サイト作成メモ⑨

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勉強開始からちょうど3ヶ月経過。やる気もUPして、今の内にあやふやな分野の基礎をやり直そうと考え何冊か本を買ってみた。

特にjavaScriptとXMLの使い方が怪しいので、素直に初心者用の本を購入。JavaScriptの本はアマゾンの関連本で一番売れていたので買ってみたら当たり、基本を身につけるのにぴったりだった、しかも800円ぐらいと財布にやさしい(ただし、まったくの0から始める人にとっては難しい内容だと思う。知識の再確認や整理がしたい人向けっぽい)。やさしい~シリーズはPHPの勉強でお世話になったので買い。あと、マッシュアップの本は、ちらっと立ち読みして良かったので即買い。これが済んだらもう一つプログラム言語を勉強する予定、今のところPerlにするつもり。

PHPをちょこっとかじって思ったんですけど、最初の極基本的なことをちゃんと身につけてると、必要に応じて情報を取捨選択できる機能が備わった目を手にいれることができるので、最初の面倒くささは避けずにやっといたほうが結局得みたい。例えば、基本がわかってると、分厚い本を見ても必要な情報だけをピンポイントで楽に見つけることができる。面倒くさい先に楽があること自体を学習すれば、面倒くささ自体のハードルも下がる気がして、さらにいうと、基本的なことで身につけるべき物って案外少ないような気もしてる。自分の場合は最初に目的ありきで必要なことを絞ってるからかもしれないけど。

 

その他

・ヤフオクで買い物する人が世間には多いとわかる。(自分の中では意外)

気になったのでヤフーの最新の決算を見ると、

1日平均出品数124万9000件

1日平均取扱高は18億9100万円

1件あたりの平均落札額は4812円

1日あたりの平均落札率は15%

 

・サイト作成メモは当初の目的は達成できたので、とりあえず終了。

サイト作成メモ⑧

 

ちょっと関係ない話ですが、

 

Windows Live Writer

久しぶりに、これは便利だなぁと感動したソフト(無料)。マイクロソフト製品らしくないです。これを使うとブログの更新が物凄く楽になります。もしかしたら、自分が知らなかっただけでみんな普通に使っているのかも。

 

Windows Live Writer

 

今までこのブログを更新するときは、ワードプレスの管理画面にブラウザでログインしてから記事を書いていました。このブログは、自分にプレッシャーをかける意味で書いている部分もあるんですけど、ブログを書くまでの操作やちょっとした待ち時間が面倒臭いと感じていました。目的と直接関係ない部分で手間がかかるのは嫌なんですよね。でも、このソフトにブログを登録しておくと、ソフト側から簡単に更新作業ができます。感覚的には10分の1くらい楽になりました。編集も簡単で写真も簡単に素早く貼れます。ほんとに良く出来ていて感心します。ワードプレス以外にもほとんどのブログに対応していて複数のブログも登録でき、切り替えも簡単にできます。ワードプレスの場合は、最初に設定するとき、ワードプレス側の管理画面の投稿設定にてリモート投稿にチェックをつけて許可する必要があります。

 

その他

・ウェブサービスを単純に利用しただけのサイトの寿命は1週間もない。ちょっと工夫して組み合わせを変えてあげると生まれ変わる。たぶんすべては組み合わせの問題。

・大きなサイトを作るとき、大まかなデザイン(色とか、形、配置)を最初に実際に作っておいた方が挫折せずに早く先に進める。頭の中に先をイメージできるから見通しがよくなるんだと思う。(これはたぶんかなり重要)

・{1,2,3,4,5、・・・}みたいなページ部分の作り方がやっとわかった。

ラー油

上記サイトの下部のページ部分。ピアのpagerというものを使うと10分くらいで作れる。使い方を把握するまでに3日ほどかかり泣きそうになった。

・ピアではキャッシュライトとページャーを利用。この二つはほんと便利。

・思いついたことを実行(実際にサイトを作る)して、結果からフィードバック。結局これに尽きる。

ロジクール・マラソン・マウスM705購入

ロジクール マラソン マウス M705
ロジクール マラソン マウス M705(Logicool Marathon Mouse M705)を買ったので感想と写真を残してきます。

マラソンマウスM705の購入理由
今まではパソコンを買った時についていた、たぶん数百円だろうマウスを使っていました。特に不満もなく使っていましたが、最近マウスをよく使うようになり、小指が痛くなってきて、コードも邪魔に感じてきたので、自分としては贅沢なコードレスマウスを買うことにしました。

デジタル製品には全く詳しくないので、アマゾンのマウス売り上げランキングを上から順に見て、直感で形が気に入ったこのマラソンマウスM705を買うことにしました。参考価格が8千円くらいで売上ランクの上位に入っているので、製品の位置づけとしては、標準よりちょっと良いレベルのものが欲しい人を狙った売れ筋商品のようです。

m705mouse
マラソン・マウスM705の正面

ローラーの上に見えるボタンで、ローラーの回転方式を切り替えることができます。
普通のマウスのようにカチカチとすこしずつ動く方式と、軽く回転させると惰性でスルスルと回る方式。惰性タイプを使うと縦に長いページでも一気に下まで見ることができます。この機能は便利で気に入りました。

マウスのボタンがないように見えますが、クリックする部分のプラスチックが曲がることによりスイッチの役目を果たしています。

マウスM705の裏
マラソン・マウスM705の裏。

無色レーザーというものらしく、センサー部にはなんの光も見えません。
レーザーは精度が高いらしいですが、私はそんな精密作業に使っているわけではないので違いはわからず。

m705recive
USBに差し込むレシーバー部分。

M705の中身
マラソン・マウスM705の中身。

電池が2本入っています。電池は3年持つらしい。持ち上げることはないので重さが気になることはないです。ちなみに電池は並列つなぎではめてあるので1本だけでも使えます。マラソンマウスという名前は電池が長持ちすることからきているらしいです。電池の並列つなぎって原始的な方法ですね・・。

遺伝子操作して持久力を高めたマラソンマウスというマウス(動物)もいるんですけど、そっから名前をとったのかも。

ロジクール マラソン マウス M705
ボタンは左側に3つついています。大きなボタン2つの他にステルスボタン?というサイドボタンがあります。このサイドボタンがめちゃくちゃ便利で重宝しています。

上の写真を見るとマウスの親指を載せる部分の下に白い短い線があるのがわかると思いますが、その辺りのゴムの裏側にスイッチがあり、親指で押すと、ゴムを通して、下のスイッチをカチカチと操作できるようになっています。

標準ではアプリケーション切り替えスイッチになっています。アプリケーション切り替えスイッチは、使用中のアプリケーションがそれぞれ小さいウィンドウになり、すべて画面に表示されるので複数のアプリケーションを使っている時の切り替えに便利です。

ボタンは全て設定を変更できます。私はステルスボタンはエンターキーに変更して、改行などわざわざキーボード操作しなてくもマウスだけで済ませられるようにしました。これがすごく便利なので、個人的には、ここのサイドボタンにはエンターキーがベストな配置だと思います。進む、戻るボタン(上についてる二つのボタン)はコピーとペーストに設定しなおして使っています。

マラソン・マウスM705をしばらく使ってみた感想ですが、親指のグリップ部分がゴムで出来ているので、この部分の感触はとても良く気持ちよいです。ステルスボタンも使い易い。コードレスマウスは始めてですが、操作性なども何も問題ないです。気になる点としては、マウスをクリックしたときの感触が、サイドのボタンの質感と比べて少々安っぽい点です。

マウスを買い換えて明らかに作業効率があがったので、もっと早く買っておけばよかったと思いました。デジタル製品は安くて便利なものがどんどん出ているようなので、変なこだわりを持たつずに便利なものはどんどん使っていくことが大切だなぁと実感しました。

サイト作成メモ⑦

一言で書くと、こういうのって不安との戦いかも。
以下メモ

ブラインドタッチ&ショートカットキーの使い方を習得、ショートカットキーなんて今まで一度も使ったこと無かったから感動。最初の面倒くささを超えると楽。
パソコンにかじりついてたら、マウスを左手で操作するようになった。
ヤフーショップはVA経由ではなくヤフーAPI経由の方が詳細なデータを受け取れる。
Gmailのフィルタとラベルを整理。
必要な情報は全部グーグルドキュメントにまとめた、かなり便利。
PHP学習後に作ったサイトからポツポツ成果&データが集まってくる。
今の自分のプログラム力とかモロモロは先週作った以下のサイトを見るとわかります。記念に残しておきます。
桃屋のラー油
なんのひねりもないサイトですが、形にしてみることが大切だと思うので一応作ってみました。
おかげで細かいプログラムの使い方などが身につきました。あと、並び替えとかページはつけるつもり。
体を使ってなにかやると新しい視界が開けてくる気がします。

グーグル時代の情報整理術 (ハヤカワ新書juice)

4153200093 グーグル時代の情報整理術 (ハヤカワ新書juice)

Douglas C. Merrill (著)

早川書房 2009-12

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久しぶりに、勉強法的な本の中で面白い本だった。
著者はグーグルの元CIOでグーグルの株式公開にも関わってた人。
CIOはCIO (chief information officer)のこと、日本だとあまり耳にしないけど、米国ではCEOなどと同じくらい重要なポストらしい。
失読症である著者がどうやって生きてきたか、またその過程で身につけた方法をやさしい文章で書いてある。

メモ
現実的な制約と思い込みの制約を見分ける。
短期記憶と長期記憶。
短期記憶できる数は少ない、7個くらい。
例えば数字の羅列で覚えられる桁数は案外少ない。
できるだけ早く頭の中の物を外にだしてやり、短期記憶の部分を自由にしてやる。
これはパソコンのメモリーとハードディスクの仕組みに似てると思った。
覚える情報と覚えなくていい情報を分けるのも大事。
アイデアを出せば出すほど、もっと出てくるのはこういう仕組かも。
記憶を強化するには繰り返しが有効だが、短調でつまらない。
もっといいのは、物語を利用すること。物語を利用することで記憶は強化される。
失読症の著者の本の読み方。
まず1文字も残さず全て読むことはしない。ざっと目を通し、ポイントだけをマーカーで色分けして印をつけておく。マーカーをつけることで、そこに物語ができるから、2度目にはマーキングした部分のみ読むことで短時間で内容を把握でき記憶にも残る。

内容的には目新しいものはないんですが、自分にとってはいくつか得るものがある良書でした。