中国でのレストランの使い方

上海で人気のレストランに行くと、お店の前に人がずらっと並んでいる。そういうレストランに行くと、受付で順番待ちの番号が書かれたカードを渡されて、何番目か?とだいたいの待ち時間、を教えてくれる。外でも待ってるくらいだから、1時間待ちとか普通で、その間他の場所に行って時間を潰すことになる。

なんで、電話予約できないのか不思議だったので、中国人に聞いてみたら、ああいう凄く人気のお店はたいてい電話予約は受け付けていなくて、店頭での受付のみとのこと。電話予約ができるのは、高級店、高級店はいくらかというと500元(1人9000円くらい)以上からとのこと。安価なお店でも、そこまで人気がなくて、普通のお店なら電話予約できるとのこと。

日本人の感覚だと、人気のお店に行くと、店員がなかなか来ないから、注文と支払いに手こずるんだけど、これは中国人にとっても同じらしく、ああいう時は、大きな声で少し怒って対応しないと駄目だよ、自分の順番が回ってこないから、と言われて、なるほどねと思った。

エアコンの室外機の2階の屋根への取り付け方法について。

台風の季節なので、親戚の家に行って風で物が飛ばないようにいろいろ片付けをしてきた。その時に1戸建ての2階の斜めの傾斜した屋根へ取り付けられている、エアコンの重たい室外機の取り付け方法について、気になったことがあるのでメモ。

そのエアコンの室外機は、新築時にはついていなくて、途中で追加でつけたもの。取り付け部分の土台を見ると、かなり頑丈な鉄の板を組み合わせて、斜めの屋根の上に土台を設置して、室外機をその土台の上の平らな部分に置いてある。具体的には以下のようなタイプ

気になったのは、その土台と屋根の接触部分。台風の風で飛んで行ったり、あの重たい室外機が屋根から落ちたら大変なので(実際はパイプ類がつながっているので下までは落ちていかないだろうが)、土台と屋根がきちんと固定されているか見てみると、どうもネジとかで固定されている気配が全くない・・・。一瞬、え?何これ?と思って怖くなった。試しに、その土台を手で思いっきり持ち上げてみると、かなり重たいけど、ぷかっと持ち上がってしまった、、、。え?何これ?とまた怖くなった。

つまり、どういうことかと言うと、2階(1階の上にある屋根)の斜めになっている屋根に取り付けられているエアコン室外機の土台は固定されておらず、ただ屋根に載せてあるだけで、そのエアコン室外機自身の重さ、あと土台の足の部分と屋根の間の摩擦、でそこに留まっている、ということになる。土台の周囲を見回すと、他には、その金属製の土台から、2本のワイヤーというか針金のような物が出ていて、壁に打ち込んであるアンカー状の頑丈なネジに結び付けられていた。手で触って確かめると、このネジは相当強力でビクともしない。しかし、その針金は、ピンと張って土台を引っ張っているのではなく、手で触ると遊びがありだるんとしていた。ゆるゆるなので、いざという時の転落防止用だと思う。

数十キロもある重たいエアコンの室外機はただ斜めの屋根に載せてあるだけ、というのが最初信じられなくて、というか危ないんじゃないの?と思いこれはクレームを入れないといけないんじゃないかな、と思い業者に連絡してみたら、その取付方法であっていますとのこと・・・。ちなみに、その土台は、楽天でクーラーキャッチャー傾斜屋根用とか、エアコン室外機傾斜屋根用架台という名前で売られている他、アマゾンでも売られている。確かに写真を見ると、屋根に固定するボルトは付いておらず、ステンレスのワイヤー2本だけを結びつけるようになっている。

そういうものなのか、とだんだん安心感は出てきたけど、素人の感覚的には、ただ屋根に置いてあるだけ、というのがちょっと怖い。屋根が平らならいいけど、斜めの屋根なので滑り落ちて行くんじゃないの?とか、台風の時に風でずれて落ちていくんじゃないの?とか。ただ土台を見てみると、もう設置して数年立っているのに、今まで問題がなかったから、こういうものなのかなと少し納得してきた。

一応気になって、ネットでも調べたら、私と全く同じように、2階の屋根に室外機が載っけてあるだけなんですが、これっておかしいですよね?みたいな質問があって、回答は同じく、屋根置きではそれが普通というものだった。屋根に穴を開けると雨漏りをするからと書いてあったけど、これは新築で取り付ける場合はまた方法が変わってくるんだろうか。感覚的には、やっぱりあの重い本体は出来るだけ1階に置いておくほうが安心感がある。

ブックオフで本を売ってみてわかったこと。

ブックオフという古本の売買をしている全国チェーンのお店に行き、本を売ってきた。今までブックオフで本を買ったことはあるけど、売るのは始めて。
今回、自分で売ってみていくつかわかったことがあった。

実際に下取り査定をして売ったのは以下。
合計15冊で1,410円でした。

コミック6冊

  • 3月のライオン(羽海野チカ)1冊
  • ジョジョリオン(荒木 飛呂彦) 2冊
  • HUNTER×HUNTERハンターハンター(冨樫義博)3冊

コミックはすべて発売日が新しい物。最新刊か、一つ前前後くらいの物。

単行本合計9冊

  • 綿矢りさの単行本
  • 経済関係の単行本
  • 村上春樹の単行本(たざきつくる、の奴)

こちらは、相当古いものから、新しいものまでいろいろ。明らかに破れたり変色、中に折り目があるものはない。

まず、お店のレジに行き、買い取りをお願いしますと言うと、番号札をくれる。10分ほど待ったら店内アナウンスがあるので、カウンターに行くと、査定の明細を見せてくれた。その明細に表示されている金額でOKなら、名前と住所等を書いて、その場で免許書を見せて、査定額を現金で貰える。免許書は見せるだけでコピー等は取られない。

下取りして貰った明細が以下。

ブックオフで買い取りした時の明細

新しいコミックは1冊70円~150円くらいだった。古いコミックは持っていないのでわからない。
単行本は汚れのないものはすべて1冊100円。定価は1000円ちょいから2000円ちょいまでの本。相当古い単行本もあったけど、それも100円買い取りなのは驚いた。試しに、村上春樹の本とか、以前ブックオフで買った単行本をシールを剥がして入れておいたら、これも100円だった。
たしか値札は105円だったけど、これが100円で買い取りになったのはたまたまだろうか。

明細の一番下にある一冊10円と表示されているものは、理由が気になったので店員さんに質問してみたら、10円査定の単行本2冊は、表紙に日焼けがあるため、とのことで、具体的に日焼けの箇所を見せてくれて、帯と表紙の境目に日焼けで変色がある部分を教えてくれた。

ブックオフは買い取りが安いとか言う話を何度か耳にしたことはあるけど、ほとんど全部1冊100円以上で買い取ってくれたので、これなら他の本も今度持って行こうと思った。基本は本の状態で価格が決まるようなので、私の家は全部日が当たらないガラス戸付きの本棚に収納していて、本に折り目も、汚れもなく、状態が良かったのが効いたみたい。日焼けがあると査定が100円→10円に落ちるからこれは大きい。

アマゾンやヤフオクで、個人相手に、自分で手間をかけて一冊づつ売ればもっと高く売れるけど、その手間と時間を考えると、ブックオフに売ったほうが得だと思った。このへんは個人個人の事情によるんだろうけど。

ちなみに、ブックオフは大量の本を売る場合は、出張買い取りもあるんだけど、今はネットでできるオンライン買い取りもしている。
本を売るならブックオフオンライン

これはダンボールに入れて発送すると、送料無料、手数料も無料で、査定して、明細を見て、買取金額を銀行口座に振り込んでくれる、というサービス。出張買取があるなら、別にネットサービスは手間がかかるだけなんじゃ?と思ったけど、近くにブックオフの店舗がない人や、プライバシーを気にする人、あとは、人に見せるのが恥ずかしいような本やDVDを売りたい場合には、便利かも。査定料金も実店舗とは違うとのことなので、今度試しに一度自分で使ってみようと思う。

追記

その後、2回ブックオフに本を売りに行ったところ、美品の場合、新書の買い取りは50円、文庫の買い取りも50円と分かった。

まとめると、

単行本 100円
文庫本 50円
新書 50円
コミック 新作 150円

コミックの新作以外の美品は70円~100円くらい

日焼け等で汚れがある場合は、すべて10円

私がブックオフに売った価格はこうなる。ブックオフの買取カウンターで待ってる間、他の買い取り査定の本を見ると、ほとんどが痛みがある本だったから、あれだと1冊10円になるので買取額も安いだろうなぁと思い見ていた。

ゆっくり長く泳ぐクロール方法。

できるだけゆっくりと、長時間休まず泳ぐ、ことに興味がある。

以前、何冊か水泳関係の本は読んだ。その中の同じ著者の新しい本を、たまたま本屋で見かけたので読んでみた。
誰でも1km泳げる!がんばらないクロール(高橋 雄介)」という本で、タイトルが、自分の目的にぴったりだった。中身は、同じ著者の昔の本とはだいぶ変化していて、著者自身もそれを認めている。この本では、フラットスイムを推奨していて、頭を水に完全につけて、できるだけ真下を見て、S字プルも必要なし、肩のラインで真っ直ぐ水をかき、手のひらは常に、プールの底に直角、キックは水中に強くけるのではなく、アップキックメインで下半身をできるだけ水面近くに保つことで、体のラインをフラットに保つ、自分なりにまとめるとこんな感じの内容だった。

こうやって文字を見ても、なかなか出来るようにはならないけど、ヒントにはなる。

支払い期限の過ぎた株式の配当金を銀行口座に振り込んでもらう。

数年前に家に送ってきて、換金するのを忘れていた株式配当の引き換え券を発見した。
この引換券のことは、配当金領収証と言うらしい。
この配当金領収証に書いてある説明を見ると、払渡し期間はもうとっくに過ぎていた。この払渡し期間中なら、近くの郵便局に持って行くとすぐに配当金を現金でくれるんだけど、期間が過ぎると、郵便局での換金はできなくなる。

払渡し期間が過ぎた場合は、表面の受領印欄に印鑑を押してから、指定の信託銀行へ、配当金領収証を郵送で送るか、直接、持参して換金することになる。今回は、三井住友信託銀行だったけども、これは上場会社によって違うようで、三菱UFJ信託銀行とか、他の信託銀行の場合もあるもよう。それで、今回は、近くに信託銀行は無かったので郵送での手続きに挑戦してみた。

郵送の場合は、表面の受領印欄に印鑑を押して、裏面の欄に必要事項を記入する。

haitou
こんな感じで、送金先は、銀行かゆうちょを選べる。今回は試しにネット銀行を指定した。
ネットバンクの口座情報等、必要事項を書いた後、極普通の封筒に折りたたんで入れ、郵便局に持っていった。
封筒が薄くてペラペラだったのでちょっと心配になり、一応、厚めの紙に、配当の送金の依頼です、と書いて、それで包んでから封筒に入れておいた。
80円の切手はあったので、それを貼って、消費税で値上がりした2円分の切手を窓口で買って貼って貰ったんだけど、宛先が信託銀行になっているのを見て、速達だか、書留だかにしなくていいですか?と聞かれたけど、普通でいいですと言って82円分の切手を貼って発送。もし金額が大きいなら書留とかにすると思うけど、今回は少額なので普通郵便でいいと判断。

入金まではだいぶん時間がかかるだろうと予想してたんだけど、意外に早くて、2週間もかからずにネット銀行の口座に配当金が振り込まれてきた。振込は「ミツイスミトモシン ハイトウシツ」から。振込だけど手数料等は一切かからず、表示されていた配当金の額がそのまま振り込まれていた。ネット銀行の口座でも問題なかった。

今まで何回か配当金を換金し忘れて無駄にしたことがあるけど、今回、郵送で簡単に送金してくれることがわかったので、これからは無駄にしないようにしよう。