「週間東洋経済」、知の技法 出世の作法、佐藤優の連載、2週分のメモ。
タイトルは
「実用的な参考書がなぜ役に立つのか」
「実務の役に立つ英語の参考書とは」
イギリス英語についての説明はわからなかった。
- 高校生向けの参考書はよく出来ている
- ビジネスパーソン向けの実用参考書と、高校生向けの参考書、両者の間を埋めるものがないから、両方を上手く利用すると役に立つ。
- イギリス英語の発音には、CDエクスプレス 英語(イギリス)が訳に立つ。
CDエクスプレス 英語(イギリス)
John Snelling (著) 白水社 2004-04 |
- 古い参考書ばかり紹介するが、最近の参考書でオススメの本はないか?とよく聞かれる。
- 古くても新しくても、役に立つ本と、そうでない本がある。
- 日本人の英語 (岩波新書) マーク ピーターセン著は日本人の英語学習の問題点を良く指摘している。
- マーク ピーターセンが書いたのが、「表現のための実践ロイヤル英文法」。
- これには「英作文のための暗記用例文300」がついている。「和文英訳の修行」に比べると簡単。
- 著者の実感として、「和文英訳の修業」は実務で役にたった。
- theの使い方は、大人になって英語の勉強を始めた人にはなかなか理解しにくい
- がっついたビジネスパーソンで、英語の参考書を何冊も持っている人がいるが、そういう人に限って、1冊も最後までやり通していない。
- 重要なのはどの参考書を使うかではなく、自分で決めた1冊を全力でやり遂げること。
以下、紹介されていた参考書。イギリス英語についての本はどれのことだかわからなかった。
日本人の英語 (岩波新書) (新書)
マーク ピーターセン (著), Mark Petersen (原著) 岩波書店 (1988/04) |
表現のための実践ロイヤル英文法
綿貫 陽 (著), マーク・ピーターセン (著) 旺文社 (2006/05) |
和文英訳の修業 4訂新版 (単行本)
佐々木 高政 (著) 文建書房 (1981/01) |