エコカー補助金を利用した感想(まとめ)

景気対策で始まったエコカー補助金とエコカー減税。
来月の9月末で終了予定なので、駆け込み需要が発生しているらしい。日経新聞を見るとその影響で中古車の供給が増え、数%中古車価格が下落してるとのこと。私は去年利用して、減税で10万、と補助金で25万、合計35万ほど安く車が買えました。

補助金はいつ振り込まれるか?
エコカー補助金は口座にいつ振り込まれるのか?という検索ワードで来てる人が多いので、書いておくと、申し込みから振込まで約6ヶ月でした(詳細はこちら)。

エコカー補助金を利用するときの注意点:廃車にするより下取りしたほうが得な場合も
25万円の補助金の対象になっていて、これを利用する場合は、車を廃車にしないといけません。ですが、場合によっては廃車にせず下取りした方が得な場合があります。

まず、
下取りして25万円より高く売れるならそのほうが得。

これはすぐに思いつくことですけど、現実問題として、10数年以上使用された車にとって25万円以上はハードルが高いです。ですが、エコカー補助金にはもう一つ、廃車、下取りに関係なくエコカー補助金の対象車なら10万円がもらえるコースがあるので、このハードルが一気に下がります。

買い替え予定の車が、下取り、廃車に関係なく、10万円コースの対象車になってる場合(25万円の補助金利用を考えているなら、ほとんど当てはまるはず)。その10万円は廃車にしても、下取りにしても貰えるので、結局、25万円と10万円の差額の15万円、今乗っている車がこの15万円より高く売れるなら、得することになります。15万円なら下取りに出したほうが得になる人の割合はだいぶん増えると思います。廃車にするよりも他の人に使ってもらうことで環境にもいいんじゃないだろうかと思いました。

私もエコカー補助金を利用する前に、下取り価格を知るためにディーラーで査定して貰いましたが、いくつかの会社で比べた方がよいと思い、ガリバーの店舗にも行って査定してもらいました。中古車買取のお店には、それまで行ったことがなかったのですが、普通にディーラーと同じような丁寧な接客でコーヒーを飲んでいる間に査定は終わりました。もちろん査定料などはいらず、無料でした。

残念ながら査定価格は希望価格に届かなかったので、廃車にしましたが、今からエコカー補助金を利用しようと検討している人は、いくつかの会社で査定してもらうといいかもしれません、査定は無料なので。ガリバーはサイトで無料のオンライン査定もしているらしいので、わざわざ店舗に行きたくない人は試しに利用してみるといいかもしれません。楽天でもオンライン査定が利用できて、こちらでは、複数社で一括査定をしてもらえるようです。

ガリバーの無料オンライン査定

正規表現のメモ

例えば、ニッサン車の名前と、車両価格が入ったデータベースを作ったとする。
車名には「ニッサン・マーチ」、「ティーダ」、「ニッサンGT-R」のような物が入っていたとする。
純粋に車名だけでアイウエオ順に並べたいときは、ニッサン・マーチの「ニッサン・」やニッサンGT-Rの「ニッサン」いう文字が邪魔になる。この邪魔な部分を削除して並び替える仕組みが最初わからなかった。
車名と価格をセットで並び替えないと意味がないので、そこで時間を費やした。

もっといい方法があるだろうけど、取り敢えず以下の方法でできたのでメモ(プログラムはPHPを使用)。

まずデータベースから車名と価格を取り出し変数に入れる。
$carname=”車名”;
$price=”価格”;

置換して「ニッサン・」と「ニッサン」の文字を取り除く
$maker=”ニッサン”;
$name = ereg_replace(“$maker(・)?”,””, $carname);

連想配列に入れる(キーで並び替えをするために、キーに車名を入れる)
$namesort[$name]=$price;

以上を繰り返し処理。

次に、キーで並び替えをする
ksort($namesort);

繰り返し処理をして表示
foreach($namesort as $key=>$value){
print $key.$value;
}

これでメーカー名を省いた純粋な車名による並び替えができた。

アプリ起動ランチャー導入

効率化を進めようと考えて、いろいろツールを導入してみた。

最近使ってみたもので、特に便利だと実感したのがアプリ起動ランチャーの「CLaunch」というソフト。
「CLaunch」はフリーソフトで窓の杜から無料でダウンロードできる。
CLaunch 窓の杜

アプリ起動ランチャーというのは、パソコンに入っているソフトを簡単に起動できるようになるソフト。
この「CLaunch」はPCの画面(基本的にどこでもいい)をクリックすると、ソフトの一覧が登録された小さな別ウィンドウが表示されて、そこをクリックすると希望のソフトが起動するようになっている。説明が難しいんだけど、便利で一度使うと手放せなくなる。画面に登録するソフトの入れ替えも簡単。わざわざソフトを探さなくていいので、時間節約になります。

これはかなり便利なので使っている人にとっては当たり前のツールなのかも・・。

ちなみに今まで導入してみて役に立った道具は

  • プログラム(PHP、Perl、Ruby)。投資効率が非常に高い。もともと単純作業は苦手なのでしないんだけど、プログラムを使えるようになってプログラムに単純作業をさせることで、実現できることが増えた。
  • データベース(MySQL)。データベースが何の訳に立つのかよくわからないまま取り敢えず使ってみたところ、予想以上に役に立つことに気づく。実際に触ってみると思っていたほど難しくない。プログラムと連携させると強力になる。
  • 無線式レーザーマウス(ロジクールM705)。無線式は信頼できないと思い込んでいて今まで使ってこなかった。けど、ただの思い込みだった。M705はボタン配置と手へのフィット感もいい。
  • プログラム起動ランチャー(CLaunch)。略。
  • Gmail。何か作業するときは、ある程度のまとまりにして、作業工程をメールにして自分宛に送ってる。同じようなことをするときのスタートダッシュが抜群に早くなる。

取り敢えず思いついた物だけメモ。

新型アクセラ日誌

マツダの新型アクセラは中国でも販売されてる。

マツダは南京に工場を持っていて、アテンザ、デミオ、アクセラは現地生産をしてる。
ただ、新型アクセラは今のところ現地生産はされてない。

売られているのは日本から輸入した車両で関税がかかるためか、日本より高めの価格設定になってる。中国のサイトをみるとよく「进口」という文字を見かけるんだけど、进口という文字が付いてるのは輸入車のこと。昔はこのクラスの車でも関税100%くらいかかってたらしいので、それと比べるとずいぶんお手頃になっていて時代の変化を感じる。

http://www.mazda3-5door.com/
新型アクセラの中国サイト(現地名:MAZDA3两厢)

1.6リッター
MT 13.98万元(176万円)
AT 15.18万元(190万円)

2.0リッター
MT 16.58万元(208万円)
AT 17.58万元(221万円)

円表示はこれを書いてる時点の元のレート(1元12.5円)で計算。(ヤフーファイナンス元・円レート
思ったより価格差がないように感じるが、ドルとほぼ連動してるので最近の円高でかなり割安になってるため。

MAZDA3というのは海外でのアクセラの共通した名称。MAZDA3两厢の後ろに付いている中国語2文字は中国に独特のもので新型アクセラだけに使われてる。旧型のアクセラの方は普通にMAZDA3と呼ばれてる。

アテンザの方も同じで、新型の方は、MAZDA6睿翼という名前が使われ旧型の方はMAZDA6と呼ばれてる。

日本と違うなと思うのは、会社のサイトを見ても、旧型のモデルが新型と横に並べて紹介されていること。さらに中国では、同じ車名の車で現地生産したモデルと、国外から輸入したモデルが共存する場合がよくあるので、車関連サイトを見ていると同じ車名で3タイプ(旧型、新型、輸入車)紹介されてたりして面白いなぁと思う。

携帯関連の本

携帯サイトの本を久しぶりに購入。
ここ数日は、利用者の視点からみてどうやれば使いやすくなるのか?ということに興味がある。

「~100の法則シリーズ」はいい本が揃ってる。今のところハズレなし。
細かいことではなくて、大きな全体像を教えてくれるので自分にはとても相性がいい。
一から全部自分でやると大変なので、こういう時間を節約してくれる本は助かります。

モバイルユーザビリティ・デザイン Web制作者が身につけておくべき新・100の法則。 モバイルユーザビリティ・デザイン Web制作者が身につけておくべき新・100の法則。
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