中国アマゾンのキンドル本を日本で簡単に利用する方法のメモ。

今は、中国のアマゾンでもキンドル版の電子書籍がたくさん売られている。だけどこれらのキンドル版の本は、日本のアマゾンからは直接買うことができない。

亚马逊amazon.cn(中国アマゾン公式サイト)

スマホ上のキンドルアプリや、キンドル端末であるKindle Paperwhiteでも、日本のアマゾンアカウントを使い登録していると中国のアマゾンで売られているキンドル本は買うことができない。

だけど少し調べて自己責任でやってみたら、簡単に日本からも中国amazonのkindle本を購入することができた。この方法で何が問題が起きても自分以外の責任は取れないのであくまで自己責任でやってみた。

以下メモ。

やり方は、キンドルアプリか、キンドル端末に中国アマゾンで作ったアカウントを登録すること。そして、この時に中国の住所を設定すること。

基本はこれだけ。他に幾つか気をつける点があるので、以下少しづつメモ。

キンドル本を買うときに使う住所は中国国内に設定しないと買い物の段階でエラーになる。具体的には以下の様な説明がある。

中国kindleの買い方で注意する点

簡単な訳:amazon.cnでキンドルの電子書籍を買えるのは、住所が中国大陸、香港、マカオ、台湾、アメリカ、カナダ、タイにある場合。他の国の住所では買えない。amazon.cn以外のアマゾンで買い物する場合には、他のアカウントが必要。

住所登録は日本のアマゾンと同じく、複数設定できるので、日本の住所と中国の住所を同時に登録しておいて、中国国内の住所をキンドルで「ワンクリック買い物」をする時に利用する物、として設定した。中国の住所といっても、キンドル本を買う場合は、本がその住所に届くわけではないので、適当な住所を設定して対応した。これで日本のアマゾンでキンドル本を買うのと同じように、中国アマゾンでもキンドル本を購入して読むことができた。キンドル本の買い方は日本と全く同じ。

クレジットカードは普通に日本の物で決済できた。もしクレジットカードを持っていない場合は、楽天カードあたりが無難で、1枚持っておくと便利、他に銀行系の三井住友VISAクラシックカードは銀行系のカードで評判がいい。

以前、中国のアマゾンから数回本を買って個人輸入したことがあるけど、本の価格自体は安いんだけど、送料が1冊1000円とか必要だった(この時の記事はこちら)。中国書籍を扱っている輸入本屋でも、価格はかなり割高だから日本では気軽に中国の本を買うのは難しい。ちなみに輸入書籍は、亜東書店-楽天市場店がネット通販では一番充実している。すべてが電子化されているわけではないので、紙の本しかない場合は、こういうお店を選択するのもありだと思う。他に学習書等は紙じゃないと書き込みができず不便なので、こういう需要から紙の本は残っていくと思う。

キンドル本だと、送料はもちろんいらないし、中国の本は紙の本でも割引が大きい上に、さらに電子書籍は元値も安く、さらに割引されているので、日本から中国アマゾンのキンドル本がそのまま買えると、今までは一体なんだったんだ?と思うくらい安く感じる。一冊1,500円とか必要だったのが今では数十円で買えてしまう・・・。ここまで安くなると、中国から輸入して販売しているようなお店は壊滅的なダメージになる気がする。想像しただけで恐ろしい。代わりに、中国語を勉強している人とか一部の人に取ってはとても便利になったと思う。

中国の電子書籍の値段の相場は以下を見ればざっとわかる。
中国アマゾンkindleストア

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キンドルアプリやKindle Paperwhiteは、1つのアプリや端末にそれぞれ、1つのアカウントしか登録できないので、日本と中国のアマゾンで購入したキンドル本を同時に利用することができない。この点は不便。私は、Kindle Paperwhite(ペーパーホワイト) は買ったものの、その後グーグルのネクサス7を購入し、ネクサス7でキンドルを利用していたので、ペーパーホワイトは使っていなかった。なので、このキンドル端末を中国アマゾンのキンドル専用にすることにした。

以下が私が実際に行った方法

Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)のアカウントを設定し直す

設定(端末のリセット)

初期設定に戻る

言語設定(簡体中文にしたけど、ここは日本語でも問題ないはず。)

WIFI設定

中国アマゾンで作ったアカウントを入れる。

ここは画面に従っていけば迷うところはなかった。

設定が終わると、以下のように、日本のアマゾンと同じようにキンドル端末上からもワンクリックで本を買えた。

DSC_0195

キンドルの端末は1万円くらい。これは日本で購入する方が安い。頻繁に利用する人なら、中国語専用に一台用意しても悪く無い。 【日本amazon】Kindle Paperwhite

スマートフォンや、タブレット上のアプリを使う場合も基本は上のやり方と同じで、アカウントを中国アマゾンに変えるだけだと思う(私は実際には試してないので正確なことはわからない)。

中国アマゾンのアカウント設定

中国アマゾンでキンドル本を買う場合は、中国アマゾンのアカウントを持っていないといけない。

中国アマゾンでのアカウントの作り方は、以前航空便で中国アマゾンから本を買った時のメモがある。

中国アマゾンのアカウント開設方法

アカウントを作れば、普通に日本から買い物はできるんだけど、上にも書いたように、キンドル本を買う場合は、さらに注意が必要でそのまま日本の住所を使うとエラーが出て買い物を完了することができない。日本のアマゾンと同じく複数の発送先を登録できるので、1つ中国国内の物を設定しておいてこれを利用したらOKだった。

他は日本のキンドルを利用する時と特に変わりはない。あと、キンドル上で使う、辞書については、自動でダウンロードされなかったので、自分でダウンロードしてUSBでパソコンにつないで辞書フォルダに放り込んだらすぐ何も設定なしで使えるようになった。

水泳メモ13 クロールを楽に泳ぐ、手とか足の動き

プールが空いていたので、ワンコースずっと一人で使えた。
せっかくゆっくり使えるのでいろいろ泳ぎを試してみた。

手の動きについては、水泳を始めた頃は、体が沈みそうなので、必死に深く大きく掻いていたけど、これだと思ったほど前に進まない。それより、手を浅くスイスイ掻く方がスムーズに進んで体も疲れず、何より息継ぎがしやすい。感覚としては水の上層を滑っている感じ。この場合は、顔をちょっと横に向けるだけで、楽に呼吸ができる。だけど、深く最後まで強くかくと息継ぎがやりにくい。これはかなり重要なポイントだった。

顔や目線については、プールの底を見たほうがいいはずだけど、人間は目線の方に進もうとするから、今のところ、目でプールの前方を見て、指先を進行方向に伸ばしながら、指先を見つめてる時が、一番すーと体が前に滑っていく感覚がある。これは慣れたら目線は下でもできるはずなので少しずつ練習していこう。プールの底を見ていると、どうしても腕や指先が下がり気味になって抵抗になってる模様。指先は思っているよりもっと水面近くでもっと長く伸ばし続けていていい。プルブイを付けて泳ぐと違いがわかりやすいけど、水に入れた指先をどの深さに持ってくるかで、上半身の浮き方が違って水面近くで滑るようにすーと伸ばした方が上半身が浮いてよく進むし息継ぎも楽、これも重要なポイント。

足については、これも腕と同じで、体が沈みそうだ、と焦ってしまうと、どうしてもバタバタさせがち。そうすると、水の抵抗が増えるから、沈みやすくなって、沈みやすいから余計焦ってバタバタさせる、という悪循環になる。だから、焦らずにゆっくり蹴伸びして、足が沈みそうなときは、ちょんと軽く足を蹴るだけで下半身が浮いてくることを体で覚えさせる。水泳でまず大切なのは、この体が沈みそうで焦る意識を補正して、体をどう動かせば沈まないか、という意識の方を先に持って来ることだと思った。

あと、足については、太っている人と痩せ型の人では違って、筋肉質の男性だと体の組成の関係で、下半身が沈みやすいから特に注意しないといけないらしい。プールで泳いでる人を見てても、クロールでなかなか進まずに苦労してる人は体つきがいい痩せた筋肉質の男性や痩せた女性に多い。そういう人の隣のレーンを泳いでると足の動きが見えるんだけど、下半身が沈んでしまっていて、物凄く必死にバタアシをしているから、25メートルか50メートルで体力を消耗して休憩している方が多い。

ロバート・B・パーカーの初秋(Early Autumn)のキンドル版が137円。

ロバート・B・パーカーのスペンサーシリーズの中で一番好きな、初秋(Early Autumn)のキンドル版がアマゾンで137円で売られていたので即ゲット。期間限定なのか、ずっとこの価格なのか謎。一度読んだら頭に残るストーリー。随分昔に読んだけど、今でも少年とスペンサーのやりとりとか覚えてる。

今は基本的に、本はキンドル版があればキンドル版の方を買うけど、特に洋書はワンクリックで単語を調べられるので、電子書籍版はありがたい。価格も本屋で紙の本を買うと洋書は特に高いので、キンドルの洋書は助かる。

ロバート・B・パーカーの本は、いつの間にかたくさんキンドル版が出てるので、少しずつ読んでいこうと思う。ほんといい時代になった。

【amazon】ロバート・B・パーカーKindle版一覧

Google Geocoding API V3への対応とか

Google Geocoding API V2(グーグル ジオコーディング V2)がいつの間にかサポート終了してた。
前のURLを利用するとエラーが出るようになってたので、新しいV3に対応できるようにかなり久々にソースをいろいろいじってみた。

プログラムはできるだけやりたくないので、最短の方法を探してみた。

V2の時はXMLでレスポンスを受けてたけど、XMLはレスポンスが長いので、JSON推奨とのことでJSONを利用。
専用のクラスを作っていたのでこれを書き換えるだけで対応できるようにした。

V2からV3に対応させるために書き換えるのは、URL部分と、JSONに対応させる部分だけ。
使用したのはPHP

JSONは、

file_get_contents

でレスポンスを受け取って、

json_decode

で配列に入れる、この時tureを付けるのを忘れない。

データの取り出し方は$geoにjson_decodeのデータを入れたとしたら、

$geo[status]

でstatusの中身取り出せる。アドレスは複数返ってくる場合があるので

$results = $geo[results][0];

として一個目を取り出す。

配列の下にたどっていくには

$results[geometry][location][lat]

みたいにすればOKだった。

Google API Expertが解説する Google Maps APIプログラミングガイド
Google Maps APIプログラミング入門
完全解説地理情報プログラミングの基本と応用 [ 川俣晶 ]

水泳メモ12 肩の動きとか総合的な動き

時間がなくて急いで泳いだせいか、フォームがバラバラになってしまった。
前回のフィードバックもできず。
最後に肩の動きがまた弱くなってるのに気づけたのだけは良かった。

息継ぎする時は、
肩を根本の方から大きく回して、あまり手や腕には力を入れず、斜め前ではなく斜め後ろを見るくらい、できれば真横で顔半分が沈むくらいが今のところベストみたい。

あとペースとなる人がいなかったから、自由に泳いだら途中で休みすぎて駄目だった。自分でペース作って泳げるようにしよう。

今日新しく気付いたのは、息継ぎするときは意識して肩を大きく動かすけど、それ以外や、反対の腕は大きく使えてないので、この点は意識して直していこう。

1つずつ改善出来る点を直していると、だんだんポイントが明確になって、フィードバックの精度も上がってきた。

体重は増えてないけど、以前より外の温度変化に強くなった気がするのは、水に定期的に入って皮膚が強くなったからか。

前に買った水泳の本

オールカラー版 DVD付き 基礎からマスター 水泳
クロールがきれいに泳げるようになる!

を引っ張りだして読み返してるけど、最初はよくわからなかったけど、今読むと、理解できる下地ができて、ああ、これはこういうことか、と改めて役に立つ部分が見つかる。

ユーチューブの水泳動画も見てるけど、今まで見た中で一番きれいなクロールを泳ぐ動画を見つけた。

Speedo Pace Club Tutorials – Freestyle

これはほんとに綺麗。頭にこのフォームをイメージして泳ぎを少しずつ上手になりたい。