パラブーツのシャンボードを購入したこととか

スニーカーほどカジュアルじゃなく、ガチガチのスーツに合わせるような革靴でもなく、その中間くらいの使いやすい革靴が欲しくて小一時間ネットで調べて購入♪(追記:増税&値上げ前にシャンボードの色違いとJMとウエストンのゴルフを購入

最終的に一足選んだのが、下のフランスのパラブーツ社のシャンボード(Paraboot CHAMBORD)という革靴です。僕にはかなり高い買い物だったんですが、買った後に満足できる良い買い物でした。シャンボードのお陰で、出かけるときの楽しみが1つ増えました(笑)

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パラブーツのシャンボードを選んだ理由。

靴の先が丸くて、縫い目がないストレートチップ(→こういうの)というタイプの革靴だと堅い感じになるのでスーツ以外には合わせにくい。今回購入したパラブーツのシャンボードのようなU字型に縫い目が入ったUチップの靴だと、カジュアル色が強くなり、スーツよりジーンズに合わせやすくなる、・・・らしい。

というのも、僕は、靴のことはつい最近までほとんど何も知らなかったので、全部一夜漬けの知識です、笑

とりあえず、ちょっと海外に旅行に行く時に履いていけるような堅すぎず、ラフすぎず、という靴が欲しかったので、僕が欲しいのはUチップという靴だとわかりました。

そこでUチップの靴を探して見ると、パラブーツのシャンボード、JMウェストンのゴルフ、クロケット&ジョーンズのモールトンの3つの名前が目に付きます。写真を見るとどれもカッコイイです♪(追記:ウエストンのゴルフも購入し、オールソールも行いました→JMウエストンのゴルフを購入JMウエストンのオールソール交換

Paraboot【パラブーツ】シャンボード CHAMBORD 710707 CAFE(ダークブラウン)
Paraboot【パラブーツ】シャンボード CHAMBORD

 

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価格:61,740円(税込、送料別)

国産だとリーガルや、リーガルの価格帯が上のラインのスコッチグレインなどからもUチップの靴が出ています。結局いろいろ写真を見て、最後はなんとなく勘で気に入ったパラブーツのシャンボードに決めました。ちなみに、パラブーツやクロケット&ジョーンズ、JMウエストンなどの5万以上10万円以上とかの靴は返品可能な通販サイトはほとんどないんですが、スコッチグレインだとjavariで扱っているのでゆっくり選べるのはいいです。→javari内スコッチグレイン

javari(ジャバリ)の公式サイトによると、
「Javari.jp では、サイズ違い、イメージ違いなど、お客様のご都合による返品の場合でも、返送料・返品手数料無料で、返品を承っています」
とのこと。

試着を推奨しているような通販サイトで、海外の高級靴を扱うと、試し履きでサイズを調べて、個人輸入などで買うという需要が多いから扱ってないだと思うけど実際はどうなんだろう。

で、話を戻すと、僕は、尖った靴や、装飾が入った靴より、質素で実用性が高い靴が好みなので、シャンボードは好みに合っていたんですよね。値段もなんとかギリギリ出せる範囲。

ちなみに今回靴について調べていて初めて知ったんですが、革靴には靴の底が革でできているものがあって、革底の靴は雨の日には履きにくかったりするらしい。上の方で書いたパラブーツのシャンボード、JMウェストンのゴルフ、クロケット&ジョーンズのモールトンはすべてゴム底なので、雨の日などでも気軽にはけるとのこと。これも僕がシャンボードを選んだ理由の1つです。

革底にはいろいろ利点もあるらしく、靴にもディープな世界があるみたいです。こういう世界って男の人ではまる人ははまるだろうなぁと思った。あと、男と女で靴に求めるものの傾向がだいぶ違うんだなというのも思いました。

 

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足の甲の部分にあるU字型の縫い目が特徴で、こういう靴をUチップというらしい。シャンボードはこの角度が一番かっこいいです。

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写真の撮り方にもよるんだけど、横から見るとかなりずんぐりした感じ。サイドに付いているパラブーツのタグは下の写真のように後で取ってしまいました。この形とタグだと少しアウトドア用の靴の雰囲気がありますね。

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緑色のパラブーツのタグは取っちゃいました。ビクトリノックスのスイスアーミーナイフについている小型ハサミでバッサリ切って、同じくスイスアーミーナイフについていた小型ペンチで残りの糸を優しく引っ張るときれいに取れました。

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底のソールはかなり頑丈で分厚いです。かかと部分で4センチぐらい身長が高くなるほど分厚い。

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色はカフェを購入。写真の撮り方で見え方がかなり違う。上はフラッシュ無し、下がフラッシュあり。実物の色は上の写真にかなり近い。下の写真とは全然違う。色は他に、以下のような物がある。

シャンボード ブラック
シャンボード マロン(明るい茶色系)
シャンボード ネイビー

最初はブラックと迷ったんだけど、靴自体が少しカジュアルな物なので、色も黒じゃなくて、かといってカジュアル過ぎないように、ブラウンでもなく、黒に近い茶色っぽいカフェ色にしました。今回黒色は選びませんでしたが、いつか余裕ができたら黒色も欲しい・・。雑誌を見ていたら、ネイビーが一番人気と書いてあったのを見ましたが、ネイビーも見てみると以外に良さげで、色違いで靴を揃える人の気持が少しわかってきた。

さっそく履いてみたところ、シャンボードの第一印象は堅い!

ネットで見ると、むしろパラブーツのシャンボードは最初から柔らかい靴だという感想があるので、革靴の中では柔らかい方なんだろうか・・・、と焦りました。

ただ、堅いことは堅いけど、ちゃんど柔軟性はある感じで、今のところ数回履いて靴ずれなどはできていない。まだはっきりとはわからないけど、少し履いていると、革に足が包まれている感じがちょっと心地よくなりつつある・・・気がしなくもない。

以上は靴の外側の皮の部分の感想なんですが、、靴底というのかインソールというのか、足の裏が当たる部分はぴたーっと足の裏の皮膚に吸い付いてくる感じがしてとても気持ち良いです。靴下を履いていてこの感触は初体験です。この感触は靴の製法によるものなのか、シャンボードに特有の物なのか、比べるほど革靴を履いたことがないのでわかりません。

もっと革が足に馴染んだら、どういう履き心地になるか楽しみです(しばらく履いた感想はこちら)。

追記:その後、旅行に何度か履いて行ったり、他の革靴も購入したりしてみてわかったんですが、シャンボードは革靴のなかではかなり柔らか目です。旅行に履いて行っても革が柔らかく、足全体を包む構造になっているので疲れにくい、かといって柔らかすぎず、しっかりしているので安心感がある、とわかりました。重さに関しては流石にスニーカー等ハイテクシューズには全くかないませんが。

靴のメンテナンスは、普段は履いた後に、R&D 新プロ・ホースブラシという馬毛100%のブラシでブラッシングだけしています。それと数ヶ月に一度、パラブーツ社の純正クリームを塗っています。この純正クリームは相当に強力で新品同様にまで革の表面の見た目が変わります(あまり塗りすぎると厚化粧みたいになる)。

見た目に関しては、ごく普通の靴な感じが好印象、それでいて作りがしっかりしている感のオーラはちゃんと出ています。

サイズに関しては、以前靴屋で足のサイズをちゃんと測ってもらったので、それを参考にして試着せずに通販で買いました。念のために返品可のお店を選びましたが、問題なかったです。

このパラブーツのシャンボードは国内の正規価格は58,800円・・・。まぁ、ちょっと前の僕なら絶対買っていませんでしたね、笑。

革靴のことを少し調べると、もっと高い靴がたくさんあるから、革靴ワールドの中では、この価格は結構お手頃なのかもー、と思えてくるから怖いです・・。。

本国フランスでの価格は、さっき調べた所適当に英語で検索したネットショップでは300ユーロで売られていた(現時点で1ユーロ122円なので、37,000円くらい)。
追記、2014年2月20日時点だと1ユーロ140円まで円安になったので、約42,000円くらい。これだけ円安になると関税とか考えると、個人輸入するメリットはほとんどないような気もするけど、そうなんだろう。

以前は1ユーロ100円を割る所までいっていたので、それだと日本円で2万円代なので、内外価格差が非常に大きくなっていて、個人輸入した人がその経緯をブログとかに書いてくれていた。

他の入手方法としては、個人輸入した物や中古品がヤフオクに出品されている。

■ヤフオクに出品中のパラブーツ・シャンボード
出品中の物を見ると、中古品の他、新品も時々出品されている。中古の出品の価格を見ると、みんな強気・・・。安い通販サイトで新品を買うより高い値付けで出している人も結構いる。たぶん定価で買った人たちなんだろうけど、新品がもっと安くネットで買えるので、入札されてないようす。安めの価格で出品されている物を見ても、使用具合と価格を照らし合わせるとかなり高く感じてしまう。私はオークションは偽物とか、中古の場合は使用状態とか見分ける自信がないので手を出しませんでした。

ただし、ブランド品の中古品については、よく■RAGTAG(ラグタグ)は利用しています(革靴もあり)。たぶんブランドの衣料品の中古サイトで一番充実したサイトだと思うんだけど、安い商品でも送料無料で、すべて綺麗にクリーニング済みで、何度も利用したけど、一番重要な使用状態の説明などが信用できるので、信頼してリピートしている。→RAGTAG内の革靴はこちら
icon
楽天にもRAGTAG OnlineShopがあるけど、公式サイトの方が品揃えがよいので、そちらを利用している。

話は戻るけど、個人輸入した場合の、革靴の関税については、4300円か、商品価格の60%に30%をかけた高いほうが適用されるとのこと。
なので、日本円で5万円の物だと、50,000×0.6=30,000円
この30,000円に対して30%の関税がかかるので30,000円×0.3=9,000円
となり関税は9,000円の計算になる。

今回私は日本国内のネット通販で買ったんですが、■アマゾンでのシャンボード価格■楽天でのシャンボード価格を見ると、あまり安いところがない・・・

と思っていたら、今回はたまたま■T-SUPPLYという輸入商社のストアに在庫があって私が買った時の価格は41,800円でした。リンクは以下ですが、価格は常に変動しているようす。気になる方はチェックしてみるといいかもしれません。

【送料無料】Paraboot CHAMBORD シャンボード≪フランス直輸入・正規品≫

今回は41,800円と結構安くて、さらに返品も可だったので、サイズの不安も少しあり、国内通販を利用しました。これでサイズの不安等はなくなったので、もしシャンボードの色違いが欲しくなった時は、試しに自分で個人輸入をやってみるかもしれません。

pythonで辞書のキーがない場合の処理

これってもしかしたら超初心者がつまづく内容かもしれないけど
例えば、
poisonfrogs = []
という辞書を作って
poisonfrogs[DendrobatestinctoriusBlue]
として、このキーがないとKeyError表示が出てしまう

この処理が面倒なので、試しに調べて見たら
poisonfrogs.get(DendrobatestinctoriusBlue,”0″)
という方法を見つけた。
辞書名.get(キー, 値)
として、キーがない場合は値のところに入れた物が表示される。
こんな便利な物があったとは。。。

pythonは本一冊だけ買ってあとはネットで調べて使ってるんだけど、本にはgetは載ってなかった気がする。

クロールの息継ぎのコツとか

毎週プールで泳いでいるんだけど、今だにクロールの息継ぎが上手くできない。
なので、ネットでクロールの息継ぎのコツをさらっと調べてみたら、
クロールの息継ぎは、顔を上げる方の手を水の中で目で追っていくと良い、というアドバイスがあった。
ずっと目で水中の手を追っていき、水から手が出る時に、手のひらを右後方で目で見ながら、息を吸うイメージがいいとのこと。
これだと、顎が引けて、頭が水中から出にくいので、結果的に体が沈みにくいのでなるほどーと思った。

このアドバイスをさっそく実戦してみたら、確かに前より息継ぎが楽になる。
ただし、ちょっと疲れると、自分では気づきにくいんだけど、息継ぎの時に顎が上がりやすくなる。
結果的に、頭が浮くから、体が沈みやすくなって、息継ぎがしにくくなり、余計疲れやすくなるというパターンになる。

今水泳での一番の目標は、早く泳ぐことではなくて、もっと楽に長距離泳ぎたいというもの。
なので、これからもフィードバックを続けて、春までには500メートルくらいは連続で楽に泳げるようになりたい。

センベラ(SEMBELLA)のホイップ2という高級ラテックス枕を買ってみた

sembella

最近、寝具を少しづつ買い換えています。

今回買ったのは、ドイツの高級枕のセンベラホイップ2(SEMBELLA WHIP2)というラテックスでできている枕です。センベラが会社名でホイップ2が商品名。1万6千円くらいで購入。

枕に1万円以上を出すなんて、以前は贅沢過ぎて無駄遣いだと思っていました。ところが、たまに良いホテルに泊まって良いベッドで眠ると、普段とは違う一段深い眠りに入ることができ、凄く疲れが取れるのに気づきました。そういうことがあってから、睡眠は毎日することなので、普段特に意識することもないんだけど、自分が思っているよりずっと大切で、お金を掛ける価値があるなと思うようになりました。

今までは、5年以上前に1000円くらいで買った羽根枕を使っていました。朝起きると枕がペッタンコになっていて、どうも首周りが落ち着きません。なので朝になると、むずむずして頭の位置や体の位置が横だけでなく縦にも動いていました。こういう不満はずっとあったんですけど、朝起きて、5分も経てば忘れてしまっていたんですよね。なので、改めて意識しないと、枕を改善しようとは思わなかったでしょう。

そういうわけで、枕を買い換えようと決めてから、お店に実物を見に行ったり、ネットで調べたりして枕関連の情報収集をしました。細かく分けると、枕にはいろんな種類があるんですけど、高級枕と言われている枕を探すと、ウレタンを使った低反発まくらが目につきます。特にテンピュールは東急ハンズなど身近なお店に置いてあることもあり知名度が高い。ネットでもテンピュールの枕を薦めているサイトがたくさんある。マーケティングも上手なんでしょうね。

私はテンピュールは実際にお店に見に行ってきました。テンピュールの枕は、触るとすぐに低反発枕の特徴がわかります。手で押すとぐにゃっとゆっくり沈み込んでいき、手を離すとゆっくりともとの形に戻っていく、この押した時の沈み込みと、反発するときの力がゆっくりと遅いのが特徴。この特徴により体圧分散効果があり、体を優しく包み込む。なので、一度寝ると、その姿勢を維持しやすい。逆に言うと、寝返りはしにくいみたい。

お店でテンピュールを実際に触ってみた感触は、とても気持ちよさそうだなぁと言うもので、マイナスな印象はありませんでした。ただもっと柔らかい枕がいいのと、基本的にあまのじゃくの性格なので人気がありすぎるものは避けたいので、テンピュールは候補から外すことにしました。

次にジェルトロン(GELTRON)、シーリー(Sealy)、センベラ(SEMBELLA)という枕が候補にあがりました。
ジェルトロン(GELTRON)は日本の比較的新しい会社が作った素材のことで、これもネット上でいい評価がたくさん並んでいる。ジェルトロンの枕を買うとしたら、ジェルトロン スーパーピロー 2にしていたと思います。ジェルトロンピロー(ジェルトロンで作った枕)の特徴は、垂直方向だけでなく、左右のズレやねじれ力も吸収するため、頭部にかかるあらゆる負担を軽減する点、とのこと。新しい枕なので、安定した評価はこれからだと思い、ジェルトロンも候補から外すことにしました。あとジェルトロンはテンピュールやセンベラより価格が高めで値引きもしていないようす。

次にシーリー(Sealy)ですが、シーリーは5つ星ホテルなどでベッドが採用されているので名前は知っていました。以前あるホテルで使った羽根枕が異様に気持ちよかったので、何か羽根枕でいいものはないかと探していて、たまたまこのシーリーのホテルスタイルピローという羽根枕を見つけました。質がいい羽根枕は何度かホテルで使ってみて気に入っていたので、これに決めようかなと少し迷いました。ただ、今まで羽根枕を使っていたので、どうせなら他の素材の枕がいいなと思いこれも候補から外しました。ちなみに、シーリーはラテックスを使ったユーロラテックスピローという枕のシリーズも出していて、これも評判がいい。

次に私が選んだセンベラ(SEMBELLA)ですが、これはネットにあまり情報がありません。ドイツのわりと昔からあるメーカーのようで、日本では関家具が代理店をしている。
ドイツのセンベラ公式サイト
日本語のセンベラ公式サイト

ドイツ本国の公式サイトを見てもホイップとかクリームという枕が見当たらないので、これらは日本規格の商品なのかな?。センベラは枕よりもマットレスの方が有名で、素材としてラテックスを使っています。センベラのラテックスは製造時に無数の小さな気泡が入るので、とても柔らかく、かつ強い弾性があり、この柔らかさと弾性が共存しているのが特徴。ウレタン製の低反発素材と違い、押して手を離すとすぐに元の形に戻る。

結局、低反発よりはラテックス素材がいいなぁと思い、センベラの枕を思い切ってアマゾンでポチりました。実物は見ずに最後は勘で決めました。

もうセンベラのホイップ2を使い始めてから1ヶ月ほど経ちますが、結果から書くと、予想と違う部分(予想以上に柔らかかった)はあったものの、満足できる枕で良かったです。

以下、センベラ(SEMBELLA)のホイップ2を使ってみた感想。

私は、アマゾンの通販で15,800円で購入しました。amazonセンベラホイップ2、楽天ならこちら→楽天センベラホイップ2
公式サイトの価格は17,800円でした。

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持ち運び用?の専用枕カバー。この手のカバーはいつ使うのか謎です、私は以前使っていた枕を入れておきました。

sembella-whip1(センベラ(SEMBELLA)のホイップ2という高級ラテックス枕)

中身を取り出したところ。最初から「Allergo」と書かれた専用の枕カバーに入っている。

この枕カバーは、オーガニックコットンの最上級ブランド「ノボテックス社」のグリーンコットンを採用、とのこと。私は、この辺ことには全然詳しくありませんが、触り心地は優しくて、枕本体の柔らかさを生かしています。

枕本体を触ってみた第一印象は、めちゃくちゃ柔らかい!でした。この枕のホイップという名前の通り、ホイップクリームのような柔らかさ、今までに触ったことのない感触です。なんだろう?、空気を細かく泡立てて膨らました物に共通の感触。これがラテックスという素材の特徴らしい。こんなに柔らかいと寝る時にぺっちゃんこになるのでは?とか耐久性は大丈夫なのかなと気になってしまうレベル。

ネット上の口コミを見ると、たまにラテックスの匂いがキツイと書いてある物を見かけましたが、私が買ったセンベラのホイップ2に関しては匂いはまったく気づきませんでした。並行輸入品とか昔の天然ラテックス100%の物とかで匂いに違いがあるのかは不明。

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横から見たところ。形は極オーソドックスな物。枕の高さは、高いとは感じず少し低めの印象。この辺のことは個人差が大きいので、実物で試すのが一番でしょう。私は試さずに買いましたが(汗)。

購入時に表記されていた商品スペックは以下(amazonで購入)

  • メーカー型番: 0135207
  • サイズ: 幅71cm×奥行き34cm×高さ11cm
  • 重量: 2kg
  • 材質: 100%ナチュラルスイスラテックス

幅が71センチと長いです。シングルのベッドに置くとベッドの横幅の8割くらいを占めます。幅が広いのは、寝返りしても寝ている姿勢を崩さないためとのこと。同じセンベラの枕で、クリーム2(cream II)というものがあり、クリーム2はサイズが幅50×奥行34×高さ11cmとなっていて、普通のサイズです。

ホイップ2(WHIP II)とクリーム2(cream II)は、サイズ以外はたぶん同じ物。値段が私が見た時はホイップ2とクリーム2で1000円程度しか変わらなかったので、私は、ホイップ2の方を選択しました。もし、2つ並べて使うなら、ホイップ2だと大きすぎるので、クリーム2を2つ並べることになるでしょう。

ちなみに、ホイップ2、クリーム2があるくらいだから、2がついていない、ホイップ、クリームが以前はあったんですが、違いは以前が天然ラテックス100%だったのが、ホイップ2、クリーム2になってからはニューラテックス80%、ナチュラルラテックス20%となっています。ニューラテックスは合成ラテックスのことらしいです。ナチュラルラテックスは天然のゴムの木から作ったラテックス。公式サイトの説明によると、ラテックスという素材は半永久的にへたらないとのこと。

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裏側、枕カバーは裏でジッパーで止めるようになっている。

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タグはには「sembella AC-Bezug Bezug-Nr.:1666 」と書いてある。Bezugというのはドイツ語で枕カバーのこと。

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センベラ専用の枕カバーを外すと、さらに枕本体のラテックスが薄い布カバーのケースに入っているがわかる。

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薄いカバーを外すと、枕本体のラテックス部分がむき出しになる。

センベラのホイップ2の中のラテックス

おそらく通気性の確保のためだろう穴が開けられている。ラテックス自体にも無数の微小な穴が空いていて、通気性が良いので、蒸れなどの心配は無さそう。

このラテックスを直接手で触ると、とても柔らかくて驚きました。雑に扱うと、ボロボロと崩れてしまいそうな感じです。枕カバーの中で更に別のカバーに収納されているのはたぶんこれが理由なんでしょうね。

ラテックスの感触はチーズケーキのスポンジ部分とか、ホイップクリームを触った時のものに似ています。ただし凄く柔らかいんだけど、手を離すとちゃんと反発して弾力性がある点が違う。日常生活では接することのない感触なので新鮮で思わずモミモミしたくなります(笑)

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少しでも素材の感触が伝わればと思い、ボールペンでギュッと押したところを写真で取ってみた。

センベラのホイップ2ですが、すでに一ヶ月程度使っています。使用感には満足しています。他の枕をいろいろ使ったことがあるわけではないので、比較はできませんが、以前のように、枕の上で頭が落ち着かなくて、イライラすることがなくなりました。枕が大きいのもいいです。前使っていた枕が古くて、かなりヘタっていたので、その影響も大きいと思います。いつも寝るときに枕に頭を載せて思うんですが、ホイップクリームのようななんとも言えない柔らかさが心地良いです♪

センベラを検討されるかたは、低反発枕も候補に入れている方が多いと思いますが、感触が全然違いますので、一度は店頭で実際に頭を載せてみるのがいいでしょう。

幅 × 長さ × 高さ 710×340×110 材質:ナチュラルラテックス・ニューラテックスフォーム(本体) / グリーンコットン(カバー)

file_get_contentsの代わりにcurlを使う

PHPでfile_get_contentsを使うとやけに遅いので他に方法がないか調べてみた。
curlを使う方が早いとのことなので、試しに使ってみると、目で見てわかるくらい早くなった。
使い方は以下。簡単。curlは格安レンタルサーバーでも使えるところがほとんど。

$curl=curl_init();
curl_setopt ($curl,CURLOPT_URL,$surl);
curl_setopt ($curl,CURLOPT_HEADER,0);
curl_setopt($curl, CURLOPT_RETURNTRANSFER, 1);
$xmlStr = curl_exec ($curl);
curl_close ($curl);

これで$xmlStrに取り出した物が入る。

もしCSVファイルの場合だと。上のようにしたあと。

$fp = tmpfile();
fwrite($fp,$xmlStr);
rewind($fp);

として

fgetcsvを使って取り出せる。