ファイヤースターター(LIGHT MY FIRE社製Swedish FireSteel Scout)を購入。

ファイヤースターター、いわゆる現代版の火打ち石を購入。1500円くらい。
ライトマイファイヤー社製のスウェディッシュファイヤースチール、スカウトモデル(LIGHT MY FIRE社製Swedish FireSteel Scout)という製品。元々はスウェーデン軍によって開発されたものらしい。

ファイヤースターターの購入理由
ディスカバリーチャンネルのサバイバルゲームという番組で元SAS隊員のベアグリルスが毎回夕食の準備のためにファイヤースターターを使い火起こしするのを見ていて欲しくなった(詳細記事:ベアグリルスについて)。

追記
ガーバー社からベアグリルスモデルの火打石が出ました。(参照記事:ファイヤースターター、ベアグリルス・モデル


ファイヤースチールのパッケージ


ライトマイファイヤー社製ファイヤースターターの大きさ比較①
3色ボールペンと10円硬貨と比較。
最初は小さいキーホルダーくらいの大きさかと予想してたけど、実物は結構大きい。普段気軽に持ち運ぶには大きすぎる。普段必要ないけど・・。


ライトマイファイヤー社製ファイヤースターターの大きさ比較②
取っ手の部分は厚みをあり、ガッシリした作り。壊そうと思っても壊れない。


ファイヤースチールの拡大写真
金属の棒の部分が「スターター」、金属プレートの方が「ストライカー」。英語のstrikerの意味は「打つ物」、拳銃の撃鉄もstrikerと言うらしい。

ファイヤースターターの使い方と使った感想
使い方は簡単。ストライカーでスターターを削ってあげるだけ。金属プレートの片側にザラザラした加工がしてあるから、そこで摩擦を簡単に起こせるようになっている。力もあまり入らないから女性でも使える。火花の飛び方は100円ライターの10倍強力版という感じ。調子に乗って削りまくっていたら目で見てわかるくらい棒が削れてた。説明書には発火回数は3000回と書いてある。。この火花を燃えやすいものに飛ばして火を起こす。火の温度は3000℃とのこと。試しに手に当てても少し熱いくらい、ごく小さいピンポイントで3000℃になってるみたい。試しにティッシュペーパーで着火の実験をしてみた。最初はうまくいかなかったけどちゃんと説明書どおりに、ゆっくりしっかりやると3回くらいで着火できた。コツはゆっくり擦ること。予想以上に簡単に火がつくから少し驚いた。

SAS(英陸軍特殊空挺部隊)に26年間いてサバイバル技術指導教官を勤めていたジョン ワイズマンの著書最新SASサバイバル・ハンドブックをこの前少し読んだんだけど、サバイバル時には火打石を常用して、マッチは芯の部分に蝋で防水加工し、さらに棒の部分を半分に折ってかさばらないようにしてから保存して緊急時にしか使わないとのこと。

サバイバルゲームを見ていると、ベアグリルスはいつもナイフで火打石を削っているので同じようにナイフでもやってみた。ファイヤースターターに付属の金属板より力が入れやすいから、さらに簡単に火が起こせる。ナイフの刃よりスターターの方が軟いから刃に傷はついてない。ただ、スターターの削れ具合が激しいから(上のナイフの写真参照)、付属のストライカーを使うほうが省エネみたい。火打石って普段は必要ない物だけど、自分で火打石を使い火花から火を起こすと何気に嬉しいというかワクワクした。今度この火打石で起こした火を使って庭で焼き芋でも作ろうと思う。

映画アバター(3D字幕版)を見てきた。


映画「アバターAVATAR」オフィシャルサイト

映画アバターの感想
面白かったです。
アバターの上映時間は約3時間。途中で飽きるかもと心配してましたが、最後までのめり込んで見てしまいました。体感時間は1時間40分くらい。

3D映像
アバターの3D映像は自然な立体感で、アトラクション施設にあるような大げさな立体映像ではないです。ナビィ達が住むパンドラの森の映像が綺麗、特にシダが綺麗でした。監督のジェームスキャメロンはストーリーよりも、まずこの森を作りたかったんだと思った。とはいってもCGだけが凄くてつまらない映画とは違いました。

今年は3Dテレビが登場しますが、この映画を見て、3Dが普及するのは自然な流れだなという気がしました。3Dは奇抜さを狙ったものではなく、要は情報量が増え、生の情報に近づくということだから、文字→音声→映像みたいな流れの一部で自然なことなんだと思います。

3D字幕
3Dの字幕は見にくいという評判を聞いていました。実際の感想は、字幕自体は3D空間の一番手前に表示されくっきり見えます。ただ、映画の物語が進む舞台(奥)と、字幕(手前)との間に距離があるから、登場人物の動きを見ながら、手前に浮かぶ字幕を追いかけることになり、字幕が表示されるたびに目の焦点を奥→手前と合わせ直す必要があります。2Dなら同じ面上に字幕があるから、眼球が上下左右に動くことはあっても、ピントを調整する必要はないから、この点が通常の字幕とは違いました。私の場合は最後には自然と字幕を追っていましたが慣れるまでは見にくいと感じました。

AVATARのストーリー
大まかな話の流れはありきたりのものです。宮崎駿さんの風の谷のナウシカを思い浮かべた人は多いと思う。ただ、ところどころに、え?こんなことやっていいの?という場面があります。さすがジェームスキャメロン。

まとめ
パンドラの森の世界観が中心にあり、人間や戦闘シーンはあくまで脇役としてしか描かれていないと感じました。ストーリーも脇役のような気がしました。脇役になることで、主人公が最後アバターのまま生きていくことを、別に不自然ではなく、当たり前のこととして受け入れることができたんだと思います。この辺は流石だなぁと感心しました。あと、3D映像は綺麗です、これからは3Dが当たり前の時代になると思いました。

以上、映画AVATAR/アバター(3D字幕版)の感想メモ。

⇒ アバター公式完全ガイド

「Widget Context」ウィジェットの表示を操作できるプラグイン

WORDPRESSである特定のページにだけ、あるウィジェットを表示する、
ということができるプラグインを探していて見つけました。
(ウィジェットでPHPを使えるようにして表示を操作する方法は知ってたけど、できるだけPHPは使いたくない。)
WORDPRESSダッシュボード内のプラグイン検索から「Widget Context」という名前を入れたら見つかるのでインストールは簡単です。

トップページ、個別記事、アーガイブなどでウィジェットの表示を変えることができます。
ある特定の記事のみに希望のウィジェットを表示したいときは、URLをまるごと入れてやればOK。

他にもいろいろできそうだけど、カテゴリーのURLを入れて設定する方法がまだあまり理解できない。
このプラグインは工夫次第で使い道はかなり多そう。

2010年

完全に出遅れていますが、今年の目標を書いておこうと思う。

1、死なないこと
2、楽しむこと
3、できれば人に優しくすること

やりたいことはたくさんありますが、今ぱっとこれが思いついたので書き残しておきます。