NHKプロフェッショナルの流儀「ホンダの燃料電池開発者、藤本幸人」

http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/090630/index.html
NHKの深夜放送でホンダの燃料電池車を開発している技術者、藤本幸人さんの回が放送されていた。

私は車が好きだから燃料電池車にも興味があるんだけど、この時は藤本幸人という人が52歳なのに見た目がすごく若いのに驚いた。
黙っていたらとても50代に見えない。きっと集中できるやりがいのある仕事をしているからああいう外見になるんだろうなと思った。
あと凄くいい顔しているのが印象に残った、顔の作り自体はオタクの人にいそうな感じなんだけど、そういう雰囲気を全く感じさせないことに興味をもった。なんか爽やかなで好印象なんですよね。たぶん責任ある立場で仕事をしていていろんな人とコミュニケーションする機会があるからだと思う、スタジオでスーツを着ての司会の人とのやりとりも凄くスマートだった。自分もああいう方向性を目指したいなぁと思う。

新型アクセラのHIDバイキセノンライトがいい

アクセラはオプションでバイキセノンライトが選択できるので装着しています。+6万円くらいだったと思う。
実際に夜点灯させると、純正なのにとても綺麗です。時々みかける異様にまぶしかったり、やけに青かったりするHIDと違い、最初はぽわっと青白く、しばらくすると白っぽくなり、光の端をみると微妙に青白くしている感じです。

HIDだからなのか、プロジェクターだからなのかわかりませんが、新型アクセラのバイキセノンをつけて夜走ると、ライトの照射範囲が線を引いたみたいにくっきりしています。明るさはハロゲンに比べると全然違います。夜ヘッドライトの部分を触って気づいたんですがHIDってライトの部分が熱くならないんですね、以前乗っていたハロゲンライトの車は手で触れないくらい熱くなっていました。たまにライトの表面の透明な部分が白く濁って半透明に汚れたようになっている車を見かけますが、あれはライトの熱が強くてヘッドライトの部分がプラスチック製の場合、プラスチックが溶けて変質しているんですね。アフターパーツの純正より消費電力が強い商品などをつけるとああなりやすいみたいです。

マツダの新型アクセラを買った。

先週8/16、マツダの新型アクセラの20C、i-stop付きのセダン、色はホワイトパールマイカが納車されました。
契約は先月していて、納車まで1ヶ月以上かかりました。
早速試乗では試せなかった高速道路に行ったんですが、このアクセラは高速域での安定性が高いなぁというのが一番最初の高速での感想です。しばらく乗った後に感想とか写真もまとめてUPするつもりです。
追記:以下の記事に写真と感想をUPしました。
購入したマツダ新型アクセラの感想

とりあえず忘れないうちに、新型アクセラの購入記と、エコカー補助金の申請もしたんでその記録もメモとして
エコカー減税とエコカー補助金のガイドにUPしました。

新型アクセラのエコカー減税の記録はこちら
エコカー補助金の記録はこちら

綿谷りさ「夢を与える」

前から読もうかどうか迷っていた綿谷りさの小説「夢を与える」。
佐藤優の新刊「功利主義者の読書術」を読んでいたら、本の中でこの綿谷りさの小説「夢を与える」が紹介されていてベタ褒めされていたので、素直に読んでみることにした。まだ途中だけど、あらすじを読んで想像していた印象とは良い意味で違う。ストーリーは芸能界の中で育っていく一人の女の子の話で一見ありふれたているけれでも、主人公の女の子が、実は海とか自然に魅せられていたり、芸能界の仕事で車のレースの話が出てきたり、とやけに現実味のある話になっている。小説にならなさそうないかにもありそうな話、それを才能のある人が書くとこうも面白く読めるのかと思う。ありふれたものを、精密な描写によって描き出すことで、普段は無意識の中にあるヒリヒリしたものを引き出して目の前にそっと持ってきてくれる。例えるなら、普段そこらへんいいる昆虫を電子顕微鏡で拡大して見ると神秘的なものを感じるのに似ている。綿谷りさという人は、観察力とその観察したことを表現する能力がずば抜けているだろうと感じる。素晴らしい小説だけど、表面的なストーリーだけみるとつまらなそうに見えるから売れにくい本だろうなぁと思う。

綿谷りさ「夢を与える」amazon

車の査定をしにガリバーに行ってきた。

ガリバーでのマイカー査定体験談

車の買い替えを予定しているので、中古車買取実績No.1ガリバーへ行って今乗っている車がいくらで売れるのか査定してもらいに行ってきました。

中古車の買取屋ってあまりいいイメージを持っていなかったんだけど、ガリバーは接客がとても丁寧で従業員の訓練がしっかりしてるなというのがガリバーに行ったときの最初の印象でした。店舗内も普通の自動車メーカーのディーラーと同じような作りで清潔感があり、トヨタやホンダのディーラーと変わらないなぁと思いました。

ガリバーみたいな中古車の買取店に行ったのも初めてだし、マイカーの査定をしてもらったのも始めてなので、どういう風にして査定してもらったかメモとして感想を残しておきます。

まず、事前に近くのガリバーに電話して、車を持っていく日時を決めました。
予定していた日時に車を持っていくと、外まで店員さんが出てきて出迎えてくれました。用件を伝えるとすぐに店舗内に案内され、飲み物の注文を聞かれたのでアイスコーヒーを頼みました。ディーラーに行ったことがある人ならわかると思いますが、ほんと普通のディーラーと同じ接客です。店舗内には子供が遊ぶスペースも用意されていました。

飲み物が運ばれてきて、名刺を受け取り、こちらの住所とかマイカーの希望買取価格などを書く用紙を渡され、今から査定をするので、その間に記入してしばらく待つように言われました。飲み物を運ぶのも接客も全部同じ1人の店員さんが対応して、ぱっと見た範囲では他に店員さんは1人も見当たりませんでした。奥の方に何人かはいたと思うんですが少数でやって徹底的にコスト削減してるのかなと思いました。そのぶん、ガリバーの一人ひとりの従業員の質は高そうです。私を対応してくれた店員さんの対応は非常に丁寧で好感がもてました。他のガリバーの店舗がどうなのかは知らないのであくまで個人的な感想ですが。テーブルにはネットに接続されたパソコンが置いてあるので、査定を待っている間、そのパソコンでガリバーのコンテンツを見ていました。

正確な時間は忘れましたが、査定にかかったのは20分くらいだったような気がします、結構長く感じました。店員さんが戻ってきて、査定が終わったとのことでしたので、具体的な内容について話し合いました。私の場合、今乗っている車が13年以上昔の車なので、今エコカー補助金の対象車に買い換えると25万円の補助金が出ます。なのでもし今乗っている車が25万円以上で売れるなら、ガリバーに売ろうと思ってました。13年前の車で距離も15万キロくらい乗っているので、ダメモトで試しに査定してもらおうという気持ちでした。査定の結果は残念ながら希望額に届かず、というか査定は0でした。結構珍しい車なので、同じような状態の車が結構な金額で中古車として売られているのを見るので、もしかしたらと思ったんですが、オークションなど個人売買でないと高く売るのは難しそうです。私の場合は新車に買い換えるのでディーラーで廃車にしてもらいますが、ガリバーはガリバー廃車見積サービスというのをやっていて、必要書類や手続方法も丁寧に説明してくれるらしいです。

店員さんの話では車の状態は良いですが、年式と距離が走っているので、エコカー補助金の25万円以上で買い取るのは難しいという話でした。お客の希望とは違う結果なので話しにくいと思うんですが、筋道立ててわかりやすく説明してくれたので、こちらは全然嫌な気持ちにはならず、さすがプロだなぁとか思いながら話を聞いていました。そのとき資料を見せてもらったんですが、こちらが売ろうと思い査定してもらった車種を逆に買おうと思って探している人のデータがあって全国各地の名前が載っていました。ああいうのがあるから全国ネットワークの中古車屋は強いのかなと思いました。

結果としてはガリバーでは希望額での買取はしてもらえませんでしたが、接客が非常に丁寧で、嫌な思いを全くしなかったので、店を出た後も気持ちよく帰れました。また必要なときはガリバーを利用すると思います。車屋ってそんなに頻繁に利用するものじゃないから、一度嫌な印象を持つと二度とそのお店には行こうと思いません、だからこそ一回でも着てくれた人は大切に接客して、潜在的なお客になってくれるようにするのは重要だなと思いました。勉強になります。


車種・年式・走行距離 等の簡単な入力で概算価格を知らせてくれます。


こっちは廃車見積もり。
廃車時の必要書類や手続方法も丁寧に説明してくれるらしいです。