プールマップで検索、都道府県から探す場合は、市民プールマップ(地図検索)を利用。

市民プール(区民プールとかの公共プール)は自治体が運営してるから、利用料金が安いのが特徴。スポーツジムや、民間のプール施設だと会員になって、プールのみ使用でも月1万とか2万からのところが多い。市民プールだと月会費とかはなくて一回の使用ごとの料金を払い、冬の温水の時期で2時間で300円とか400円が相場。夏だと200円ぐらい。こんなに安くてやっていけるのが心配になるけど、運営が厳しくて閉鎖になったり、民間に売却された施設も目にとまる。

私が行ったプールは割りと綺麗で、客層は高齢の方が多く、貸切レーンでは高校の水泳部の練習なども行われていた。プールの使い方はジムや民間のプールと基本同じ。違うのは利用料金の払い方ぐらい。詳しくは市民プールを使ってみた感想を参照。

12月という時期のせいかもしれないけど、お客さんの数は少なかった。常連らしいおじさんに話を聞くと、夏でもそんなにお客さんは多くないとのこと。ロッカーやシャワー、プールの中などは綺麗に掃除メンテナンスされていた。ただしドライヤー等の設備は無かったので、冬は頭が寒い・・・。全体としては、清潔で印象は良かった。これなら好きな時に気軽にいけるし、お金もあまりかからないし、近くに市民プールがあればお得だなぁと思いました。

死海の塩(デッドシーバスソルト/DEAD SEA BATH SALT)100%を入浴剤として購入。

ラグゼ 死海の塩(デッドシーバスソルト/DEAD SEA BATH SALT)
ラグゼ デッドシーバスソルト2キロ2キロなので結構大きい袋に入ってる。

いよいよ寒くなってきて、湿度も下がり肌が乾燥してきたので、いろいろ入浴剤を買って試している。最近はプールで時々泳いでるので、プールの塩素の影響もあって以前より乾燥しやすくなっているみたい。入浴剤にもいろいろあるんだけど、この前ザ・キャピトルホテル東急に泊まった時にたまたまアメニティで使ったバスソルトが気にいったので、ソルト(塩)系の物を探してみた。

入浴剤の種類と影響もちょっと調べてみた。ソルト系は、お風呂のお湯の塩分濃度が上がるので、浸透圧の影響で、濃度が高いお風呂のお湯の方へ、体の水分が細胞膜を通して移動していく。これによって汗がだらだら流れ落ちてくる。

これだけなら、安い業務用の塩と変わらないんじゃないのかって疑問がなくもないんだけど、いわゆる入浴剤として売られているソルトには主に岩塩と海から取った塩があって、それぞれ多種多様なミネラルを含んでいるのを売りにしてる物が多い。あとクナイプの入浴剤みたいに岩塩の他にオイルも入れている物が多い。

いつものようにアマゾンで探したら、バスソルトでは新日本機能食品 ラグゼ デッドシーバスソルトというものが一番人気だったので、取り敢えずこのバスソルトを注文してみた。デッドシーバスソルトは名前の通り、死海の塩を乾燥させて取り出した死海の塩100%の塩、検索すると類似品がたくさん出ている。死海の塩は塩分濃度が高いことで有名で、人間が入ると、濃度が高いせいで普通の海より体が浮くというのを中学生の頃に習った気がする。

今回購入したラグゼのデッドシーバスソルトは2キロで1,375円だった。かなり安い。そのかわりオイル等他の成分は何も入っていない。
お湯に入れてもすぐには溶けずに、しばらくしてやっと溶ける感じ、5分ほどバスソルトを溶かしたお湯に入るとダラダラ汗が吹き出てくるのがわかる。ただしオイルが入ってないので、やはり乾燥対策にはクナイプの方が断然良い。クナイプはお湯から上がった後、肌の上に柔らかい層ができたような感触がある。このデッドシーバスソルトは安いので、発汗作用だけ求めるなら十分満足。あとは乾燥対策に好みで、オイル等を足すと良さ気です。

使用に関してはこのデッドシーバスソルトにかぎらず、ソルト系は循環式のお風呂は使えないと説明書きがある。うちのお風呂も循環式で、お風呂にお湯を入れた後、数時間は循環させて保温している。なので、バスソルトを使う時は、循環を止めて、お湯がぬるい時はたし湯をして、循環させないようにして自己責任で使っている。それと使用後はバスタブを痛めないようにすぐにお湯を流してシャワーで軽く洗っている。岩塩のバスソルトだと硫黄成分もあるので、すぐお湯を捨てて洗うのは必須。温泉気分を味わいたい時は、岩塩系のものが硫黄の匂いがプンプンして癖になる。

岩塩バスソルト(amazon)
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ミズノのスイミングゴーグル(85YA200)に買い換えた。

今まで使っていたスイミング用ゴーグル(アクア(AQA) ウォーターランナースマートクリック KM1608G-SMK)のレンズ面に傷が入ったため、新しいゴーグルを購入。泳いでいる時に、レンズ面に水滴が付いたので、外して指で急いで拭いたのだけど、その時に指の爪が当たって傷がついたみたい。結構酷くて、視界が曇るほど。こんな簡単に傷がつくとは思わなかった。そういうわけで、今回はミズノのスイムゴーグル85YA200(クッションタイプ)を選んでみた。ミズノの商品は現在水着とスイムタオルを使っていて、しっかりした物で気に入っているので、ゴーグルもミズノの物にした。

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クッションタイプと書いてあるけど、スイミング用のゴーグルには2種類あって、競技で使われるレーシングゴーグル(クッションがないか、あってもコンパクト)と、健康のために泳ぐ人が使うような柔らかいクッションがついているフィットネスゴーグルタイプ。柔らかいクッションがあると顔に型がつきにくく、圧迫感も少ない。そのかわりクッション無しより、抵抗は大きくなる。

ミズノのスイミングゴーグル(85YA200)

鼻の部分の部品は簡単に取り外し可能で、幅を調整できるように、長さが違う交換部品が数サイズ入っていた。

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レンズは薄いスモーク。結構黒く見えるけど、実際装着して泳いでいると、ほとんど暗さは感じない。

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上が、以前使っていたアクアのゴーグル、下が今回買ったミズノのゴーグル。

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これも、上がアクア、下がミズノ。手にとって見てすぐ気づいたんだけど、ミズノのゴーグルの方がゴムの質が高い。ミズノのゴーグルのゴムは柔らかくて、綺麗に伸びる、一方アクアの方はゴムが硬くて余り伸びない。顔に当たる部分も同じ素材のゴムなので、泳いでいる時の水の入りにくさとかにも影響しそう。ただデザインはアクアの方がいいと思う。

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スイミングゴーグル用曇り止め

最近気温が下がってきたせいか、プールで泳いでいる時に、ゴーグルの内側が曇るようになってきた。ゴーグルを外してプールの水につけて曇りをとってもすぐまた曇って視界が悪くなるので、結構面倒くさい。 プールは温水で、暖房も入っているけど、水と空気の温度さが大きくなったからだと思う。

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そこで、スイミングゴーグル用の曇り止め、ARENA くもり止め AGL140を購入。この曇り止めはよくプールで売っている物で、私も水泳のために通っているプールで買いました。650円くらいだったと思う。 一応今使っているゴーグルには曇り止め加工がしてあるんだけど、この曇り止め液をちゃんと使えば、確実に曇らなくなるので安心感があります。

使い方は、液をゴーグルの内側にまんべんなく塗ってから水で流し、綺麗に水を落としてから装着するだけ。

ゴーグルとか水着とかキャップとか最初はどれ買おうかいろいろ迷ったんだけど、取り敢えずプール通いを初めてしばらくすると、どんな物が必要か自然とわかってくるので、最初はあまり高いものを買わずに慣れてから必要に感じたものを買うのがいいと思いました。

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