月別アーカイブ: 2014年4月

水泳メモ17目線と腕の動き

疲れてくると、息がしにくくなるんだけど、この時の体を観察していると、苦しいから息を吸おうと顎があがり、顎が上がるとその分腰が下がり、腰が下がると体が沈む、沈んだ体を手で水を下に抑えることによって浮かぼうとして、手をおもいっきり水中に伸ばして水を抑えて体を上にあげようとする。前に進む力が生まれないから、スピードが落ちて余計沈みやすくなって、というマイナス方向の循環に入り泳げなくみたい、だと気づいた。

この仕組みを頭に入れていると、普段泳ぐときもどうやったら無駄な力を入れないで泳ぐことができるか?に役立てることができそう。まず息を吸おうとして、頭をあげると駄目で、頭をあげるために手で水を下に押さえつけるのも駄目。意識していないとつい顎が上がってしまい、顎が
上がると、体がくの字に腰が下がった格好になりやすくなる。

目線については、最初は真下を見るのがいいと思っていたけど、顔は下にむけて、ちょっと上目遣いで、水に入れた指先が見えるくらいが自分にはあっているみたい。この位置だと、手を水中に入れて手を伸ばした時に、肩がぐっと入って体がスムーズに伸びやすい。別に目線は真下でも、同じことが出来そうだけど、目線は前の方が圧倒的に手が伸びて水に乗れる感覚がある。そして、伸ばす手と反対側の手は、今までは、あまり最後まで強くは掻いていなかったけど、力は入れなくていいので、最後まで軽く伸ばして、両方の手が正反対で一直線上になるようにしたほうが、体が安定して進むし、息継ぎもし易い。体の安定については、不安定になるのを怖がって、体を硬くすると余計不安定になるような気がした。思い切って力を抜いて肩を入れて手を伸ばして、体全体を伸ばすほうが安定するように感じた。

中国の理財商品とか

最近、中国関連のニュースで特によく耳にするようになったシャドーバンキング(影の銀行)の理財商品を実際に買っている中国人と話す機会があったので、いろいろ聞いてみた。

まず、理財商品って危なくないの?と聞くと、理財商品(中国語では理财产品)にもいろんな種類があり、分類がされていて、安全だと思う物しか買わない。危険度は等級で分けられていて、1級、2級、3級、4級、5級があり、等級が上がるほど危険で利率も高い。自分は1級、2級、3級辺りのものしか買わない。これらの物で利率は年利6%くらいまで、実際には1年も預けなくて、3ヶ月とか短期の物を買う。理財商品は最低購入金額があり、これも種類により違い、最低が5万元(80万円ちょい)からなので、大卒で働き始めたばかり、のような人は買えない。と教えてくれた。

そもそもなんで理財商品とか買うの?と聞くと、銀行に預けると金利は3%くらい、でも通貨膨張率(中国語で通貨膨張率という単語を使っていたけど、日本で言う消費者物価指数の上昇率のことだと思う)が高くて、銀行に預けているのは損という感覚があり、理財商品の中でも比較的安全で利率が6%程度の物を利用すると、銀行に預けるより2%~3%は儲かる、だから理財商品を利用するとのこと。

公式に発表されている中国の消費者物価上昇率は、

  • 2010年3.3%
  • 2011年5.4%
  • 2012年2.6%
  • 2013年(まだ未発表、約3%と予想されてる)

実際の物価上昇率はもっと高いとも言われているけど、
これで銀行の金利は年利約3%、
たしかにこれを見ると、銀行に預けたくなくなるのもわかる気がする。

今、中国の銀行にお金を預けると、
1年定期で金利は約3%。逆に借りる場合は、金利約6%。
マンションを買う場合はローン(中国語で贷款)を使い、この金利が約6%で普通は20年ローンを組み、返済額は借りた額の2倍弱になる。

もう一つ興味が湧いた話は、いろんな人が中国の不動産はバブルでもう弾けるといい、マンション価格は下がる下がると言われ続けながらも、ずっと上昇を続けていたマンション価格が、最近、とうとう上がらなくなってきた、という話。マンション価格が下がり始めるとたくさんの会社が倒産して自殺する人も増えるだろうとのこと。少し前に中国の興業銀行(兴业银行、Industrial Bank)が不動産への融資を停止してニュースになったらしいけど、この銀行は昔は小さい銀行だったのが、積極的に不動産投資をしたことで急激に成長した銀行として有名だと教えてくれた。

こういう話はニュースで聞いてもなかなか頭に入らないけど、直接関わっている人から話を聞けると、すぐ頭に入ってくるし、自分の理解を補正できるのでありがたいと思った。

アクアマリンふくしま、に行ってみたこととか

福島県いわき市にあるアクアマリンふくしまに行ってみた。水族館と動物園は機会があればできる限り行くようにしている。

東京から行く場合は、上野駅発のスーパーひたちに乗って、泉駅までちょうど2時間ほど、泉駅を下りてタクシーで10分ちょいで行ける。スーパーひたちの運賃は、JR東日本がやっているネット予約の「えきねっとトクだ値」を利用したので40%オフで、指定席で片道3,820円。泉駅からのタクシー代は片道2,120円。水族館の入場料は1,600円だった。合計14,000円くらいで行ける。日曜に行ったんだけど、電車は行きも帰りもガラガラだった。スーパーひたちは立派な電車でシートも広くて快適だった。

アクアマリンふくしまは、基本車で行く水族館のようで駅から遠い。最初は駅から歩こうかと思っていたけど無謀だった。タクシーの人に聞いたら、電車で来て水族館に行く人なんていませんよ、と言っていた。駅から水族館の間は沿岸の工業地帯のような場所になっていた。水族館が近づくと特徴的なガラス構造の水族館と、巨大な駐車場が見えてきて、車がたくさん止まっていた。この辺は車社会なんだと実感。

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この水族館の見どころだと思ったのは、イワシの大群と泳ぐサンマの群れ。イワシのところは人が多かったので写真を取らずにスルー。子供がいるなら外の砂浜も喜ぶと思う。ただ、いわゆる都会の真中にあるようなエンターテイメント志向の水族館ではないので、そういうものを期待していくとガッカリするかも。生き物に純粋に興味があるなら楽しめると思った。

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泳いでいるサンマって始めて直に見たんだけど、スーパーのパックに入っているサンマとは別の種類の魚のように見えた。具体的にいうと顔がぜんぜん違って新鮮だった。体はパックに入っているサンマなんだけど、顔だけが別のエイリアンみたいな顔をしている。あまりに変な顔をしているので、結構長い時間じーっと観察してしまった。泳いでる時って、エサを食べたり、エラで呼吸をするから、死んだ時の口とは違う形をしてるんだろうか。そもそも普段食べるサンマとは種類が違うのかもしれないけど。

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他にも、こんな魚がいたり、

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こんなのもいたり、人間が作った人工物に比べて圧倒的に想像力を超えた存在で面白い。

このアクアマリンふくしまも、東日本大震災の時には津波で海水が入ってきて、生物が死んだり被害があったようで、展示コーナーで詳しい解説もあった。環境問題に関する展示等もあり、文章での説明も多かったので、結構勉強になった。

水族館に来るとき、タクシーの運転手さんが、水族館の近くに、観光物産館の「いわき・ら・ら・ミュウ」があると教えてくれたので、水族館を出た後歩いて行ってみた。

こういう産直市場には、主に2つのタイプがあって、1つは、大型バスで一見さんの観光客が来て、地元の人はあまり来ない観光客向け、売っているものも何故か地元と関係ないものだったりする。もうひとつは、地元の人とか、ちょっと遠出して買い物に来る人がよく利用するもので、すごく地元に密着したもの。この、いわきららみゅう、は観光客向けの前者に見えて、生魚とか売っているんだけど、なぜか惹かれるものがあまりなかった。せっかくいい場所にあるのに、もったいない感じがした。

帰りは、またタクシーで泉駅に戻り、スーパーひたちで上野まで2時間で到着。たった2時間で上野から泉駅までこれるのが何気に凄くて、そんな距離を移動した実感がまったくわかなかった。

スカイマークの飛行機に乗ってみたら快適だったこととか。

久しぶりにスカイマークの飛行機に乗ったら意外に快適だった。これならまたリピートする、と思った。

具体的に良かったのは、

  • 予想以上に座席が広くてゆっくりできる。
  • 余計なサービスがない
  • 飲み物サービスは100円なので、高くない。

よくなかった点は、

  • 出発が遅れた点。

会社の経費とかで移動する人は別として、自腹の場合は十分選択肢に入るというのが感想。
前回スカイマークに乗ったのは、いつか覚えてないくらい昔なので、昔のことはわからないんだけど、
なんとなくイメージ的に、スカイマークは狭くてサービスも悪い、という印象を持っていた。
だけど、実際に利用してみたら、まず座席が広いのが意外だった。スカイマークにどういう機体があるのか詳しくないけど、利用した航路は往復してどちらも座席は広くて快適だった。最近はエアチャイナとか、中国東方航空とかの日本中国往復便に乗っていて、あの座席の狭さに慣れていたので、それに比べるとスカイマークの座席の広さは天国。客観的に見てもあれだけ広ければ快適だと思う。気になったので、調べてみると、同じ航路のJAL、ANAと比べても座席の広さは変わらないとのこと。価格に関しては、出発直前で予約する場合にスカイマークは安いチケットとして候補に上がってくる。

チェックインは、自動チェックイン機が空港にあって、そこで座席指定等ができる。スカイマークの自動チェックイン機を使うのは始めてなので、近くにいたスカイマークのお姉さんにいろいろ聞いたところ、おすすめの座席を教えてくれて、非常口のところの座席は足元に荷物を置くことができないけど、広くておすすめ、とのこと。なので非常口の窓際を指定した。非常口付近というと、機体によってはキャビンアテンダントの人と向かい合って座ることになるタイプもあるけど、利用した機体では普通の座席の途中に非常口があるタイプで、何も問題なかった。この非常口以外の席も十分広い。実際に座ってみると、足を十分に伸ばせて快適だった。利用した時は、横がすべて空席だったので、ストレス0で、こんな環境なら飛行機の移動も楽だなと思った。

機内サービスはJALとかANAを利用しても、どのみちサービスは利用しないので、いろんなサービスを利用しない人にとっては、一体どこにサービスの差があるのかわからない。なので、スカイマークのような余計なサービスを省いた選択肢があるのはありがたい。

マイナス点を書くと、利用した時、往復どちらも遅延が発生して出発が30分ほど遅れたこと。30分ほどなので、それほど気にならなかったけど、気になる人は気になるだろうなと思った。こういう物は感覚ではなくて、客観的なデータを見ないといけないので、国土交通省から発表されている遅延のデータを見ると、確かに、ある一定の期間によってはスカイマークの遅延が極端に多い時もあるけど、それ以外では極端に遅延が多いというわけでもなかった。ただ、JAL、ANAに比べると明らかに遅延は多い。

スカイマーク以外にも、安い航空会社が増えてきて、こういう格安航空会社が出てきて、日本だけじゃなくて、アジア圏も気軽にいけるようになって、これって確実に、特に若い人にとっては良い世界になっていってるなぁとしみじみ思った。

ミヤリサンを飲んでの効果とか感想


ミヤリサン2000錠のビンとパッケージ。楽天市場 Amazon

ミヤリサンを飲んでの感想
数ヶ月前にアマゾンでミヤリサンを購入しました。

ミヤリサンは、アマゾンのレビューを見るとやけに評判がいい。

アマゾンの整腸剤カテゴリの売上を見ても、ビオフェルミンより売れていたので、ちょっと気になっていました。

ちなみに、アマゾンで知るまでミヤリサンの存在を全く知りませんでした。

知名度でいうとビオフェルミンの方が圧倒的に知られていると思うんですが、そんな強力なライバルがいる中でどうしてミヤリサンがこんなに買われているのか?その人気の秘密を知りたくて自腹で購入してみることにした。

ちょうど1瓶飲んでしまったので、忘れないうちに感想を書いておきます。

ちなみに僕は、普段から整腸剤は常備していて、いつもはビオフェルミンを買っています。

まず、結論から

  • 整腸薬としての効果は十分ある
  • ビオフェルミンと比べて効果の違いはわからない
  • ビオフェルミンとは菌の種類が違う(ミヤリサンは酪酸菌の宮入菌)
  • 1日あたりのコストは約18円(私が買った値段で計算)
  • ミヤリサン製薬は50年近く歴史のある会社

ミヤリサンを飲んでの効果

ミヤリンサンを1ビン飲みました。一言でいうと予想通りの効果でした。たぶん、このミヤリサンを買う人はビオフェルミンを競合に考えると思います。私の場合は、ミヤリサンもビオフェルミンも同じくらいの効果で両者の明確な違いはわかりませんでした。

ミヤリサンを飲むと、ビオフェルミンを飲んでいるときのように、お腹の耐久性が数段レベルアップし、肌の力もワンランク強くなっているのがわかります。整腸剤の効果を実感したことがある人ならわかると思いますが、あの整腸剤に特有の効果と同じでした。


私が購入したミヤリサンとビオフェルミンのパッケージ比較。同じような商品なのにパッケージには相当な差があります。ミヤリサンの方は、店頭では手に取りにくいパッケージのように思います。なのでアマゾンのおかげでよく売れてるのかもしれません。

調べてみると、ミヤリサンを作っている会社は家畜用の飼料なども作っていると知りなんとなく納得しました(笑)会社のサイトを見ると商品ラインナップにミヤリサンの家畜飼料用バージョンみたいなのもあった。

ミヤリサン製薬の公式サイトを見てもシンプルですし、広告とかデザインには関して独自のやり方があるのかもしれません。会社概要を見ると、50年近く歴史のある会社で、僕が思っているより実は有名な会社なのかもしれません。


ミヤリサンの錠剤の拡大写真。表面のコーティングは口に入れるとすぐ溶けます。


左から、ミヤリサン錠、ビオフェルミン錠、エビオス錠、1円硬化

ミヤリサンとビオフェルミンを両方飲み比べた時の明確な違いは、その効果ではなくて、口に入れた時の錠剤の溶け具合です。ビオフェルミンはなかなか溶けませんが、ミヤリサンは溶けるのが速い。口に入れた瞬間に表面のコーティングのような物が溶けるのがわかります。

ミヤリサンはビオフェルミンに比べるとかなり安いですが、この錠剤の処理の仕方とかにも価格の違いが出ているのかなと思いました(私の想像ですが)。

あと、包装のデザイン、広告などにもあまりお金をかけていない気がします。私はアマゾンで見るまでミヤリサンのことは知りませんでした。私は、ちゃんと整腸薬としての効果さえあればいいので、この辺のことは全く気になりません。というか、むしろこういう商品は歓迎です♪


ミヤリサン2000錠入ビンはかなり大きめ


左から、エビオス2000錠、ミヤリンサン2000錠、ビオフェルミン540錠

ミヤリサンに入っている「宮入菌」

このミヤリサンはビオフェルミンと同じく整腸剤で、腸の菌の状態を整えるために、外から菌を取り入れてやろうというもの。ミヤリサンとビオフェルミンで違うのは菌の種類です。

ミヤリサンは酪酸菌の中の「宮入菌」という種類です。詳しい説明はミヤリサン製薬公式サイト内の酪酸菌の科学参照。

一方、ビオフェルミンに入っている菌の種類は乳酸菌で、乳酸菌が三種類入っています。
コンク・ビフィズス菌末、コンク・フェーカリス菌末、コンク・アシドフィルス菌の3種類(ビオフェルミン製薬公式サイト:参照)。

説明を読むと、いろいろ専門的な事が書いてありますが、実際に私が飲んだ感じでは、違いはほんとわかりませんでした。←正確に書くと、感覚としては全くわからなかった、汗。狙っている効果は同じなので、当たり前の結果かもしれませんが。

ミヤリサンを飲むときにかかるコスト

私はミヤリサンの一番大きいサイズの2000錠入のビンをamazonで1,953円で買いました(⇒楽天はこちら)。なので1粒約1円になります。一回6錠ずつ1日3回食後に毎回飲むので、1ビンで約111日、4ヶ月近く持ちます。

1日あたり約18円。

一方ビオフェルミンは私がamazonで買った値段(540錠入2,499円)で計算すると

1日あたり約42円。

価格の面ではミヤリサンが半分以下です。

こういう物は個人差があるでしょうから、合わない人もいるのかもしれませんが、効果に違いが感じられず、しかも安くて、会社も長い歴史がある、となると、こちらを選択する人が増えるのも納得できます。これは時代の流れ的にもそうなってきているような。。。

私の場合は、試しに数カ月ミヤリサンを飲んでみて効果が確認できたので、これからはミヤリサンも選択肢に入れていくことにしました♪

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ミヤリサン製薬:腸の正常なバランスを保つ酪酸菌(宮入菌)の入った整腸剤

追記:ミヤリサンの2000錠入りは今は売っていないようです。なので630錠入りが一番売れています。

これを書いている時点で再度、ビオフェルミンとコストを比較してました。

ミヤリサンの630錠入のアマゾンでの価格は1090円だったので、一粒あたり1.73円ですね。
1回6錠を1日3回(15歳以上)飲むので、1日当たりのコストは、約31円。

ビオフェルミンは逆に前よりかなり安くなっていて、2,030円。
1回3錠を1日3回(15歳以上)飲むので、1日当たりのコストは、約34円。

うーん、あまり差がなくなっていますね。

他に、強ミヤリサンという、菌の量が多い物が売れています。菌の種類は同じで、菌の量が多いだけなので、普通のミヤリサンの代わりに強ミヤリサンを買う人も多いようです。

■強ミヤリサン330錠 楽天最安値ランキング
■強ミヤリサン330錠(amazon)

2011/06/04追記
ビオチン療法
amazonのレビューとかネットの記事を読んでると、ビオチン療法(皮膚病の掌蹠膿疱症に対する治療法)というものがあって、そのビオチン療法にこのミヤリサンを使うために買ってる人もいるみたいです。ビオチンとミヤリサンとビタミンCの3つを使うとのことで、以下に関連商品へのリンクをまとめておきます。

2011/12/20追記
過敏性腸症候群(かびんせいちょうしょうこうぐん、Irritable Bowel Syndrome:通称 IBS)
ネットを見ていたら、この過敏性腸症候群の症状を緩和する方法の一つとして、ミヤリサンが紹介されていた。
自分にも過敏性腸症候群の症状はあるんだけど、たしかにミヤリサンなどの整腸剤は、お腹の耐久性がアップするから、下痢やガスの悩みが緩和される効果が自分にはある。
感覚的にいうと、なにも飲まない時のお腹のレベルが30%だとすると、乳酸菌などを飲むと、70%くらいまで回復する感じ。

ただし、回復した状態に慣れてしまうと、調子に乗って、暴飲暴食や、体のメンテナンスを怠り、結果としてまた30%に戻ってしまう、ということがある。すでに30→70までカサ上げされていた状態なので、この状態になると、結果として乳酸菌飲んでも効かないと感じてしまう。

なので、ミヤリサンなどの整腸剤を飲んで調子が良くなっても、調子に乗らずに淡々と体と心のメンテナンスをすることが大切だと過去を振り返って思った。
整腸剤としては、上に紹介しているミヤリサン、今日ミヤリサンの他に、ビオフェルミン、パンラクミン、パンラクミン プラスなどがある。自分の場合は、どれも同じような効果があり、種類の違いによる、効果の違いはわからなかった。