年別アーカイブ: 2009年

WORDPRESSで一番最初の記事の下にだけアドセンスを表示させる方法

ブログを見ているとたまに1番最初の記事の下にだけgoogle adsenseの広告が表示されているのを見かける。前からやってみたいと思っていたので方法を調べてみた。やり方はいろいろあるようですが、私はプログラムの知識はまったくないのでできるだけ簡単で素人にもできる方法でやりました。

以下グーグルアドセンスをWORDPRESSのブログの1番最初の記事の下にだけ表示する方法

WORDPRESS管理画面内の外観のところにある「編集」でメインインデックス(index.php)を編集してやる。

index.phpの中身を見ると以下のような部分(テーマにより少し異なる)が最初ら辺にあるはずなので

if (have_posts()) : while (have_posts()) : the_post(); ?>

この部分の「 the_post();」の後に「$counter++;」を加えて以下のように書き換える

if (have_posts()) : while (have_posts()) : the_post(); $counter++; ?>

同じくindex.php内でアドセンス広告を表示させたい場所(1番目の記事のどこら辺に表示するか)に以下を貼り付ける。(試しにいろんなところに入れてみて確認しながら決めました。原始的なやり方です。)

<?php if ($counter <= 1) {
print <<<EOD
ここにアドセンスのコードを貼り付け
EOD;
} ?>

以上でアドセンス広告が1番最初の記事の下にだけ表示されました。
詳しくないのでよくわかりませんが、仕組みとしては記事の数を数えてやり、1番目のときだけ表示してやるという仕組みのようです。よってcounterのところの数を変えてやれば表示させる位置を変えることができます。

同じようにしてカテゴリ一覧、アーガイブ一覧などのページでも最初の記事の下にだけ、もしくは設定の仕方により最後から2番目の記事の下だけにアドセンス広告の表示をするなんてこともできました。

ここで書き換えたものはテーマがバージョンアップされアップデートしたら消えてしまったので、やり方をメモしておくと後で楽です。

何か間違ったときのためにinndex.phpを書き換える前にコピーしてやりました。

人気のテーマiNoveでも試したんですが以下のように書き換えると上手く行きました。

<?php if (have_posts()) : ?>
<?php while (have_posts()) : the_post(); $counter++; update_post_caches($posts); ?>

要はindex.phpの中で

while (have_posts()) : the_post();

という部分を見つけて、その後に

$counter++;

を付け加えて

while (have_posts()) : the_post(); $counter++;

とすればいいようです。広告コードを入れる部分はどのテーマでも同じです。
以上は私が試したいくつかのワードプレスのテーマでの話なのでテーマの種類によっては上手くいかないかもしれません。こういう風に最初の記事の下(一番上の記事の下)にだけアドセンス広告を表示できるプラグインがあれば便利なんですけどね。

佐藤優の勉強術

週刊 東洋経済 2009年 5/23号 [雑誌]
週刊 東洋経済 2009年 5/23号 [雑誌]  

Amazonで詳しく見る

「知の技法 出世の作法 佐藤優|時間に対する考え方、活用法とは」

今週の東洋経済に佐藤優が時間の使い方について書いていた。

  • 必要な睡眠時間には個人差がある。睡眠時間を削っても勉強の効率が落ちるだけ。
  • 頭に浮かんだことはすぐメモに書く。特に睡眠から覚めた直後はいい発想が生まれるのでメモする。
  • 教養としての語学はやめる。絶対に必要でなければ高い語学の能力は身につかない。

メモする習慣は私も自然とやっている。睡眠時間はつい削って次の日効率悪くなりがちなので意識して気をつけないと。佐藤優の語学の勉強についてはこちらに書きました。佐藤優の東洋経済の連載は毎回見ているが、政治の話よりこういう技術的な話の方が個人的には面白い。今回の時間の使い方の話は読者からの要望が多くて、これからもしばらく時間の使い方についての話が続くそうで楽しみです。

wordpressのカテゴリーをクラウド化して表示するプラグインを入れる

WORDPRESSのブログで、カテゴリーをクラウド化してタグクラウドのように表示したいと思っていました。
ワードプレス用にカテゴリーをクラウド化するプラグインがあると思って検索したんですがほとんど情報がありませんでした。あまり需要がないんでしょうか。やっとのことでカテゴリーをクラウド化できるプラグインを見つけたのでメモしておきます。
プラグイン名は
Category Cloud Widget
です。
wordpressの管理画面、プラグインのところにある新規追加をクリックして検索窓に「Category Cloud Widget」といれて検索すれば見つかります。あとは自動インストールしてやれば完了です。かなり簡単です。インストールが終わるとウィジェットのところに「Category Cloud」ができるのでカテゴリークラウドを表示したい場所にドラッグ&ドロップします。文字の表示方法などもウィジェットのところで設定できます。

このサイトの右上にあるのが「Category Cloud Widget」プラグインを使ってカテゴリーをクラウド化して表示したものです。

「東大を出ると社長になれない」は親切な本

東大を出ると社長になれない
水指丈夫 著「東大を出ると社長になれない」

山崎元さんがブログ(推薦図書「東大を出ると社長になれない」)で紹介していたので早速購入。ストレスなく読める本です。買ったその日の内に1時間半くらいでいっき読みしました。あまりにあっさり読めてしまうので最初はこの本の値段1,500円は高く感じた。しかし時は金なりだから、同じ情報を得るなら難解な本より、わかりやすい本を読み短時間で効率よく情報を得たほうがよく、そこに価値があると考えると1,500円は逆にお得だと思いなおした。どうも自分に中に複雑なものほど価値があるという思い込みがあるようです。

「東大を出ると社長になれない」を読んで気になったことのメモ

  • 為替レートの話をチロルチョコを使って説明してある。とてもわかりやすい説明だけど、それでもやっぱりわかりにくい。わかる人にはわかるがわからない人はわからないままじゃないだろうか。もっと直感的に理解できる説明はないんだろうか。と前から思ってる。
  • いづみがお店を開くときに東池袋で腐女子を顧客にする。この話は良かった。一般的に偏見で見られるような人たちをお金との関わりで見ることで違った視点が得られる。いい意味でお金の前では人は平等、資本主義の良い面。偏見があることはチャンスでもある。
  • いづみにとってのニッチ(隙間ではなく、適した場所という意味で)を探りあてるストーリー。思い込みではなく、生の情報に触れて考え、それに基づいて行動する。
  • いづみが持って来たビジネスプラン、大学を中退したいづみは失うものがないからやるべきだが、和臣と若菜は大手企業の正社員なので機会費用が大きくやるべきでない。こういう説明はお金で計算して説明されると頭が受け入れやすい。
  • 逆オークションの話。いづみが商売に徹してる・・・冷静すぎる・・・。
  • 和臣いいところ無し。女性の方が現実的で行動力がある気はしている。
  • タイトルと内容にギャップがあるから損してる。正直、山崎元さんがブログで紹介してなければ買ってなかった。本屋で目にしても手に取らないタイトルと見た目。こういう偏見はよくないな。
  • ちらっと登場するメイド喫茶。知り合いの若い女の子でメイド喫茶にはまっている人がいる。なぜはまるのか謎。メイド喫茶の仕組みを知りたい。

東大を出ると社長になれない
「東大を出ると社長になれない」を読んだ後何気に帯を外したらこんな表紙が出てきた。この本を読んだ人ならなるほどね~と思うはず。

東大を出ると社長になれない (講談社BIZ)
東大を出ると社長になれない (講談社BIZ) 水指 丈夫

Amazonで詳しく見る

記事に関連した投稿を表示させるプラグインSimilar Postsを入れる

WORDPRESSのブログを見ているとよくブログの記事の下にその記事に関連した投稿を5つくらい表示させている物を見かけます。この関連記事を表示させる機能は便利だなぁと感じていたので調べたところ、以下の2つのwordpressプラグインをインストールすると使えるようになるらしく早速入れてみました。やり方は思っていたより簡単でした。 必要なプラグインは以下の2つ

  • Post-Plugin Library
  • Similar Posts

インストールは自動インストールでできると思います(WORDPRESSプラグインの簡単なインストール方法に今頃気づく)。まだこの方法を知らない時に入れたので私は手動でしました。プラグインライブラリで検索すると出てきます。 インストールが終わるとwordpress管理画面の設定のところに「Similar Posts」が表示されるので、詳細を決めます。私が変更したのは以下です。わかりにくいですが「Placement Settings」の上にメニューがあります。

  • Output

「Show nothing if no matches?」を「yes」に、関連記事がない時に全く何も表示しないようにします。「No」だと「similar~:None Found」のような表示がでます。下にアドセンスの広告を置いていると、紛らわしい表示になりそうなので念のために設定を変えました。

  • Placement

「Output after post:」の「Activate」を「yes」に変更、これで自動的に投稿の後に関連記事が表示されるようになる。 「Parameters」のボックスの中身を書き換えると、関連記事を表示するときのラベルを変更できます。タグも変更できます。私はわかりやすいように「Similar Posts:」を「関連記事:」に変更しました。

  • Manage the Index

のところにある

  • Handle extended characters?
  • Treat as Chinese, Korean, or Japanese?

日本語のブログの場合は、両方とも「yes」に変更 以上の変更でちゃんと関連記事が表示されるようになりました。この「Similar Posts」は大変便利なプラグインで気に入りました。