ボンディング素材の耐久性について(ロロピアーナのストームシステムとか)。

最近服屋さんに秋冬用のコートを見に行ってボンディング素材という物の存在を知った。
ボンディングがどういうものかというと、楽天でたくさん売られているので写真で見ることができる。

【楽天】ボンディング素材コート

ボンディング素材というのは、私が見た洋服のタグに書かれていた説明を見ると、

「2つの生地を張り合わせ(ボンディング)たもので、独特のハリとコシがある。特性上、年月の経過で劣化して、剥がれ、浮きがでる。耐用年数は2年~3年。」

いくつかボンディング素材の物を見たけど、だいたいこういう内容のことがタグに書いていた。
確かに見た目や感触はカチッとしていて、シワが寄りにくく、けど一度シワが強く残ると元に戻りにくそうな独特の感じの素材。

で、たまたまいいな、と思ったコートがいくつかあり、タグを見たら、このボンディング素材で、タグに上記のようなことが書いてあった。このタグが小さくて、さらに小さいタグの上に小さい文字で書いてあるので最初は気づかなかったくらい。値札を見ると、5万~10万円となっていた。具体的にはロロピアーナのストームシステムという生地(LORO PIANA STORM SYSTEM FABRIC)を使ったコート。少量のポリウレタンも原材料表記に入っていた。

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これは後で購入したストームシステムのコートについていた説明書。

ロロピアーナのストームシステムはマッキントッシュとか、セレクトショップのシップス、ユナイテッドアローズグリーンレーベル、トゥモローランド、ビームスなどのオリジナル商品でも使われてる。ロロピアーナのストームシステムを使ったコートは以下。だいたいどれも10万円以上。

■ロロピアーナ ストームシステムを使用したコート

私が見た中で一番安かったのはUAのグリーンレーベルのUNITED ARROWS green label relaxing ロロピアーナ LORO STORM ステンカラーコート。たしか定価で5~6万円くらいだった。

で、私が見たコートは耐用年数2~3年で10万円・・・?。耐用年数の正確な意味がわからないけど、ぱっとこの説明を見た時のイメージは、耐用年数2~3年=2,3年で使えなくなる、というものだった。

もしそんな2,3年しか使えないならヤフオクに劣化したストームシステムのコートが定期的に出品されるだろうと思いヤフオクのロロピアーナストームシステムの出品一覧をチェックしてみたけど、特にそのような状況はなく。

なので、普段の通勤に使うような種類のコートで2年~3年しか使えないのに10万円くらいする、という理解で本当に合っているのか気になったので、商品を販売している会社に直接問い合わせてみた。店員さんに聞くより直接会社に問い合わせたほうが詳しい話を聞けると思ったので。そしたらとても丁寧な説明を聞けたのでメモ。

一口にボンディングと言ってももちろんいろんな種類があると思うので、あくまで自分で直接問い合わせてみた商品というかコートについてだけど、丁寧に扱ってケアをすれば5~10年は使えるとだろうとの説明だった。

使える年数は使い方次第なのではっきり何年とは言えない感じだった(これは普通の素材のコートでも同じだけど)。 だからタグに書かれている2年~3年というのは、かなり控えめに書かれているんだろうなと思った。

説明によると高機能のフィルム自体は半永久的に効果があるけど、フィルムが剥がれると着用できないので、それを防ぐのがポイントで、防ぐためには生地を傷めないのが大事。生地が痛むと生地とフィルムにズレが出て剥がれやすいとのこと。
基本通り、ブラッシングで汚れを落とし、濡れたまま放置や、畳んだまま放置せず、きちんとハンガーにかけて保存。
着用シーズン以外でも、3ヶ月に1度程度風通しのいい場所に出すことで生地の劣化を防ぐ。

水洗いは、表面のウール等の生地と裏側のフィルムの間で、表面のウール側だけ縮んだりよがんだりすることでフィルムが剥がれやすくなる可能性があるので、ドライクリーニング等、クリーニング店にきちんとタグ等に表示されている指定の洗濯方法でやって貰うよう、あと素材についてもきちんと話してクリーニングしてくださいとのこと。

クリーニングの回数はシーズンオフに一度でOK。クリーニングし過ぎると生地の剥がれが起きる可能性が高くなるのと、逆にクリーニングをしないと、生地の方が汚れなどで、傷んでしまう可能性が高いから。

だいたいこんな感じの説明で、使い方次第で耐用年数は変わるので、生地の剥離に注意してケアすることで5~10年(この期間も5年と10年じゃ凄い差だけど・・)は着られるだろうとのことだった。

あと、日本語でネットで調べてもあまり情報がないので、試しに自分で英語で海外のサイトを調べてみたけど、特にすぐ着れなくなったとかいう情報は見つからず。これは英語力の問題があるかもだけど。

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これは自分が買ったボンディングコートの説明書についていたサンプル生地。薄いフィルム状の物がウール生地に貼り付けられているのがわかる。実際にこのロロピアーナのストームシステムを着た感想は薄くて軽いのに暖かい、というもの。最初に着た時はこんなに薄くて防風とか防寒性は大丈夫かなと思ったくらい。あと生地の特徴としては電車の中とか暖房が聞いたところでも蒸れにくい。

このロロピアーナの説明書には生地についての説明もあって、そこには耐用年数とかは書いてなくて、簡単なメンテナンスをすることで長い間使うことができる、というようなことしか書いてない。

このストームシステムを使ったコートはだいたい10万円前後くらいするんですが、もし古着に抵抗がなければ、定価の半額とか8割引きで入手できるので、ブランド古着のオンラインショップで一番有名なRAGTAGとかを定期的にチェックしておくとよいです。

RAGTAG

いい商品は入荷してもすぐなくなります。RAGTAGは、今まで何度か利用したことがありますが、イメージしていたよりずっと綺麗な商品が安く手に入るので、ちょくちょく利用しています。商品の状態の説明が信頼できるのがリピートしている理由です。送料がすべて無料なのもいいです。楽天にも店舗があります。RAGTAG(楽天内)

【楽天】ロロピアーナ ストームシステムコート
【ヤフオク】ロロピアーナ ストームシステムコート

旅行用や遠出用にANKER Astro M3 モバイルバッテリー 13000mAhを購入。

最近、スマホやタブレットをよく使うようになった。

今まで使っていたSANYO eneloop mobile boosterリチウムイオンバッテリー(3.7V5400mAh)のバッテリーの容量だと海外旅行や、長時間使うときにその容量の少なさに不満が出てきた。そこで最新のANKERのAstro M3 モバイルバッテリー 13000mAhという物を購入。ここ数年モバイルバッテリー情報は全然チェックしていなかったので、今どきのバッテリーの高性能&安さに驚きました。

今回購入したものは、ANKERのAstro M3 モバイルバッテリー 13000mAh。このANKERというメーカーは私が以前バッテリーを買った時には全く名前を見かけなかったメーカーですが、アマゾンではモバイルバッテリーのランキング上位に複数食い込んでいる新興勢力。売りは、グーグルスタッフだった人が起こしたベンチャーで、低価格、長期保証、日本製に劣らない品質とのこと。公式ネットショップは→アンカー・ダイレクト楽天市場店

私は、ANKER(アンカー)の商品説明やデザイン、宣伝方法、評価など総合的に見て、イメージがよく価格も安いと思ったので、ANKERのモバイルバッテリーに決めました。はじめは国産のパナソニックの大容量タイプにしようと思いましたが、やはり国産は価格がどうしても高く感じます。かといって激安品だと質が心配なので、このANKER(アンカー)とい会社はそのあたりの需要を上手く取り込んでいる。

 

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ANKER Astro M3 モバイルバッテリーのパッケージ。一目見ただけでセンスがいいな、と直感で感じるデザイン。

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ここにもロゴが入っている。ダンボールを触った感触もいい。

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箱の中身はこんな感じ。余計な物は極力入っていなくてかと言って雑な感じはせず好感が持てる。

ANKER Astro M3 モバイルバッテリー 13000mAh

付属品。これはアマゾン限定版だったので、充電用のコンセントも付属していた。
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ANKER Astro M3のバッテリー残量は表面にあるLEDランプ(上の写真の青い部分)で表示される。残量が減ると青いバーの長さが減っていく。充電の時はコードを繋ぐだけで自動で充電が始まった。

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最近のモバイルバッテリーにはLEDライトが付属している物が多い。最初はなんでこんな余計な物が付いているんだろう、と思っていたけど、実際にあると便利。モバイルバッテリーという特性上、夜や暗い時に使うことが多いので、これを最初に考えた人はナイス。LEDライトはボタンを3秒押したままにするとオンオフができる。

ついでに長い充電用のUSBコードも欲しかったので、Amazonベーシック USB2.0ケーブル 1.8m (タイプAオス- マイクロタイプBオス)を購入。ショルダーバッグやトートバッグにモバイルバッテリーを入れておき、そこから長めのUSBコードでポケットに入れているスマホに充電というのをやりたかった。

Amazonベーシックの包装

アマゾンの簡易包装なので包装はシンプル。だけどこれで十分で不満なし。

Amazonベーシック USB2.0ケーブル 1.8m
【amazon】Amazonベーシック USB2.0ケーブル 1.8m (タイプAオス- マイクロタイプBオス)

中の商品はしっかりしたもので充電も問題なくできました。

 

ANKER Astro M3 モバイルバッテリー を使ってみた感想

  • とにかく大容量。これ1台あれば不満なし。
  • 思ったより小さくて軽い。
  • デザインがよく、印象がいい。安っぽさもない。

容量が13000mAhもあるので、私のスマホとタブレットの使い方だと、バッテリーをいつ充電したのか忘れるくらいです。容量に関しては期待以上。細かいところまで気を使っているデザインなので、丁寧に扱うというか、大切に使おうという気持ちになる。総合的に判断して、買ってよかったと素直に思える商品。

【ANKERアンカー公式ショップ】アンカー・ダイレクト楽天市場店
【amazon】ANKERのAstro M3 モバイルバッテリー 13000mAh
【楽天】Anker Astro M3 13000mAh モバイルバッテリー

さくらのレンタルサーバーのバックアップ

FFFTPで容量が大きいファイルをダウンロードしようとするとエラーが出て途中で止まってしまう。

試しに、公式サイトから、サーバーコントロールパネルを見てみると、ファイルマネージャーというものがあって、ここからファイル全選択、ダウンロードしたら圧縮(ZIP、その他)して簡単にスムーズにダウンロードできた。

FFFTPだとなぜエラーがでるのか謎。

これからは定期的にバックアップは取っておこう。WORDPRESSの場合は、サーバーの指定フォルダ内にあるデータ以外に、データベースにも記事の内容等のデータがあるから、これも別にバックアップしないといけない。

パナソニックの鼻毛カッター(エチケットカッター)の刃をお得に交換する。

鼻毛の処理をするのに、Panasonicエチケットカッター(鼻毛カッター)ER-GN50-Hを利用しています。とても便利で必需品となっているんですが、最近鼻毛カッターを使っている最中に床に落としてしまい刃の部分が壊れてしまいました。電源を入れると、ガリガリガリとどこか変な部分に刃が当たっている音がします。ただし先端の刃の部分以外は異常はありませんでした。

そこで先端の替刃の部分だけ交換しようと思い、たぶん先端の刃の部分だけ売ってあるはずだ、と思い調べてみたら、予想通り替刃(パナソニック、エチケットカッター用替刃 ER9972-K)が別売りでありました。ところが価格を見ると、836円と微妙な価格でした。

なぜ微妙かというと、私が使っているER-GN50-Hは2,952円ですが、アマゾンの鼻毛カッター部門で一番売れているパナソニックのER-GN10-W(ER-GN50の簡易版)の価格も836円だからです。

このパナソニックのER-GN10の替刃も、私が使っているパナソニックのER-GN50の替刃もパナソニックの公式サイトで指定されている替刃は同じER9972-Kです。なので替刃部分は共通だとわかります。(ちなみに刃を約3年ごとに替えるのがおすすめと書かれている。)

つまり重要な替刃の部分は共通で、しかも替刃とパナソニックのER-GN10本体の価格が全く同じです。なので、この替刃を買うなら、同じ値段で替刃の部分を含むER-GN10本体を丸ごと買えることになります。というわけで、今回は、替刃ではなく、ER-GN10を注文してみました(【amazon】Panasonic エチケットカッター 黒 ER-GN10-K)。

 

Panasonic エチケットカッター 黒 ER-GN10-K
これがER-GN10です。ER-GN50との違いは、毛くず吸引がないのと、水洗いが付加な点です。
パナソニックの公式サイトの説明はこちら→ER-GN10ER-GN50

 

Panasonic エチケットカッター 【鼻毛カッター】 ER-GN50-HとER-GN10-Kの比較
ER-GN10(左)とER-GN50(右)の比較。ER-GN50は毛くず吸引機能があるためかなり大きさが違う。

 

Panasonic エチケットカッター用替刃 ER99
ER-GN10(左)とER-GN50(右)の刃の部分の比較。

見た目はまったく同じで、今回自分で購入して両方の刃の部分を取り替えて使っても普通に使えました。アマゾンだと、ER-GN10の本体と替刃ER9972-Kの価格は同じなので(ただし黒色だと100円くらい高い)、試しにER-GN10使ってみたいならER-GN10を買うほうがお得♪

水泳メモ14 バタアシのコツとか

またプールが空いていてゆっくり泳げたのでいろいろ試してみた。

バタアシは、体が沈みそうだと焦ってバタバタさせると、余計沈む。コツは、足首に力を入れてバタバタするんんじゃなくて、もっと足の根元の方、感覚でいうと、太ももの表側の筋肉に意識を合わせると、ちょうどいい感じ。

下半身が沈んでバタバタする時って、感覚でいうと、足首に意識があって必死にバタアシしている。

なので、太ももの辺を意識しながら、太ももから先は力を抜いてほとんど感覚が無いくらいだと、今のところ足が沈まず体も安定していい。あとは、体をローリングさせるときにもっと腰をひねって足を開くと息継ぎや、泳ぎ全体もスムーズになりそう。まだ出来てないけど。

もう1つ。体幹がブレないようにして、体幹の動きについて、後から手や足がついてくる感じがよくて、手や足を無理やりバタバタ動かすと動きがめちゃくちゃになる、と聞いたけど、この意味が最近少しわかってきた気がする。手足を必死に動かすんじゃなくて、体の中心にある筋肉をしっかり動かしながら、自然に無理しない手足をしっかり動かすと体が安定してる、感じがする。

最近は慣れてきて体が疲れなくなったので、毎回常に負荷をかけるのを忘れないようにしよう。