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エコカー補助金(25万円)を貰う場合の、自動車税と自賠責の還付

エコカー補助金25万円を貰う場合、前の車は廃車にしないといけません。
エコカー補助金に関係なく、車を廃車にすると、自動車税、自賠責保険、自動車重量税の還付を受けることができます。
車をディーラーに渡してしばらくすると、登録識別情報等通知書(一時抹消登録)という書類をくれました。この書類を貰うと、自賠責保険の払い戻しと、自動車税の払い戻しが可能になります。自賠責は保険会社に問い合わせてこの一時抹消登録の書類をファックスで送って手続き完了。自動車税については問い合わせたところ、県?国?が勝手にやってくれるらしく2ヶ月くらいしたら通知がくるので、その時点で還付金がもらえるらしい。あとは廃車処理が終わった時点で、自動車重量税の還付手続きができるのでそれが終わったら、補助金や還付関係の手続きは終わりの予定。

新型アクセラの定期記録

気づいたことや記録のメモ

  • アクセラ購入からしばらくたち、新車1ヶ月無料点検(初回1000キロ点検)を済ませる。
  • 初の洗車をする。
  • エアコンを使わなくなり燃費が14キロを超える
  • i-stopは存在を忘れるくらい邪魔にならずに機能してる
  • ロードノイズの大きさが気になるようになる
  • MGコーティングの撥水力が強力
  • やっぱり新型アクセラのシートの出来は良い
  • 曲がるときの気持ちよさが異常
  • 山道などを走るときブレーキの初期の効きが強すぎる

今のところこのくらい。

新型アクセラの1000キロ点検
1000キロ点検は何も異常なし。自分でも何も異常は感じず快調です。パックデメンテに入っているのでオイル交換は次回します。別に1000キロ点検でする必要はないとのこと。アクセラはなんでも専用の省エネ用の柔らかいオイルを入れると言ってました。マツダのサイトを見ると下の物がそれっぽいです。

http://www.mazda.co.jp/service/parts/oil/golden_eco.html
エンジンオイルラインナップに省燃費「ゴールデンECO」

【マツダ ゴールデンECOの価格】
≫amazon ≫楽天

http://www.mazda.co.jp/service/parts/oil/03.html
マツダのオイルラインナップ

http://www.mazda.co.jp/service/parts/oil/
エンジンオイルの役割とオイルの種類

オイルの働きとか種類とかなんとなくしか知らなかったのでここみてよく理解できた。
「0W-20」
例えば上記のような表示があるオイルは、低温時の粘性が0、高温時の粘性が20。「W」が冬(Winter)の略だとは始めて知った・・。粘性を表す数字は大きいほど粘度が高い、つまり、オイルが堅い。エンジンが高温になるターボモデルのスポーツカーなどはこの数字が大きいオイルを入れるようになってる。昔はオイルにこだわって3,000キロごとに7,000円とか1万円のオイル入れてました、今考えるとあれですけど、良い経験です。

http://www.mazda.co.jp/service/parts/oil/02.html
エンジンオイルの交換時期について
マツダの推奨だと普通車は15,000Kか12ヶ月。

洗車
洗車は予想通り楽チンです♪やっぱりワックスをかけなくていいというのは大きい。MGコーティングの撥水性はかなり強力で洗ってる最中に大きな水玉がコロコロ転がっていきます。普通のワックスとはこの水玉の大きさが違う気がします。
公式サイトにMGコーティングのメンテナンス方法が書いてあります。
http://www.mazda.co.jp/service/service-info/coating/body_ac.html

新型アクセラの燃費
涼しくなってエアコンをほとんど使わなくなったので、燃費が伸びてきました。満タン法で14.5キロくらいです。グレードは2リッターモデル。瞬間燃費系を見ていると、別に低速だから燃費が良くなるわけでなく、できるだけ高いギヤでエンジンを低回転で回してるときに燃費が良いのがわかります。アクセルオフ時も燃費が伸びるので(燃費計は最高30キロまでしか表示されず、アクセルオフにすると30に張り付く)、先を見通して、止る時は早めにアクセルオフにすると相当燃費が伸びそうです。

i-stop
アイストップは使い慣れるにしたがい気に入ってきています。最初は意識して使っていましたが、もう今じゃコントロールしているという意識さえなく使っています。マニュアル車で無意識にギアチャンジする感覚と似ているかも。ブレーキでのi-stopのコントロールも余裕です。燃費への影響がどうなのかは不明です。

新型アクセラのロードノイズ
タイヤと路面の摩擦の音はちゃんと室内でも聞こえます。はじめてアクセラに試乗したときはなんて静かな車なんだと驚いたんですけど、慣れるとそれが普通に感じて、ロードノイズが気になるようになりました。路面が綺麗なところだと、ロードノイズもほとんど聞こえませんが、荒れたところだと割りとノイズが耳に入ってきます。エンジンの音はほとんど気になることはないです。エンジンかかってるかわからないときがあるくらいです。エンジン音が小さいからロードノイズが気になるのかもしれません。今は純正のタイヤをつけているので、もっと良いタイヤに変えるとまた違った印象になりそうです。

新型アクセラのシートの出来は良い
シートはあまり注目されてないかもしれませんが相当気に入っています。最初はなんだか堅いな・・・、見た目の質感もなんか普通だな・・・、くらいに思っていました。それが毎日運転していると、このシートがさりげなく良いシートだとわかってきました。毎日座るときに、「あ、なんかいいな」という感覚になるんですよね。シートに詳しいわけではないのでどこがどう良いのか説明はできませんが。

曲がるとき
山道を曲がるのが気持ちよいです。この気持ちよさはなかなかのもの。Gを感じているときに体がワクワクするのがわかります。この点がアクセラの一番の長所だと思います。

ブレーキの初期の効き
街中を走っていると気になりませんが、山道などを走るとブレーキの踏み始めの効き方が気になります。かるーくちょっぴり踏んでもイメージより強く効くから少しだけ過重をかけて曲がろうとするときにギクシャクしてしまうことがありました。カックンブレーキではなくて、ちゃんと力に合わせて効いてくれるのだけど、最初の効きだけが強い。ただ私が運転に慣れてないだけの可能性もありますが、もうすこし初期のタッチが柔らかくてもいいなぁと感じます。街中では不満に思ったことないから、普通はこういうセッティングの方が運転しやすいのかもしれません。

車内用のおしゃれなポータブル空気清浄機
アクセラはチューニングするつもりはありませんが、カーナビ(NV-LB50DT サンヨー: ゴリラライト(楽天))とこの三洋のポータブル空気清浄機は買うかもしれません。エネループの空気清浄機は以前から雑誌やお店で見て何気に気になっていました。除菌電解ミストという水をミストにして空気を綺麗にするという機能の良さもありますが、見た目の良さが大きいです。車の車内用品ってどうも安っぽい商品が多く感じられてあまり気に入るものがないのですが、これはデザインが割りと好きです。エネループ系列の商品はどれもデザインが上手だと思います。

楽天:ポータブル空間清浄器 [CAF-VW10TG]

http://jp.sanyo.com/eneloop/lineup/fresher.html
sanyo 公式サイト:eneloop air fresherポータブル空間清浄器

SANYO いつでも、どこでもきれいな空気を!  ポータブル 空間 清浄器 eneloop air fresher (マシュマロホワイト) CAF-VW10TG(W) SANYO eneloop air fresher (マシュマロホワイト) CAF-VW10TG(W)

三洋電機

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新型アクセラに取り付けるポータブルナビを物色する

新型アクセラには純正オーディオを装着しています。
まだアクセラにカーナビをつけるかどうか決めていませんが、先週ポータブルナビを物色してきました。ちなみにポータブルナビのことをPNDと言うそうです。PNDはPersonal Navigation Deviceの頭文字。直訳すると「個人向けナビゲーション機器」って感じでしょうか。
そんなわけで知識0でお店に出向いたんですが、いろいろ見てポータブルナビの世界が大まかに把握できました。
ざっと以下のナビが売れ筋のようです。

SONY パーソナルナビゲーションシステム シルバー NV-U3

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ソニー

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NV-U3 楽天

ソニーカーナビ公式サイト
吸盤でピタット装着できるタイプ。なので、ダッシュボードにテープの貼り後を残さないで良いらしい。総合的に見るとこれが一番良さそうでした。ただ操作性はゴリラの方が上だった。

SANYO ワンセグチューナー内蔵 SSDポータブルナビゲーション NV-SB540DT

SANYO ワンセグチューナー内蔵 SSDポータブルナビゲーション NV-SB540DT

三洋電機

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NV-SB540DT 楽天

サンヨーゴリラ公式サイト
店頭にあるポータブルナビを全部いじってみたんですが、このゴリラが一番操作性は良かった。ただこれは吸盤式でなく、テープを貼るタイプ。これの吸盤式があればこれにするかも。

PIONEER  carrozzeria Airnavi ポータブルメモリー通信ナビゲーション AVIC-T20

PIONEER carrozzeria Airnavi ポータブルメモリー通信ナビゲーション AVIC-T20

パイオニア

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AVIC-T20 楽天

パイオニアカーナビ公式サイト
これは吸盤式でした。売りはエアーナビという、通信機能でお店の情報とか様々な情報を入手できることらしいです。ただし通信料が別に必要とのこと。見た目はこれが一番上等に見えました。いろんな機能があっても私の場合使わない可能性が高い。

Garmin NUVI205 71767

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Garmin

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NUVI205 楽天

ガーミン公式サイト
ぱっと見凄く小さくて大丈夫か?と思うような小ささです。でも評判は悪くないんですよねぇ。画面は小さいけど表示される情報が少ないのでそんなに見難いことはなかった。アクセラのダッシュボード上につけるとして、この大きさなら結構自由に取り付けができそうでした。

ソニーのポータブルナビの取り付け部品を詳しく見せた貰ったんですが、吸盤タイプのものは吸盤部分が粘着性のあるジェルみたいなものでできていました。指でさわるとベタベタ引っ付きます。車のダッショボードに吸盤だけでひっつくのは不思議だと思っていたので謎が解けました。

http://www.sanyo-car.co.jp/gorilla/nv-lb50dt/index.html
何気にサンヨーのサイトを見ると「ゴリラライト」という新型の軽量&吸盤取り付け式(ピタゴリラというらしい)のゴリラが11月5日発売とのこと。

NV-LB50DT サンヨー: ゴリラライト(楽天)
楽天を見るともう予約が始まっています。値段は他の商品と同じくらい。
この商品は自分の希望を全部満たしているから、このゴリラライトの発売を待って買うことになりそうです。
新型アクセラはMIDとエアコン表示部分が平らになっているから、装着するとすればあの辺になるでしょう。他に工夫して取り付けた人も出てくるでしょうから、ポータブルナビを取り付けた新型アクセラオーナーの情報をちょくちょくチェックしておこうと思います。

新型アクセラの取り回しについて

新型アクセラセダン
アクセラセダンを真横から、しゃがんで撮った写真。新型アクセラは角度によってずいぶん違って見えます。最初はやけに大きく見えてたリア下部のバンパーは見慣れると全体のデザインのバランスを整えるのに効いているのがわかってきました。バンパーだけみるとアンバランスに見えるけど、全体を見るとあそこにボリュームがないとバランスが悪いんですよねぇ。

ところでタイトルにつけた、新型アクセラの取り回しについて。最初はアクセラは結構幅が広そうなのと、慣れてないのもあって狭い道を曲がるときなど恐る恐る曲がっていました。ちなみに運転しているとき、前部のバンパーの角は全く見えません。以前新型プリウスに試乗したとき前方の車幅感覚がわかりくいと感じたけども、今思うとアクセラとそんなに変わらない気がしてます。落ち着いてしばらく乗ってみないと冷静な判断はできないですね。

それで新型アクセラですが1ヶ月ほど乗って慣れてみると、予想以上に取り回しがいいかもと思うようになりました。前部パンパーのコーナー部分が角ばってなくて緩い丸型になっているのが大きい。最初に思っていたよりもずっと突っ込んで曲がり角を曲がれる。アクセラを前方から見ると後ろから前に向かってだんだん車体が細くなっている感じがするけども、あれが取り回しに効いているんでしょうね。フロントの開口部がパックリ空いているから、そこに注目するとフロントが大きく見えるけど、全体で見ると案外フロント部分は細い。もっとフロントにボリューム持たせるとドッシリ感はでるけど、取り回しがいっきに悪くなることが容易に想像できます。

そんなわけで取り回しが案外良さげ、とわかってくると駐車場に止めた自分のアクセラを遠くから眺めたときなど、今までよりコンパクトに見えるようになってきました。

ホンダの燃料電池車を開発している藤本幸人さん

ネットのロイターニュースにホンダで燃料電池を開発している藤本幸人さんが出ていた。
以前、この藤本幸人さんのことはNHKの仕事の流儀という番組を見て知ったんですが(NHKプロフェッショナルの流儀「ホンダの燃料電池開発者、藤本幸人」:参照)、相変わらず雰囲気が若かった。最先端で研究開発をしているんだから、想像がつかないようなプレッシャーや喜びがあるはずで、それが若くしているのかなと思った。

FCXクラリティ コンセプト
ホンダが開発している、「FCXクラリティ」はこれ。自動車としてかなりの完成度になってるらしい。

ホンダの燃料電池車「FCXクラリティ」は製造コストが1台1億円近く、今のところリースで日米で合計10台、リース代は月84万円くらいとのころ。これから3年間で200台出荷していくなかで量産技術を確立していくらしい。

インタビューの動画を見ると、水素という燃料と、レアメタルの問題について語っていた。水素は、一般の人にとって馴染みがない燃料だから、よく理解されていないのが問題で、これから教育して、みんなに知っていってもらうことをするみたい。レアメタルは、燃料電池車の場合、触媒として使うらしく、その名の通り量が少ない金属なので、量産する場合どうするかという問題があって、これは、逆にレアメタルだからこそ、それを回収し、リサイクルする仕組みを作りやすいんじゃないかという話だった。