スカイマークの飛行機に乗ってみたら快適だったこととか。

久しぶりにスカイマークの飛行機に乗ったら意外に快適だった。これならまたリピートする、と思った。

具体的に良かったのは、

  • 予想以上に座席が広くてゆっくりできる。
  • 余計なサービスがない
  • 飲み物サービスは100円なので、高くない。

よくなかった点は、

  • 出発が遅れた点。

会社の経費とかで移動する人は別として、自腹の場合は十分選択肢に入るというのが感想。
前回スカイマークに乗ったのは、いつか覚えてないくらい昔なので、昔のことはわからないんだけど、
なんとなくイメージ的に、スカイマークは狭くてサービスも悪い、という印象を持っていた。
だけど、実際に利用してみたら、まず座席が広いのが意外だった。スカイマークにどういう機体があるのか詳しくないけど、利用した航路は往復してどちらも座席は広くて快適だった。最近はエアチャイナとか、中国東方航空とかの日本中国往復便に乗っていて、あの座席の狭さに慣れていたので、それに比べるとスカイマークの座席の広さは天国。客観的に見てもあれだけ広ければ快適だと思う。気になったので、調べてみると、同じ航路のJAL、ANAと比べても座席の広さは変わらないとのこと。価格に関しては、出発直前で予約する場合にスカイマークは安いチケットとして候補に上がってくる。

チェックインは、自動チェックイン機が空港にあって、そこで座席指定等ができる。スカイマークの自動チェックイン機を使うのは始めてなので、近くにいたスカイマークのお姉さんにいろいろ聞いたところ、おすすめの座席を教えてくれて、非常口のところの座席は足元に荷物を置くことができないけど、広くておすすめ、とのこと。なので非常口の窓際を指定した。非常口付近というと、機体によってはキャビンアテンダントの人と向かい合って座ることになるタイプもあるけど、利用した機体では普通の座席の途中に非常口があるタイプで、何も問題なかった。この非常口以外の席も十分広い。実際に座ってみると、足を十分に伸ばせて快適だった。利用した時は、横がすべて空席だったので、ストレス0で、こんな環境なら飛行機の移動も楽だなと思った。

機内サービスはJALとかANAを利用しても、どのみちサービスは利用しないので、いろんなサービスを利用しない人にとっては、一体どこにサービスの差があるのかわからない。なので、スカイマークのような余計なサービスを省いた選択肢があるのはありがたい。

マイナス点を書くと、利用した時、往復どちらも遅延が発生して出発が30分ほど遅れたこと。30分ほどなので、それほど気にならなかったけど、気になる人は気になるだろうなと思った。こういう物は感覚ではなくて、客観的なデータを見ないといけないので、国土交通省から発表されている遅延のデータを見ると、確かに、ある一定の期間によってはスカイマークの遅延が極端に多い時もあるけど、それ以外では極端に遅延が多いというわけでもなかった。ただ、JAL、ANAに比べると明らかに遅延は多い。

スカイマーク以外にも、安い航空会社が増えてきて、こういう格安航空会社が出てきて、日本だけじゃなくて、アジア圏も気軽にいけるようになって、これって確実に、特に若い人にとっては良い世界になっていってるなぁとしみじみ思った。

ミヤリサンを飲んでの効果とか感想


ミヤリサン2000錠のビンとパッケージ。楽天市場 Amazon

ミヤリサンを飲んでの感想
数ヶ月前にアマゾンでミヤリサンを購入しました。

ミヤリサンは、アマゾンのレビューを見るとやけに評判がいい。

アマゾンの整腸剤カテゴリの売上を見ても、ビオフェルミンより売れていたので、ちょっと気になっていました。

ちなみに、アマゾンで知るまでミヤリサンの存在を全く知りませんでした。

知名度でいうとビオフェルミンの方が圧倒的に知られていると思うんですが、そんな強力なライバルがいる中でどうしてミヤリサンがこんなに買われているのか?その人気の秘密を知りたくて自腹で購入してみることにした。

ちょうど1瓶飲んでしまったので、忘れないうちに感想を書いておきます。

ちなみに僕は、普段から整腸剤は常備していて、いつもはビオフェルミンを買っています。

まず、結論から

  • 整腸薬としての効果は十分ある
  • ビオフェルミンと比べて効果の違いはわからない
  • ビオフェルミンとは菌の種類が違う(ミヤリサンは酪酸菌の宮入菌)
  • 1日あたりのコストは約18円(私が買った値段で計算)
  • ミヤリサン製薬は50年近く歴史のある会社

ミヤリサンを飲んでの効果

ミヤリンサンを1ビン飲みました。一言でいうと予想通りの効果でした。たぶん、このミヤリサンを買う人はビオフェルミンを競合に考えると思います。私の場合は、ミヤリサンもビオフェルミンも同じくらいの効果で両者の明確な違いはわかりませんでした。

ミヤリサンを飲むと、ビオフェルミンを飲んでいるときのように、お腹の耐久性が数段レベルアップし、肌の力もワンランク強くなっているのがわかります。整腸剤の効果を実感したことがある人ならわかると思いますが、あの整腸剤に特有の効果と同じでした。


私が購入したミヤリサンとビオフェルミンのパッケージ比較。同じような商品なのにパッケージには相当な差があります。ミヤリサンの方は、店頭では手に取りにくいパッケージのように思います。なのでアマゾンのおかげでよく売れてるのかもしれません。

調べてみると、ミヤリサンを作っている会社は家畜用の飼料なども作っていると知りなんとなく納得しました(笑)会社のサイトを見ると商品ラインナップにミヤリサンの家畜飼料用バージョンみたいなのもあった。

ミヤリサン製薬の公式サイトを見てもシンプルですし、広告とかデザインには関して独自のやり方があるのかもしれません。会社概要を見ると、50年近く歴史のある会社で、僕が思っているより実は有名な会社なのかもしれません。


ミヤリサンの錠剤の拡大写真。表面のコーティングは口に入れるとすぐ溶けます。


左から、ミヤリサン錠、ビオフェルミン錠、エビオス錠、1円硬化

ミヤリサンとビオフェルミンを両方飲み比べた時の明確な違いは、その効果ではなくて、口に入れた時の錠剤の溶け具合です。ビオフェルミンはなかなか溶けませんが、ミヤリサンは溶けるのが速い。口に入れた瞬間に表面のコーティングのような物が溶けるのがわかります。

ミヤリサンはビオフェルミンに比べるとかなり安いですが、この錠剤の処理の仕方とかにも価格の違いが出ているのかなと思いました(私の想像ですが)。

あと、包装のデザイン、広告などにもあまりお金をかけていない気がします。私はアマゾンで見るまでミヤリサンのことは知りませんでした。私は、ちゃんと整腸薬としての効果さえあればいいので、この辺のことは全く気になりません。というか、むしろこういう商品は歓迎です♪


ミヤリサン2000錠入ビンはかなり大きめ


左から、エビオス2000錠、ミヤリンサン2000錠、ビオフェルミン540錠

ミヤリサンに入っている「宮入菌」

このミヤリサンはビオフェルミンと同じく整腸剤で、腸の菌の状態を整えるために、外から菌を取り入れてやろうというもの。ミヤリサンとビオフェルミンで違うのは菌の種類です。

ミヤリサンは酪酸菌の中の「宮入菌」という種類です。詳しい説明はミヤリサン製薬公式サイト内の酪酸菌の科学参照。

一方、ビオフェルミンに入っている菌の種類は乳酸菌で、乳酸菌が三種類入っています。
コンク・ビフィズス菌末、コンク・フェーカリス菌末、コンク・アシドフィルス菌の3種類(ビオフェルミン製薬公式サイト:参照)。

説明を読むと、いろいろ専門的な事が書いてありますが、実際に私が飲んだ感じでは、違いはほんとわかりませんでした。←正確に書くと、感覚としては全くわからなかった、汗。狙っている効果は同じなので、当たり前の結果かもしれませんが。

ミヤリサンを飲むときにかかるコスト

私はミヤリサンの一番大きいサイズの2000錠入のビンをamazonで1,953円で買いました(⇒楽天はこちら)。なので1粒約1円になります。一回6錠ずつ1日3回食後に毎回飲むので、1ビンで約111日、4ヶ月近く持ちます。

1日あたり約18円。

一方ビオフェルミンは私がamazonで買った値段(540錠入2,499円)で計算すると

1日あたり約42円。

価格の面ではミヤリサンが半分以下です。

こういう物は個人差があるでしょうから、合わない人もいるのかもしれませんが、効果に違いが感じられず、しかも安くて、会社も長い歴史がある、となると、こちらを選択する人が増えるのも納得できます。これは時代の流れ的にもそうなってきているような。。。

私の場合は、試しに数カ月ミヤリサンを飲んでみて効果が確認できたので、これからはミヤリサンも選択肢に入れていくことにしました♪

B000FQUNB0
ミヤリサン製薬:腸の正常なバランスを保つ酪酸菌(宮入菌)の入った整腸剤

追記:ミヤリサンの2000錠入りは今は売っていないようです。なので630錠入りが一番売れています。

これを書いている時点で再度、ビオフェルミンとコストを比較してました。

ミヤリサンの630錠入のアマゾンでの価格は1090円だったので、一粒あたり1.73円ですね。
1回6錠を1日3回(15歳以上)飲むので、1日当たりのコストは、約31円。

ビオフェルミンは逆に前よりかなり安くなっていて、2,030円。
1回3錠を1日3回(15歳以上)飲むので、1日当たりのコストは、約34円。

うーん、あまり差がなくなっていますね。

他に、強ミヤリサンという、菌の量が多い物が売れています。菌の種類は同じで、菌の量が多いだけなので、普通のミヤリサンの代わりに強ミヤリサンを買う人も多いようです。

■強ミヤリサン330錠 楽天最安値ランキング
■強ミヤリサン330錠(amazon)

2011/06/04追記
ビオチン療法
amazonのレビューとかネットの記事を読んでると、ビオチン療法(皮膚病の掌蹠膿疱症に対する治療法)というものがあって、そのビオチン療法にこのミヤリサンを使うために買ってる人もいるみたいです。ビオチンとミヤリサンとビタミンCの3つを使うとのことで、以下に関連商品へのリンクをまとめておきます。

2011/12/20追記
過敏性腸症候群(かびんせいちょうしょうこうぐん、Irritable Bowel Syndrome:通称 IBS)
ネットを見ていたら、この過敏性腸症候群の症状を緩和する方法の一つとして、ミヤリサンが紹介されていた。
自分にも過敏性腸症候群の症状はあるんだけど、たしかにミヤリサンなどの整腸剤は、お腹の耐久性がアップするから、下痢やガスの悩みが緩和される効果が自分にはある。
感覚的にいうと、なにも飲まない時のお腹のレベルが30%だとすると、乳酸菌などを飲むと、70%くらいまで回復する感じ。

ただし、回復した状態に慣れてしまうと、調子に乗って、暴飲暴食や、体のメンテナンスを怠り、結果としてまた30%に戻ってしまう、ということがある。すでに30→70までカサ上げされていた状態なので、この状態になると、結果として乳酸菌飲んでも効かないと感じてしまう。

なので、ミヤリサンなどの整腸剤を飲んで調子が良くなっても、調子に乗らずに淡々と体と心のメンテナンスをすることが大切だと過去を振り返って思った。
整腸剤としては、上に紹介しているミヤリサン、今日ミヤリサンの他に、ビオフェルミン、パンラクミン、パンラクミン プラスなどがある。自分の場合は、どれも同じような効果があり、種類の違いによる、効果の違いはわからなかった。

エビオスの効果は実感できた

ebios
エビオス2000錠。楽天 amazon

大きさがわかるように横に缶コーヒーを置いてみた。2000錠入りのビンは予想以上に大きいです。

エビオスを飲んだ感想

僕は、エビオスって前から名前だけは聞いたことがあったんですけど、エビオスのアマゾンでのレビューを見るとやたら評判がいいんですよね。正直怪しい(笑)

調べてみたら、メーカーはあのアサヒビールのアサヒが作っているし、内容も変なものは入っていないし、単にかるーい気持ちで好奇心から試しにエビオスを飲んでみたところ、実感できる効果があった。ここまで効果があるとは予想しなかった←言い過ぎ、笑。

とはいえ、ちょっと胡散臭いと思ってたし、今までサプリとか飲んで効果を体感できるものなんてほとんどなかったから少し驚きました。

一番わかりやすい変化は男性機能、つまり精子の量が増えることだけど(実際には精子よりその前のカウパー液?の違いがわかりやすい)、それはエビオスの効能のひとつに過ぎなくて

具体的には

  • 寝起きが良くなり睡眠リズムが改善
  • 3度の食事をちゃんと食べるようになり、暴飲暴食をしたいという欲求があまり起こらなくなる
  • にきびが減った
  • 体のだるさが減った

一言でいうと体全体の調子がワンランク上がった。どこまでがエビオスを飲んだことによる直接の効果かはわからないけど、生活習慣が改善され好循環になり飲み始める前と比べて健康になったと思う。

エビオスはただの栄養剤みたいなものと思っていたのでなんでこういう効果があるのかわからない。

エビオスの説明書きを読むと胃腸症状に効き栄養補給に役立つと書いてある、これを読んでもよくわからない。ちゃんと栄養が吸収されるようになって体の調子があがっているんだろうか。そういえば僕は痩せ型虚弱体質なので、栄養の吸収が悪かった可能性はあるかも。

エビオスは毎食後10粒飲むようになっている。これ最初は抵抗があります。エビオスの粒は結構でかくて表面に何も処理もされてないからまるごと飲み込みにくい。今はがりがり噛んである程度潰してから飲み込んでいます。10粒も飲まなくていいんじゃないの?と思い半分に減らしたこともあるんですが、減らすと効果が減るのがわかりました。

そもそも、エビオスは何か?というと、エビオスは乾燥酵母を固めたもので、乾燥酵母は何か?というと、ビールを作る時にできる栄養満点のビール酵母を乾燥させて固めたもの。

ちなみにヤフーオークションのビール酵母一覧を見ると、ビール酵母が大量に安い価格で売られている。人間が食べるもの以外に、ペット用の需要が多いらしくて、犬、猫、魚に食べさせると、毛並みや皮膚の艶が良くなるという説明がしてある。爬虫類用なんてのもある・・・。

エビオスの公式サイトにあるエビオス錠豆知識コーナーを見ると、10粒の分量が多いのは乾燥酵母をそのまま固めた物だからだそうです。ガラス瓶が茶色いのは中のビタミンBが光で壊れないためだとか、エビオス(EBIOS)の名前は工場があった「恵比寿」と生命の「BIOS」からきてるとか面白い情報が載っています(恵比寿といえば、あのエビスビールのサッポロですが、戦前はサッポロとアサヒが合併していたため)。

エビオス歴史館のところを見るとエビオスが発売されたのは昭和5年だそうで、エビオスがそんな昔からあるとは知らなかった。1944年のところには”エビオス軍需”なんてのまで書いてある。

エビオスを発売しているアサヒフードアンドヘルスケア株式会社からは、エビオスの他にもビール酵母にビタミンを入れたもの【スーパービール酵母Z】や、BCAA(分岐鎖アミノ酸)を含む6種類のアミノ酸を入れたもの【スーパービール酵母アミノゲット】とか、いろんなバージョンが出ているようです。

エビオスを飲むとかかるコスト

エビオスを飲み始めて3ヶ月ほどですが、コストパフォーマンスが抜群によく、金銭的に無理しないで飲み続けられるので、これからもしばらくはエビオスを飲み続けるつもりです。1日あたり30粒飲むので2000錠入りだと約66日、2ヶ月くらいもつ。

私は今回アマゾンで2000錠入りのを約1700円で買ったので1日あたり約25円の出費。缶コーヒー1杯の4分の1の値段だから、その効果を考えるとお得だと思っています。1日25円なら無理せずに飲めますしね。

そんなわけで、エビオスを自分で買って飲んでみて、アマゾンでいつも売り上げランクの上位にある理由がよくわかりました。

エビオスはどこで買うと一番安いか?

エビオスを購入する場合ですが、楽天での最安値と、アマゾンでの価格を比べると、表示価格は楽天の方が安いんですが、送料がかかるので、私が調べて時点ではアマゾンで買うほうがお得でした。あと一粒当たりの価格が一番安くなるのは、2000錠入りです。一応近所のドラッグストアチェーン店も数店見て回りましたが、全く話にならない価格でしたので僕はこれからアマゾンを利用します。

東急ステイ蒲田に泊まってみた。

用事があって日本の東京の蒲田にある東急ステイ蒲田に宿泊。東急スティは都内に十数店舗のホテルを持つビジネスホテルのチェーン。利用するのは始めて。羽田空港から近くて、羽田空港で下りてすぐに京急空港線という電車があるので、それに乗ると空港から、近くの京急蒲田駅まで10分くらい、京急蒲田駅からは歩いて、5分かからなかった。近くにはJRの蒲田駅もあるけど、こっちはホテルから歩いて10分ちょいかかる。空港への行き来には京急蒲田駅を使って、あとはJR蒲田駅を使った。

東急スティ蒲田がオープンしたのは2011年4月なので、まだ開業後3年ほど。なので部屋も浴槽もきれい。特にお風呂場は新品同様で清潔感一杯で気持ちよかった。以前、新築で開業2年目の中国の超高層タワーに入っている高級ホテルに泊まったら、あまりの劣化具合に驚いたことがあるんだけど、日本のホテルはやっぱり劣化具合とか全然違う、ビジネスホテルなのに、細かい部分の仕上げも綺麗。ただ価格もそれなりに高い。

DSC_0894
写真を撮ろうと気づいたのはすでに部屋でくつろいだ後だったので、綺麗な写真はなし。ベッドと壁の隙間はこのくらい。部屋はいわゆるビジネスホテルの広さで、かなり狭いけど、慣れると別に平気なレベル。ビジネスホテルに始めて泊まった時はあまりの狭さに衝撃を受けたんだけど、人間の慣れ、という習性は凄い。タバコは吸わないけど、禁煙ルームしか空いていなくてタバコの匂いはかなり気になった。空気清浄機は全開で働いていたようでくたびれている様子。加湿機能もついているけど水は自分で入れないといけない。部屋全体はめちゃくちゃ綺麗だけど、空気清浄機だけはくたびれていた。タバコの破壊力は凄まじい。

DSC_0895
ベット。クッションも効いていて、枕もホクホクで、細長い棒みたいな奴もあって寝心地は良かった。ボロボロのビジネスホテルにあるような堅いベッドとは大違い。これも十分快適。

DSC_0896
一番良かったのはバス・トイレ。とにかく綺麗。ほぼ新品状態だった。そしてバス・トイレが広い。広すぎてベッドルームの方が狭くなっているんだろうけど、これはこれでありだと思う。ビジネスホテルのお風呂でゆっくり足を伸ばしてくつろげるのはかなり嬉しい。ここだけ見たら普通のホテルのお風呂なみ。

価格は他のものとセットでの料金だったので正確にいくらかはわからないけど、楽天トラベルの東急スティ蒲田宿泊プランを見ると1万円弱くらい(8000円~10000円)。すべて一定水準は満たしてるから安心して泊まりたい場合なら選択肢になる。夜寝るだけ、と考えると、正直5,000円ぐらいで抑えたいけど。出張とかで会社が出してくれるなら文句なしのホテルでしょう。リピートするか?と聞かれたら、するとは答える。

楽天トラベル 東急ステイ蒲田
Expedia 東急ステイ蒲田

このホテルがどうこうじゃないんだけど、他の相場とか考えないで、純粋に価格だけ見ると一泊して1万円って凄く高いなぁ感じてしまう。

微信(wechat)とか

QQから始まって、微博、微信(wechat、ウェイシン)と中国で人気のソフトを一応ひと通り使ってみた。すべてスマホ上で使えるアプリ。

日本で使われるアプリと違うなぁと思ったのは、出会いのための機能が、どうどうと搭載されていること。QQだと、漂流ボトル?のメール(ボトルメールというらしい)が定期的に届いてとか、微信での近くにいる人検索(専用ボタンを押すと、GPSを使って周囲の人を検索できる)とか、こういうトラブルの元になりそうな機能が標準でついている。ただ知り合いの中国人に聞くと、そういう機能に対しては、日本人と同じ感覚で慎重に接している感じ。また、そういうソフトに本名も使っていない。ただ、中には、日本人の感覚からすると、そんなプライベートをあからさまにして平気なの?という人が日本より明らかに多いと感じる。

もう1つ気づいた点は、中国人は音声チャットを使う点。日本だと音声チャットは、使う、という選択肢の中に入ってすらいないのが普通だと思う。でも、中国だと、音声チャットは普及していて、知り合いの中国人に聞いたら、この1年で友達に文字のメール、チャットを送ったことは一度もない、すべて音声チャットという人もいた。理由は、文字を打つのは面倒だから、とのこと。中国で音声チャットが普及している理由はすでにいろいろ書かれているので、自分が思った点だけ書くと、中国だと、公共の場、例えば、地下鉄の中でも自由に携帯電話で話せるし、他人の目を気にしないので、音声チャットを使いやすい環境はある。中国だと、町中を歩いている時、人が多くて、人との距離も近い、道も至る所で工事中だったり、ガタガタだったり、日本みたいに携帯を画面を見たり、文字を打ちながらのんびり歩けるほど平和じゃないのも関係あるような気がる。いけないことだけど日本では車を運転しながらメールやチャットをする人もいると思うんだけど、あの中国の交通事情だと、とても携帯の画面を見たり、文字を打ちながら運転する余裕はないので、その辺も個人的には音声チャットが普及しやすい下地になってると思った。